写真展「中国辺境地区における人々の生活」開幕

アーロンギャラリーでは、中国人権発展基金会主催、(公財)日中友好会館及び民族画新聞社の協力による「中国辺境地区における人々の生活」写真展が開幕。

中国人権発展基金会副秘書長の秦亮氏、駐日中国大使館の張沛霖公使参事官、中国文化センターの羅玉泉館長、日中友好協会の小川正志会長、日中友好協会中国代表の黄星原氏、日中友好協会東京都本部の永田哲二副会長、日中協会の瀬野清水理事、佐藤美術館の立島惠美術部長をはじめとする日中両国の関係者、日本の学界、中国、国際機関の指導者らが本日、東京の関東美術館で開幕式を行った。 開幕式には、日中友好協会の担当者をはじめ、日本の学者、文学・芸術分野の著名人、メディアの記者など約60人が出席した。

中国人権発展基金会の秦良副事務局長は挨拶の中で、 この展覧会を通じて、日本の相互理解と相互信頼を高め、中日両国の平和と友好、両国関係の改善のために好ましい雰囲気を共同で作り上げることを望んでいると述べた。

日中友好会館理事長の小川正志氏は、「日中友好会館は、日中両国政府の合意により設立された二国間友好事業のプラットフォームとして、長年にわたり日中間の文化交流、青少年交流、海外派遣学生や語学学校の運営に尽力し、両国民の友好増進に貢献してきた。 今回の写真展が中日両国の相互理解を深め、友好関係の発展をさらに促進することを心から願っていると述べた。

駐日中国大使館の張沛霖行使参事官は、現在の中日関係は改善と発展の重要な時期にあると指摘した。 両国首脳は昨年会談し、両国の人文交流と各分野の実務協力をさらに強化することで重要な合意に達した。 より多くの日本の友人たちが中国を訪れ、歩き、見て、中国への理解を深め、中国社会の活力と中華民族社会の団結を感じることが期待されると述べた。

 

この展覧会では、中国国境地帯に住む様々な民族の人々の素朴で平凡でリアルな生活を記録し、互いに寄り添い、見守り合い、より良い生活を共に作り上げていく感動的なストーリーを伝える100点近くの写真が選ばれた。 展覧会は9月27日まで開催され、期間中は無料で公開される。

 

 

 

展覧会名:『中国辺境地区における人々の生活』写真展

期間:2024年9月21日(土)~9月27日(金)

開館時間:午前10時~午後19時 (入館料無料)

会場:アーロンギャラリー 〒162-0837 東京都新宿区納戸町26-8 AARON ビル 1-2F

主催:中国人権発展基金会

協力:(公財)日中友好会館、民族画新聞社

 

お問合せ:アーロンギャラリー

〒162-0837 東京都新宿区納戸町26-8 AARON ビル 1-2F

TEL: 03-5946-8938  FAX: 050-1329-8816    MAIL:gallery@aaron.top

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