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海南省陵水黎安国際教育イノベーション試験区 0

海南島:6つの国内外合作学校が陵水黎安国際教育イノベーション試験区で間もなく同時に授業開始

海南省陵水黎安国際教育イノベーション試験区で発足したプロジェクトで、今年9月に6つの国内外合作学校が一気に、授業を開始する予定になっている。このプロジェクトは国家戦略の一環として海南自由貿易港の建設にシフトするために、実現に向けて加速している。

外国人への日本語教育研修会社が、新たな情報発信の場として、ラジオ番組の制作と配信を開始 0

外国人への日本語教育研修会社が、新たな情報発信の場として、ラジオ番組の制作と配信を開始

伝えたい!わたしとあなたの想いを だからラジオで! 外国人向けの日本語教育やビジネスマナー研修等を手掛ける、株式会社ロードツリー(本社東京都千代田区九段南 代表取締役 小林秀樹)は、日本語教育や日本の学校及び企業の魅力を伝えるあらたな手段として、音声配信アプリを利用したラジオ番組の制作と配信を開始します。 インターネットラジオは通信環境が整っていれば、スマートホンに音声配信アプリをダウンロードすることにより、どこでも聴けるアイテムです。自分の興味ある番組だけを繰り返し聴くことも可能であり、声だけの世界ですが各業界の最新情報獲得や新たな学習の手段として有効活用ができます。 ラジオ番組チャンネル名 flash.fm(フラッシュドットエフエム)番組URL:https://stand.fm/channels/6259081cbe02ac071a791a15 flashとは英語で、自由に・ひらめく・力づよくなどの意味があります。Fラジと呼んでください。Fラジでは、日本語教育、日本文化、ビジネス、福祉(介護)音楽・私たちの住む街・SDGs・防災などのさまざまな情報を、逐次番組を通してリスナーのみなさまに直接お届けしていきます。私たちからだけの配信だけではなく、リスナーのみなさまからも情報をいただき双方向な情報発信をしたいと考えております。 第一弾として、多くの留学生が在籍している大学と、大正元年から100年以上続く老舗和菓子屋を紹介する番組を2月22日(水)から順次公開します。(一部2月14日(火)から先行配信開始) (教育)番組テーマ:日本留学の魅力番組名『だいすき!わたしのがっこう!~留学生が先生と学校のことを話します。~』2月22日(水)から全4回        (前列左から羽鳥先生 クレメントさん 後列左から中野先生 兼松 寺村先生 代表小林) 担当パーソナリティ:羽鳥美有紀 (城西国際大学 助教)ゲスト:番組第1回・第2回 盧彦名(ろげんめい)中国広州出身     番組第3回・第4回 GEORGIUS CLEMENT    (クレメント ジョージャース)    インドネシアバリ島出身 (番組内容)城西国際大学(千葉県東金市)に在学をしている留学生2人に、日本へ留学することになった経緯やリアルな日本での生活や大学について語っていただきました、           右写真(左 羽鳥先生 右 盧さん)  なぜ留学先 として日本を選んだのか、在学中の大学に進学した理由、来日前の留学準備、来日後の苦労、日本語学習の難しさ、日本語学校のこと、アルバイト、サークル活動、趣味、企業でのインターンシップ、卒業後の進路や将来の夢、日本人の印象、日本文化の魅力などを様々な角度からお話をいただきました. 左写真  (盧さん) 大学・専門学校・日本語学校等に進学を希望している方や、既に来日して各学校に在学している方、各学校で進路指導を担当している先生や、日本語学習ボランティア活動をされている方などに大変参考となる番組です。聞き手の羽鳥美有紀先生は、日本航空のグランドスタッフとして成田空港で活躍された後、大学院、海外留学を経て中国の大学で教鞭を取られ、現在は大学で日本語やビジネスマナーを教えています。  右写真(クレメントさん)                                                                                        番組配信開始日第1回 2月22日(水)第2回 2月24日(金) 第3回   2月28日(火)第4回 3月  3日(金)左写真(羽鳥先生) (ビジネス)番組テーマ:まず行動しよう番組名『伝統への挑戦~とにかくやってみよう。~』2月14日(火)から全2回   大正元年(1912)から東京港区新橋の地で、100年以上続く『切腹最中』で有名な老舗の和菓子屋 新正堂 会長ならびに、港区観光協会の会長を務めておられる渡辺仁久さんにご登場いただきます。 新しいことに挑戦していく姿勢がビジネスパーソン、これから起業を考えている方、学生のみなさん、町興しを考えている自治体や商店街の方々に大いに参考になると思います。担当パーソナリティ寺村智恵子(21世紀語学校教務主任)ゲスト 和菓子屋 新橋新正堂 会長渡辺仁久氏             ...

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東西問|孫雷:大学の校訓に文化的精神と教育理念がどのように反映されているのか

最古の大学の校訓はどこから生まれたのか。中国と西洋の大学の校訓の特徴とどのような文化的精神と哲学的思想が反映されているのか。このことについて、先ごろ中新社の「東西問」は中国東北大学副学長でマルクス主義学院教授の孫雷氏に独占インタビューを行った。

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2022年度日中友好協会アリアケジャパン奨学金授与式を実施

(公社)日中友好協会は5月12日(木)、東京・千代田区の学士会館で、2022年度日中友好協会アリアケジャパン奨学金授与式を実施しました。 日本の大学院で学ぶ中国人私費留学生109人の応募者から選ばれた3人に、奨学生認定証と奨学金が授与されました。 【前列】左より、2022年度奨学生の任亦雷さん、姚暁彤さん、魚霄さん【後列】左より、伊藤洋平理事・全国青年委員会委員長、橋本逸男副会長、永田哲二理事長代理、山野幸子(一財)日本国際協力センター前理事長・顧問 【前列左】2020年度奨学生の郭一欣さん  【前列右】2021年度奨学生の程帰航さん 冒頭、永田哲二理事長代理が丹羽宇一郎会長からの激励のメッセージを代読。また自身が2007年に来日中の温家宝総理(当時)のジョギングのお付き合いをしたエピソード等を紹介し、「日中友好にも貢献してほしい」と期待を述べました。 永田哲二理事長代理 同奨学金に支援いただいているアリアケジャパン株式会社の岡田甲子男特別相談役からも、「次世代のリーダーとして、日中両国に還元できるような人財になってほしい」と願う祝辞を賜り、司会が代読しました。 次に、審査員長を務めた橋本逸男副会長が講評し、「奨学生に選ばれたことを誇りに思い、日本で存分に研究してください」と述べました。 橋本逸男副会長 続いて、2022年度奨学生3名に奨学金が手渡され、受け取った奨学生が答辞を述べました。 任亦雷さん(東北大学教育学研究科総合教育科学博士後期2年・陝西省出身) 「大学時代に参加した南京城壁修復事業20周年のイベントが協会の事業であったと知り、ご縁を感じました。日本の皆様に恩返しできるよう、日中友好の活動をしていきたいです」 姚暁彤さん(大阪大学文学研究科文化形態論博士前期2年・広東省出身) 「この奨学金をいただけるということは、私が今までやってきたことに対する“認め”と、これからの私に対する“期待”だと思って、これから一年間がんばりたいと思います」 魚霄さん(大阪市立大学法学研究科法学政治学博士前期2年・青海省出身) 「将来、日中の架け橋として、法曹界において活躍したいと思っております。同じ志をもっていらっしゃる皆様と切磋琢磨しながら、学問の道を歩みたいと思います」 新型コロナウイルス感染症の影響で授与式を実施できなかった、2020年度と2021年度の奨学生も認定証を受け取り、挨拶しました(所属は当時)。 郭一欣さん(京都大学法学研究科法政理論(国際私法)修士2年・黒龍江省出身/2020年度奨学生) 「奨学生に採用されて、学業と就職活動に専念できました。今日は奨学生の“後輩さん”の授与式に出られ光栄です。今後も日中間の架け橋となれるよう、日々精進してまいります」 程帰航さん(慶應義塾大学法学研究科政治学修士2年・湖南省出身/2021年度奨学生) 「昨年、コロナ禍で奨学金をいただけて、無事に大学院生活を送り、3月に卒業することができました。これからも、日中友好のために活躍したいと思います」 その後、審査員を務めた山野幸子(一財)日本国際協力センター前理事長・顧問が、「日中友好の架け橋となり、視野を広げ、国際社会での新しい課題解決にも尽力できるようになってください」と祝辞を述べられました。 山野幸子(一財)日本国際協力センター前理事長・顧問 祝賀昼食・懇親会では、伊藤洋平理事・全国青年委員会委員長が乾杯の挨拶を行い、各地にある「青年委員会」を紹介しました。お祝いに駆けつけた、2015年度奨学生の王沁さん(慶応義塾大学学部4年/2015年当時)、2018年度奨学生の翟申駿さん(慶應義塾大学博士2年/2018年当時)、2019年度奨学生の李聡さん(神戸大学博士1年/2019年当時)も、それぞれメッセージを送りました。 伊藤洋平理事・全国青年委員会委員長 祝賀昼食・懇親会の様子(徹底した感染防止対策を実施しております) 問い合わせ先 日中友好協会アリアケジャパン奨学金につきましては、こちらをご覧ください。 (転載元:公益社団法人日本中国友好協会 )

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中国語教育はどのように中華文化の海外伝播の橋渡しを構築するのか

 中国は豊富な華僑事務資源を持ち、6000万人以上の華僑華人が世界約200カ国・地域に分布している。中国語教育は海外華人社会の「希望プロジェクト」「根下ろしプロジェクト」と「民心プロジェクト」であり、海外華僑華人が中国言語文化を伝承し、中外の民心の相互疎通、文明交流の相互参照を促進する上で重要な意義を持っている。