Category: 社会・政治

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中国、一線都市「北上広深」の人口、2022年はいずれもマイナスに

中国では、2022年末時点の一線都市と呼ばれる北京、上海、広州、深圳の4都市の常住人口がいずれも前年末比でマイナスになった。このうち、深圳は市創設以来、初めてのマイナスで、北京、上海、広州、深圳の人口がそろってマイナスとなったのは初めて。これは、一線都市の人口増加がすでに臨界点に達していることを示すもの。中国全体の人口が減少に転じる中、各都市がどのような人材誘致策を打ち出すのか課題になっているといえる。

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香港のイノベーション科学技術発展における大学の役割~香港科技大学学長・葉玉如氏

1993年、生物学者である葉玉如が米国から香港に戻ってきた時、香港はまだ科学技術において重要な町でとはいえず、香港で研究をしている科学者も多くなかった。地元の大学もまだ国際的に有名とはいいがたかった。30年後、香港のイノベーション科学技術は、当時とは比べ物にならないほどに発展。5つの大学が世界トップ100に入り、科学研究の実力をつけている。また、中央政府と香港政府の強力な支援がある。国の第14次5カ年計画で明確に支援が示されている香港の国際イノベーション科学技術センター構築に対し、葉玉如氏は自信を持っている。

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中国の都市別人口、流れに変化~22年の人口増トップは長沙

中国の都市別人口に変化が起きている。4月10日時点で2021年末時点の人口が1,000万人を超えた17都市のうち、13都市が2022年末時点の常住人口を発表。うち、前年末比で人口増加数がトップだったのは長沙だった。22年末の長沙の常住人口は1042.06万人。前年末比で18.1万人の増加だった。増加数2位は杭州の17.2万人、3位は西安の12.3万人で、いずれの中西部の都市となっている。

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東南アジアは中国伝統医学の影響受け、中国は東南アジアの影響受けた―専門家が紹介

東南アジアで、中国医学はまず王侯貴族などに受け入れられた。その後、中国からの移民が東南アジアに定住するようになると、改めて中国医学が持ち込まれた。その結果、さまざまな階層の現地人が、中国医学を歓迎するようになった。

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中国映画は中国文化や中国そのものを理解してもらうための貴重な媒体―専門家が紹介

中国の映画界は、中国の作品が世界でより広く受け入れられるよう努力をしている。開放的なことばの選択や、国際的な視点を持ち、中国の文化発信の弱さを克服しようとしている。中国の映画人は他者との「和合の知恵」を映画作品に込め、映画を媒介として東西の対話を強化し、外国の観客が中国文化をよりよく理解することを助けようとしている。

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東西問|新疆の人権状況について最も発言権を有するのは誰か

以前から、欧米諸国は、新疆関連の問題を誇張し、「強制労働」「強制的な土地移転」「文化的侵略」などを中心に一連の新疆関連の嘘をでっち上げてきた。新疆の人権に関する成果を中傷している。新疆ウイグルの自治区の人権状況については、新疆の人々が最もよく知っており、最も発言権も有している。

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『パーフェクトワンフォーカス』のブランドアンバサダーにバーチャルヒューマン「Ria」を中国で初起用、中国展開を本格化

新日本製薬 株式会社(本社:福岡市、代表取締役社長CEO:後藤孝洋)が展開する、20代~30代の肌悩みにフォーカスしたスキンケアブランド『パーフェクトワンフォーカス』は、2023年2月13日から中国市場におけるブランドアンバサダーに、日本のバーチャルヒューマン「Ria」を起用いたしました。中国市場で日本企業が日本のバーチャルヒューマンを起用するのは初の取り組みです。