Author: aptpress

深圳交響楽団日本公演 0

嶺南の風が東瀛に響く 深圳交響楽団、日本初公演で大成功

深圳交響楽団は1982年に創立。創設当初から「未来の中国シリコンバレー」と呼ばれるこの都市の文化的夢を担ってきた。発展の軌跡は、深圳経済特区の飛躍と共にある。40年以上の研鑽を経て、かつては辺境の小都市の楽団だった深交は、今や中国音楽界を代表する精鋭オーケストラへと成長した。その卓越した技術と情熱的な演奏は国内外で高く評価され、深圳という都市の文化的象徴となっている。

茶馬古道ろまん 0

日中友好会館美術館 2025年特別企画展「茶馬古道(ちゃばこどう)ろまん ―― 中国雲南省無形文化遺産の世界」が間もなく開催

「南のシルクロード」とも称される茶馬古道は、交易路として約1300年の歴史を持ち、中国四川省を起点に、雲南省(古代南詔国・大理国)とチベットを経て、インドや東南アジアへと延びています。この道は、近代になって自動車道が貫通するまで、平均標高2500mを超える険しい山岳地帯にも、茶葉や馬などの生活必需品を運び、地域間の文化・宗教・芸術の交わる舞台として重要な役割を果たしてきました。

西文明対話学術シンポジウム in 東京を開催 0

『東西文明比較互鑑』出版3周年記念 東西文明対話学術シンポジウム in 東京を開催

東京都港区赤坂の「多元文化会館」にて、『東西文明比較互鑑』(潘岳著)の出版3周年を記念した「東西文明対話学術シンポジウム in 東京」が盛大に開催されました。本シンポジウムは、同書の学術的および社会的な影響を検証し、新時代における東西文明対話のさらなる深化、ならびに学術思想と文化交流の発展を目的として行われました。

美しい新疆少数民族の舞踊 0

「新疆ウィーク」、大阪万博で華やかに開催

新疆と世界をつなぐ「黄金の架け橋」として、今回の新疆ウィークでは多彩な催しが行われ、見どころも満載でした。新疆テーマ展示エリアでは、アルティン山の生態モニタリング映像や、ソーラー発電を活用した砂漠緑化の立体模型が展示され、新疆の生態保護とグリーン開発の目覚ましい成果がダイナミックに紹介されました。開幕式で放映された『天山の麓の新たな風景』では、伝統と現代が交錯する新疆の姿が一幅の絵巻のように描かれました。ウイグル族の木彫りやカザフ族のフェルト刺繍などの工芸品は多くの観客を魅了。特に「クチャの赤ちゃん」などの文化的要素を取り入れたオリジナルグッズが注目を集め、新疆の豊かな文化的背景と創造力を存分に示しています。長蛇の列ができたインタラクティブ体験エリアでは、新疆の各民族が育んだ知恵の結晶や、中華文化特有の多様性・一体性の魅力を存分に体感できました。

戦後80年・平和祈念特別企画「神奈川から紡ぐ平和への願い展」を開催 0

戦後80年・平和祈念特別企画「神奈川から紡ぐ平和への願い展」を開催

戦後80年の節目を迎えるにあたり、戦争の記憶と平和の尊さを次世代へ伝えていくための企画展を開催します。
期間中は、特別イベントとして語り部講演会や遺族手記の朗読会、お茶と和菓子を楽しめる慰霊茶会を開催するほか、神奈川県戦没者慰霊堂本堂も開放します。

正倉院宝物をテーマにしたミュージアムグッズ 0

正倉院宝物をテーマにしたミュージアムグッズ新作5点がフェリシモ「ミュージアム部」から登場!1300年間紡がれてきた宝物の“美”暮らしに

フェリシモが展開する「ミュージアム部」は、聖武天皇のご遺愛品をはじめ、美術工芸の枠が集まる正倉院宝物を最新のデジタル技術で楽しめる特別展「正倉院 THE SHOW -感じる。いま、ここにある奇跡-」とコラボしたアイテムのウェブ販売を6月24日より開始しています

0

多彩な関西に映える、貴州の風:2025年大阪・関西万博「貴州ウィーク」開幕

6月5日、「多彩な貴州・グリーンな未来」をテーマにした2025年大阪・関西万博「貴州ウィーク」が、万博会場内の中国館で開幕しました。開幕式には、中国国際貿易促進委員会代表、中国駐大阪総領事館代表、日本国際博覧会協会代表、貴州省の友好都市代表、各国パビリオンの代表など約100名が出席し、「山の公園省・多彩な貴州の風」の魅力と活力を共に体感しました。

0

貴州茅台、世界とともに110年:2025年大阪・関西万博 茅台酒ブランドデーが開幕

6月4日午前、「貴州茅台、世界とともに110年」をテーマにした2025年大阪・関西万博 茅台酒ブランドデーが万博会場内の中国館で幕を開けた。茅台酒は中国館唯一の戦略パートナーとして出展し、文化を媒介に茅台ブランドの物語を世界に語りかけ、貴州の多彩な人文や中国の無形文化遺産の魅力を紹介し、中華文化の国際発信に貢献してきた。