「絵本がつないだパンダ愛」―― 中国駐大阪総領事館が 『あなたのゆめは?』絵本寄贈式を開催
薛剣中国駐大阪総領事、絵本作者の川本泰史氏、中国ジャイアントパンダ保護研究センター主要責任者の李徳生氏が出席、神戸市立王子動物園の加古裕二郎園長からはビデオメッセージが寄せられた。70人余りのパンダファンがオンラインで参加、または総領事館のYou Tubeサイトからライブ配信を視聴した。
薛剣中国駐大阪総領事、絵本作者の川本泰史氏、中国ジャイアントパンダ保護研究センター主要責任者の李徳生氏が出席、神戸市立王子動物園の加古裕二郎園長からはビデオメッセージが寄せられた。70人余りのパンダファンがオンラインで参加、または総領事館のYou Tubeサイトからライブ配信を視聴した。
認定NPO法人テラ・ルネッサンス(本部:京都府京都市、理事長:小川真吾、以下 テラ・ルネッサンス)は、2022年11月2日、台湾国立虎尾高校(所在地:台湾雲林県、以下、虎尾高校)にて、国際理解を促進する授業を、中国語および英語で実施しました。当会にとって、台湾現地での授業開催は初めてとなり、「平和の担い手」を育む大きな一歩となりました。
東京の新しい風物詩、未来へのメッセージを発信する“光の祭典” 「TOKYO LIGHTS 2022(トウキョウ ライツ ニーゼロニーニー)」のメインコンテンツである、世界最大級のプロジェクションマッピング国際大会「1minute Projection Mapping Competition」の授賞式を2022年11月13日(日)、明治神宮外苑 聖徳記念絵画館にて開催いたしました。
「SheChina」URL:https://shechina.jp/ SheChinaは、今までになかった「中国に特化した」WEBメディアです。中国の最新トレンドをチェックしたいという方はもちろん、これから中国への進出を考えている企業担当者の方にも有用な情報を多数掲載します。 【発信予定の情報】・中国本土のトレンド情報・越境EC/輸出に関する情報・中国版インフルエンサー「KOL」の情報・中国のアプリやSNSのトレンド・中国で人気のエステや化粧品など、美容トレンド情報・日本で暮らす中国人女性や中国で暮らす日本人女性のライフスタイル・イベントレポート など、中国のトレンド情報を網羅 「SheChina」コンセプト 新型コロナウイルスの影響で日本ー中国間の渡航は大きく制限されました。これまで気軽に往来していた人たちも、国内に滞在せざるを得ない状況が長らく続いています。そのような状況下でも、中国に関するリアルな情報を届けたいという思いから、「SheChina」が生まれました。 トレンドは日々めまぐるしく変化し続けています。最新情報をお届けするためには、現地の生の声を拾うことが必要不可欠です。 「SheChina」では、在日中国人が多数属するコミュニティや、KOLと呼ばれる中国人インフルエンサーから、最新のトレンド情報や口コミをピックアップ。マーケティングレポートだけでは分からない中国のリアルな肌感覚をお伝えします。
ドイツの自動車メーカーによる中国での投資拡大が続くとともに、中国企業との連携が拡大している。特に、足元では自動車の電動化、スマート化が進む中、リチウムイオン電池などの中国企業との連携が相次いでいる。折しも、ドイツのオラフ・ショルツ首相が訪中し、ほぼ同時期に中国国際輸入博覧会が開催された今月初旬。ドイツの自動車メーカーの中国市場を重視する姿勢が相次いで示された。 ■独首相の訪中、輸入博覧会で独自動車メーカーが中国市場重視の姿勢 11月4日、ドイツのショルツ首相の訪中で同行した財界代表団の中には、自動車メーカーの幹部2人がいた。フォルクスワーゲン(VW)のオリバー・ブルーメ最高経営責任者(CEO)と、欧州自動車工業会(ACEA)会長でBMWグループ会長のオリバー・ツィプセ氏だ。 ショルツ首相の訪中とほぼ同時期に開催された第5回中国国際輸入博覧会には、フォルクスワーゲン、メルセデス・ベンツ、BMW、アウディ、ポルシェなどのドイツの自動車メーカーが参加した。各社いずれも最新のスマートテクノロジーを搭載した新車種を出展するなどし、中国市場での影響力拡大を狙っている姿勢を示した。 ドイツの自動車メーカーによる中国市場重視の姿勢は、今回の訪中団をはじめ様々な場面で垣間見られる。 ショルツ首相の訪中に同行したBMWグループのツィプセ氏は、今回の訪中について「ドイツと中国の両国が経済・貿易面で協力を強化していくという強いシグナルで、両国間の連携には依然として大きな潜在力があるとともに、さらに深化していくことができる」と言明。そのうで、「双方の企業はより多くの協力の機会を得ることができる」と述べている。また、「50年以上にわたるドイツと中国の関係において、特に重要な絆となってきたのが貿易、イノベーションといった分野での協力だった」と指摘。BMWグループが両国の協力に貢献できることを誇りに思うとあいさつした。 VWのオリバー・ブルーメ氏は、9月にCEOに就任して以降、初めての訪中。同済大学で博士号を取得したブルーメ氏はCEO就任後、さまざまな場面でVWグループにとって中国市場の重要性を強調してきた。 メルセデス・ベンツ・グループの幹部は今回の訪中に同行できなかったが、VWやBMWと同様、中国市場を重視。同社は一貫して「中国で発展し、中国と共に前進する」とし、「中国の産業チェーンパートナーとの連携を強化し続けている」との方針を示している。中国で現地化を進めてきた同社は、過去6年間だけでも提携先と中国で300億元以上を共同で投資している。 ■独自動車メーカー、中国企業と連携で相互補完 中国市場を重視するドイツの自動車メーカー。中国での投資プロジェクトは投資額の拡大という規模的なものだけでなく、質的な変化もみられる。ここ数年、自動車のスマート化、電動化分野における中国市場の優位性が強まるするにつれ、ドイツの自動車メーカーの中国での投資協力プロジェクトは工場建設や生産拡大といった生産分野にとどまらず、多角的かつ広範になり、産業の川上から川下に拡大している。特に、欧州は機械製品製造、精密製造に強みがある一方、中国はスマート化設計や電動化技術に独自の強みがある。ドイツ側は中国が完備しているスマート電気自動車産業のエコシステムや、信頼できる現地サプライヤーなどを活用し、相互補完する形での協力となっている。 こうした中、証券時報によると、今年に入ってからドイツの自動車メーカーは、総額1,000億元クラスの「投資リスト」を作成。リストの中には「初の」、「最大の」、「最多の」といった投資プロジェクトが少なくない。 中国とドイツの自動車メーカーの足元の協力プロジェクトとしては、まず、今年6月にBMW Brilliance (華晨宝馬)の生産拠点の大規模なアップグレード・改造プロジェクトの完工が挙げられる。アップグレード後は新たなiFactoryとしてオープン。同プロジェクトの投資額は20億ユーロを超え、BMWにとって中国での単独投資額としては過去最大となった。 同じく今年6月、VW傘下のアウディと第一汽車の合弁会社である奥迪一汽新能源汽車(Audi-FAW NEV Company)は新エネルギー車(NEV)工場の着工式を実施した。同工場は総投資額26億ユーロ、年産能力15万台を予定しており、アウディにとって中国初の高級EV工場となる。同社は2023年にこの拠点を通じて最新のEV用プラットフォームPPEを導入するとしている。 また、メルセデス・ベンツ傘下の純電気自動車EVAのプラットフォームをベースに開発を進めている国産純電気自動車EQEが今年8月、北京ベンツ順義工場でラインオフした。この工場はメルセデス・ベンツグループと北京汽車グループが共同で119億元以上を投資して建設したものだ。 ドイツの自動車メーカーと中国の新興企業との提携も出ている。今年10月、VWグループは傘下のソフトウェア会社CARIADと中国のAIチップ会社の地平線による合弁会社設立を発表。VWが地平線に10億米ドルを投資して地平線の重要な戦略的パートナーになるとともに、CARIADが地平線と合弁会社を設立。CARIADの出資比率は60%を占めている。投資額は約24億ユーロを見込み、VWにとって中国での単独投資としては過去最大となる。 BMWは同じく今年10月、100億元を追加投資して瀋陽の高電圧バッテリー生産センターを拡張すると発表。これはBMWグループにとって、世界3カ所目、ドイツ以外では初めての動力電池生産センターとなる。 ■独自動車メーカーと中国の電池メーカーの協力相次ぐ ドイツの自動車メーカーと中国の動力電池メーカーとの協力も相次ぐ。BMWは今年9月、中国電池大手の寧徳時代(CATL)と恵州億緯リチウム能(EVEエナジー)と、航続性能を向上させた電気自動車(EV)向け新型円筒形電池の製造工場を立ち上げると発表。また、VWはリチウムイオン電池の国軒高科と、メルセデス・ベンツは孚能科技とそれぞれ協力関係を構築している。 さらに、ドイツのショルツ首相が訪中を終えたこのほど、リチウムイオン電池メーカーの欣旺達電子は、VW向けに電池パックシステムを供給すると発表している。海外の自動車メーカーにとって中国が単なる生産委託拠点でなくなった現在、ドイツの従来からの大手自動車メーカーと中国企業の連携が今後、自動車業界全体にどのような影響を与えるか注目される
11月5日に中華人民共和国駐大阪総領事館が主催した「私と中国」中日国交正常化50周年記念作文、絵画、写真、ショート動画コンクール表彰式及び交流会がオンラインで開催された。大阪総領事館管轄エリア(滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県)に在住する日本人を対象に、「私と中国」というテーマに沿った各部門の作品を募集した。小学生から70代の方まで幅広い年齢層から合計97点の応募があった。
東方網4日付:京劇の臉譜や中国茶道を披露し、日本の和菓子も頂く中日匠心文化交流イベントが3日、上海虹橋海外貿易センターで開催された。イベントは一般社団法人日中科学技術文化センター上海代表処の主催、日本NPO法人日中学術文化交流センターの共催で開かれ、中日双方の伝統文化の伝承と革新や相互文化の融和などめぐって交流を行った。
上海のゲーム開発スタジオであるTallroad Studioは、2022年秋に日本で配信を予定しているスマートフォン向け新作ゲーム『大繁盛!ももはな飯店』(ティザーサイトURL:https://pre-registration.chefcarnival.com原題:爆炒江湖)公式ティザーページにてゲーム内で登場する主要キャラクターの紹介ページを追加しました。また、併せて2022年9月9日(金)よりCBTを記念したTwitterキャンペーンが開始されることも発表しました。 ■「大繁盛!ももはな飯店」とは?世界累計ダウンロード数1000万を突破した大人気カジュアルゲーム『大繁盛!ももはな飯店』が遂に日本で登場!プレイ時間は毎日たったの5分間、400名以上の個性豊かな「シェフ」と600種類以上の美味しそうな「料理レシピ」がゲームに登場、今までにないレストラン育成ゲームをプレイしてみよう! ■「大繁盛!ももはな飯店」登場キャラクター紹介この度、公式ティザーページ(URL:https://pre-registration.chefcarnival.com)に、登場キャラクターページが追加されました。下記で紹介する以外にも各種キャラクター情報を随時公開しております。是非ティザーページにて詳細をご確認ください。 ▼支配人 過去に色々あったらしいが、現在はももはな村にある『ももはな飯店』で支配人を務めている。見た目は優しそうに見えるが、自店のシェフが成長できるよう?次々に無理難題を押し付けてくる。好きな言葉は「売上UP」と「現金」。 ▼ゆい 色白の優しいゆるふわ系女子。普段のしゃべり方は可愛らしいが、稀に口調が変わり周囲に自分の妄想を語り始める癖がある。『ももはな飯店』初期メンバーの一人であり、新しいレシピへの挑戦や料理研究が大好き。 ▼ムジナ ある日、ももはな飯店の前で気絶していた男性。意識は取り戻したが記憶を無くしており、ひとまず支配人が名付け親となった。フィジカルが強く、恩返しの意味も込めて『ももはな飯店』で働き始めたが、物語が進むうちに段々と記憶を取り戻し始め…? ▼ションルー 元気ハツラツ!な女の子。シェフだった父親を手伝っていたためか、様々な料理法を知っている物知りな『ももはな飯店』の初期メンバーの一人。真っ直ぐな性格のためか周囲のおじちゃん、おばちゃんに可愛がられている。 ■クローズドβを記念したRTキャンペーンもスタート!2022年9月9日よりクローズドβテストを記念して、Amazonギフトコードが当たるキャンペーンを開始いたします。期間中に公式Twitterアカウントをフォローし、指定のツイートをリツイートすることで、合計10名様に5,000円分のAmazonギフトコードが当たります。是非ご参加ください。 <キャンペーンURL>https://twitter.com/momohanaJP/status/1568116994766827520<キャンペーン期間>2022年9月9日15:00~2022年9月20日23:59まで<公式Twitterアカウント>@momohanaJP:https://twitter.com/momohanaJP<注意事項>※当選者の方には応募期間終了後2週間以内に、『大繁盛!ももはな飯店』公式Twitterアカウントよりダイレクトメッセージにてご連絡いたします。※本キャンペーン応募後、当選通知期間が終了する前に、『大繁盛!ももはな飯店』公式Twitterアカウントのフォローを解除された場合は、当選対象になりません。※Twitterアカウントがダイレクトメッセージを受信できない状態の場合は、当選を無効とさせていただきます。※不正行為があると当社が判断した場合は、該当者の全ての応募および当選の権利を無効とすることがあります。※当選の権利は当選者ご本人のものとし、他人への譲渡や換金はできません。※本キャンペーンに関するTwitterダイレクトメッセージ、お電話やメール等による個別の当選確認やお問い合わせは受け付けておりません。※掲載内容は予告なく変更となる場合がございます。 ■クローズドβテスト参加者募集中!『大繁盛! ももはな飯店』では正式リリースに向け、動作テストや負荷テストを目的としたクローズドβテストへの参加者を現在募集しております。運営チーム一同、皆さまのご参加を心よりお待ちしております。 <クローズドβテスト募集人数>1000名 ※Androidのみ<クローズドβテスト募集期間>2022年8月30日(火) 15時00分 ~ 2022年9月11日(日) 23時59分まで<クローズドβテスト開催期間>2022年9月13日(火) 17時00分 ~ 2022年9月24日(土) 23時59分まで<当選発表>当選者の発表はご登録いただいたメールアドレスへのご連絡をもって代えさせて頂きます。<注意事項>※募集人数を超えた場合、抽選にて参加者を決定いたします。※クローズドβテストの申し込みには有効なメールアドレスが必要となります。※この度のクローズドβテストはiOSでは実施いたしません。応募される際にあらかじめ、ご自身が使用するスマートフォンのOSをご確認ください。 【事前登録方法】▼公式Twitterによる登録@momohanaJPをフォロー!https://twitter.com/momohanaJP ▼公式LINE@による登録https://line.me/R/ti/p/@124bmvxvより友達を追加!もしくは下記QRコードから友達追加 ▼メールアドレスによる登録ティザーページよりメールアドレスを登録https://pre-registration.chefcarnival.com 【その他情報】▼『大繁盛!ももはな飯店』ティザーサイト ※事前登録、クローズドβ受付中https://pre-registration.chefcarnival.com▼公式Twitterhttps://twitter.com/momohanaJP▼公式LINE@https://line.me/R/ti/p/@124bmvxv▼アプリ名大繁盛!ももはな飯店▼価格基本無料/アイテム課金▼対応OSiOS、Android™
中国で国有通信キャリアと民営のインターネットプラットフォーマーの連携が進んでいる。直近では、通信キャリアの中国聯通(チャイナ・ユニコム)がインターネットプラットフォーマーのテンセントと合弁企業を新設すると発表している。通信キャリアとプラットフォーマーの連携は、中国政府が推進するデジタル経済の発展に資すると期待されるとともに、国有企業改革を後押しする側面もある。 ■ユニコムとテンセントが新会社 チャイナ・ユニコムは11月2日、同社傘下の聯通創新創業投資有限公司と、テンセント傘下の深セン市テンセント産業創投有限公司が共同出資して新会社を設立すると発表。現在は設立を進めている段階で、登記はこれからという。新会社は主に、コンテンツ配信ネットワーク(CDN)、エッジコンピューティング業務を手掛ける予定だが、具体的な業務内容は明らかになっていない。 膨大な通信ネットワークのリソースを擁するユニコムと、新興技術を開発、応用し産業のデジタル化を推進するテンセントの新会社設立については、「シナジー効果が高く、特に、ユニコムのクラウド事業の発展に拍車を掛け、産業デジタル化事業の進展につながる」とみられている。 中国政府がデジタル経済の発展を推進する中、ユニコムはコンピューティングやビッグデータ、セキュリティなどの事業を拡大。デジタル経済の新たなエコシステム構築に力を入れ、ユニコムとテンセントはこれまでも、エッジコンピューティングやコネクテッドカー、高精度測位、eスポーツ、スマート文化旅行などの分野で協力してきた。 ■通信キャリアとプラットフォーマーの連携、クラウド事業が焦点 通信キャリアとプラットフォーマーの提携は、ユニコムとテンセントだけではない。2016年以降、通信キャリアとBAT(バイドゥ、アリババ、テンセント)をはじめとするプラットフォーマーは、データセンターやモバイル決済、5Gなど様々な分野で連携を加速している。 特に、足元で注力している分野がクラウドサービスだ。クラウドサービスでは、アリババがアリババ・クラウド、テンセントがテンセント・クラウド、バイドゥがバイドゥAIクラウドを擁する。3大通信キャリアもここ数年、クラウド事業に注力し、ユニコムは21年のクラウド事業の売上高が前年比46%増の163億元と、大幅な伸びを記録している。 プラットフォーマーと通信キャリアのクラウド事業での足元の提携の動きをみると、アリババ・クラウドが今年9月、中国移動などと北京のデジタル経済都市建設に共同でサービスを提供すると発表。アリババ・クラウドと中国移動が共同で北京市の医療機関向けクラウド「北京健康雲」を整備し、医療衛生機関に統一的なクラウドサービスのリソースを提供。電子カルテ、検査結果、処方箋情報、電子医学画像などを共有できるようにする。 バイドゥAIクラウドは2021年6月、山西移動とスマート養殖などの分野で提携。技術を駆使して農業向けのソリューションを提供している。また、今年9月には江蘇移動と、江蘇省塩城市のハイテク区でクラウド・コンピューティングセンターを設立。同市の自動車産業の基盤を活用し、自動運転の開発などをサポートする。 京東科技は今年11月、上海移動と戦略提携することで合意。両社は今後、プラットフォーム型スマートシティ、デジタル政府、データセンター、クラウドコンピューティング、ビッグデータなどの分野を中心に全面的に協力し、上海政府のデジタル化へのモデル転換を後押しする。また、先端技術や産業発展の状況に応じて、データセンターやクラウドコンピューティング、ビッグデータ分野の協力を引き続き進める予定という。 ■ユニコムとテンセントの提携、「混合所有制改革」の側面も ユニコムとテンセントの提携は、国有企業改革の側面も有する。中国政府は、国有企業に民間資本を導入し、国有企業の経営効率やコーポレート・ガバナンスの改善につなげる「混合所有制改革」を推進。政府の動きに呼応する形で、ユニコムは2017年に「混合所有制改革」の計画を発表した。同計画の下、テンセントのほか、バイドゥ、アリババなどの民営企業が資本参加。うち、テンセントの出資額は約110億元にのぼり、ユニコムの大株主となっている。 こうした経緯もあり、ユニコムは今回のテンセントとの新会社設立について、テンセントは長期的な戦略投資家の一社である点を強調したうえで、新会社設立はテンセントと展開する業務提携の一環であると表明している。
世界中の何十億人という人の生活を向上させてきたグローバル化は、本当に終焉を迎えるのか。世界情勢に影響を与える中米関係の今後の見通しとは。中新社の「東西問 中外対話」では、米国ワシントンのシンクタンクのグローバル安全保障分析研究所共同所長であり米国エネルギー安全保障評議会上級顧問であるガル・ルフト(Dr. Gal Luft)氏を招き、中国人民大学国際関係学院副院長兼教授の翟東昇氏、中国国務院発展研究センター世界発展研究所元副所長で研究員の丁一凡氏と座談会を行った。
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