Roppongi Kogei 名品復刻展は六本木で開催
中世600年前に滅んだ石川能登の黒いやきものとその精神を40年前に復刻して今に伝える珠洲焼や、
インド藍や合成藍に圧され滅亡寸前だった阿波藍と洋紙に圧され衰退の一途だった和紙の二つをつなげ復刻することにより
新たな発展を遂げた阿波藍染和紙や、
中国に源流がある漆は、日本に伝わり独自の発展を遂げ、その漆技法によって中国の留学生が、
谷崎潤一郎の闇と美を再表現する漆工芸蒔絵などを現代の名品復刻として展示します。