Tagged: 文化交流

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2024年度 日本・中国 ティーンエイジアンバサダー 中国プログラム 実施について

「ティーンエイジアンバサダー」は、日本と海外の高校生が、互いの国を訪問し、国際的な相互理解と親交を深めるプログラムです。高校生が小さな大使(アンバサダー)となり、「表敬訪問活動」「交流活動」「歴史・文化活動」の3つの活動を通じて交流します。

孔雀の舞 0

「美しい中国・七色雲南」文化交流シリーズイベントがカンボジアのプノンペンで開催

中国・カンボジア国交樹立65周年、「中国・カンボジア友好年」、「一帯一路」構想の共同建設提案10周年を記念するために、一連の記念行事が在カンボジア中国大使館、カンボジア文化芸術部、中国雲南省人民政府の共同主催、雲南省人民政府新聞弁公室、雲南省人民政府外事弁公室の共催により開催した。

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袁剣 中央アジアと中国との文明交流のあり方〜理解と相互学習〜

世界の一部としての中国と世界の関係は、私たち自身の歴史的地位と将来の役割を理解する上で不可欠な部分を形成している。世界の大国である中国の広大な国境に接する周辺部、およびこの周辺部にある多くの国や地域は、周辺部や域外、特にグローバルガバナンスにおける周辺地帯を理解するための重要な思想史的な基盤に大きく影響している。

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山西省の特異な遺跡「晋陽古城」が示す文化の歴史とは―専門家が解説 

晋の都は現在の山西省の省都である太原市の郊外にあった晋陽だった。晋が分裂した後も、晋陽は重要な都市であり続けた。晋陽は長安、洛陽に次ぐ黄河流域の第3の都市だった。唐朝(618-907年)を樹立した李淵は晋陽で挙兵して隋(589-618年)を滅ぼした。晋陽は北宋時代(960-1127年)に廃棄され、都市機能は太原に移った。かつての晋陽は、現在では晋陽古城と呼ばれている。都市考古学などを専門とする山西省湖建築彩色壁画保護研究院の韓炳華副院長はこのほど、中国メディアの中国新聞社の取材に応じて、晋陽古城にまつわるさまざまな状況を紹介した。

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「農業文化遺産」にとって大切なのは何か―中国人専門家がブドウや茶を例に解説 

国連食糧農業機関(FAS)は「世界重要農業文化遺産システム」の選定作業を行っている。登録のために必要な条件とは何なのだろうか。中国中央にあって政策提言などを行う全国政治協商会議の委員(議員)であり同会議の農業農村委員会の委員でもある閻慶文氏はこのほど、中国メディアの中国新聞社に対してブドウや茶を例に、「世界重要農業文化遺産」について説明する文章を寄稿した。

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カザフスタン国家博物館館長:シルクロードにおける文明は如何にして切磋琢磨すべきか?

同じくアジア文明に属する中国とカザフスタンは、長年にわたって良好的な文化交流と提携関係を維持し、そして、双方の違いを尊重することに基づき、如何にして互いの文明を切磋琢磨できるかを絶えず模索している。

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日中韓の青少年映画作品を放映 多元文化映画祭@池袋

3月22日、としま区民センター多目的ホールで「多元文化映画祭@池袋」が株式会社アジア太平洋観光社、アジア国際青少年映画祭日本、豊島区日中友好協会の共催で開催された。 本映画祭では、「第11回〜14回アジア国際青少年映画祭(AIYFF)」で入賞した作品の中から「家族」、「恋愛」のテーマに沿った厳選作品を8本放映した。 映画祭冒頭では、第14回アジア国際青少年映画祭(AIYFF)日本実行委員長の高橋克三氏から映画祭の開幕宣言が行われ、前半1部は「家族」、2部は「恋愛」に関する日中韓青少年の作品を放映した。 当日は平日の昼間にも関わらず、日中の映画祭関係者及び映画愛好家が会場に集った。青少年たちの作品はいずれもクオリティが高く、また現代の若者から見た家族観や恋愛観を通して、日中韓の異文化理解が促進されることになった。 当日の上映ラインナップはこちら 第1部「家族」 「かぞくの作り方」 第12回優秀賞(日本)「別れ」第14回優秀賞(中国)「日曜に会い、月曜にさようなら 」第11回金賞(中国)「ウォンイエの話」 第14回最優秀脚本賞(韓国) 第2部「恋愛」 「トカトントン」 第14回グランプリ(日本)「男を嗅ぐ」 第12回最優秀脚本賞 (中国)「手紙」 第14回高校生グランプリ(韓国)「Get it beauty」 第12回最優秀監督賞(韓国) スクリーンを通した新たな多元文化交流の形が継続していくことを願うばかりだ。 ※アジア国際青少年映画祭(Asia International Youth Film Festibal, AIYFF)は2004年の韓国での開催から続く、日中韓の学生作品を対象とした国際映画祭です。AIYFFは、映像を介したアジアの青少年たちの交流の場であり、文化と情緒を共有する青少年文化祭としての役割を目指してきた。昨年に開催された第14回は東京・池袋およびオンラインにて開催。日中韓の青少 年により制作された映画の上映と交流が行われた。