Tagged: 経済

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中国のNEV市場、22年は販売急増~23年は一段の競争激化で勢力図の変化に注目

2022年の中国の新エネルギー車(NEV)販売は大幅な伸びを示した。NEVの販売台数全体に占める割合は、20%を超え、「新エネルギー車産業発展計画(2021-2035年)」で打ち出した「2025年までにNEVの販売台数を自動車の新車販売台数の20%にする」との目標を前倒しで達成した。注目される23年のNEV市場については、販売の伸びこそ鈍化するものの拡大基調に変わりはないとみられている。ただ、群雄割拠するNEVメーカーの間では、競争が激化し、ブランド認知度が低いなど劣勢にある企業にとっては試練の年になるとみる向きもあり、勢力図の変化が注目されている。

中国今後も世界工場 0

中国は今後も世界の工場か     

 中国国家統計局が17日に発表したデータによると、初歩的な試算で、2022年通年の中国の国内総生産〈GDP〉は121兆207億元〈1元=約19円〉で、不変価格で計算すると前年に比べ3・0%成長し、経済成長率が大半の主要な経済体〈エコノミー〉を上回った。これと同時に、昨年中国の人口は減少した。

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広東香港マカオ大湾区、人材誘致育成の協力体制を如何に構築するか?

粤港澳大湾区(広東・香港・マカオ大湾区、以下大湾区)の発展を推進することは新時代の国家戦略において重要な目標の一つである。「人材は第一の資源」で、人材誘致・育成の協力体制の確立は、大湾区のガバナンス体制の最適化、ガバナンス効果の向上、さらに大湾区全体の競争力の向上に重要な意義を持つ。

中国、「工業生産は第2四半期に回復」との予想 0

中国、「工業生産は第2四半期に回復」との予想

中国が新型コロナウイルス防疫措置を大幅に緩和したことで、工業生産の回復に期待が寄せられている。ただし、目下は、各地でのコロナ感染の拡大が経済活動にマイナス影響を及ぼしている状況。今後は2023年第1四半期に経済活動が正常化し、回復軌道に乗るのは同第2四半期になると予想されている。

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山東省無棣県特産品オーシャンシェル磁器

オーシャンシェル磁器は、海のエッセンスと磁器の暖かさを融合させたもので、磁器の質は紙のように薄く、翡翠のように白く、音はチャイムのようで、通常の陶磁器に比べて白さが高く、透明性、熱安定性、機械的強度が高く、優れた性能を発揮します。

中国の不動産市場、回復道半ばで来年も支援継続へ~需要サイドの政策に注目 0

中国の不動産市場、回復道半ばで来年も支援継続へ~需要サイドの政策に注目

中国の不動産市場に持ち直しの兆しがわずかながらみられる。これは、中国当局が今年打ち出した不動産市場の回復に向けた措置の効果が出てきた証左と受け止められている。ただ、完全な回復には至っておらず、2023年の経済政策運営の重点を決定する中央経済工作会議でも、「不動産市場の安定した発展を確保する必要がある」と指摘。

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中国の経済発展における雲南省の位置付けとは?雲南省駐日本(東京)商務代表処主催 雲南省ー日本経済懇談会開催

日中国交正常化50周年と雲南省駐日本商務代表処開設2周年を記念し、「雲南省日本経済懇談会」が12月14日、京王プラザホテルで開かれた。今回のイベントは雲南省商務庁、雲南省駐日本(東京)商務代表処が主催し、一般社団法人日本雲南総商会、認定NPO法人日本雲南聯誼協会が共催、中国駐日本大使館経済商務処の後援を受けた。

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中国の産業用ロボット、今年の販売台数30万台突破の見通し~新エネルギー分野が牽引

中国深圳市でこのほど高工機器人産業研究所が主催したロボット関連の年次総会で、中国の今年の産業用ロボットの販売台数について、30万台を突破するとの見通しが明らかにされた。今年後半の自動車産業の回復に加え、リチウム電池や太陽光発電など新エネルギー分野が産業用ロボットの需要を押し上げたという。また、2023年の中国の産業用ロボット市場全体については、20~25%の成長が予想されている。