Tagged: 春節

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高速バス「WILLER EXPRESS」 春節・春運期間の訪日中国人旅行客 前年同期比 11 倍

WILLER EXPRESS 株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役:平山幸司 以下、ウィラーエクスプレス)は、春節ならびに春運期間における高速バス「WILLER EXPRESS」の予約状況から、予約動向を以下の通りまとめました。旧暦の正月「春節」の前後40日間は「春運」と呼ばれ、多くの中国人の方が国内外問わず移動されています。

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『春節』がユネスコに登録後初!今回で7回目となる東京タワーレッドライトアップ

今年も東京タワーが赤くライトアップされた。東京タワーレッドライトアップの始まりは2019年。2019年の大晦日、在日華僑の発案で東京タワーが初めて「チャイナレッド」にライトアップされた。これは、中国人留学生の故郷への想いと、日本での春節文化の発信を目的としたものだ。点灯の瞬間には在日中国人や日本人が共に祝った。

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「歓楽春節」が京都を彩る 無形文化遺産登録後、初の春節を祝う

 1月25日、中国の旧正月の雰囲気に満ちた体験イベント「歓楽春節in萬福寺」が、国宝・京都の萬福寺にて盛大に開催されました。昨年12月、春節(旧正月)がユネスコ無形文化遺産に登録されてから初めての春節を迎え、来場者にとって春節文化を体験する貴重な機会となりました。

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<中国インバウンドの最新動向|2025年 第二弾>

中国在住の方を対象に「2025年 春節期間の日本旅行に関する調査」を実施しました。本ニュースリリースでは、本調査の結果発表の第二弾として、実際に2025年の春節期間中に日本旅行を計画している中国在住者(1,013人)の日本旅行中の動向について、発表いたします。

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KKday、「2025年春節 インバウンド体験先ランキング」を発表。2025年春節、東北地方とウィンターアクティビティが人気

世界75万人以上のユーザーが利用するKKdayの予約データをもとに、2025年の春節(旧正月)休暇で日本を訪れるインバウンドの中で人気の都道府県ランキングを発表し、1位東京、2位大阪、3位京都、4位北海道、5位沖縄であることが明らかになりました。

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中国の春節旅行に構造的な変化~文化観光にも新たな動き

中国で春節連休の観光関連統計が相次いで発表されている。かつて春節といえば大都市から田舎に帰省するのが主流だった。しかし最近は春節の移動手段として自動車が増えているほか、文化観光にも降雪地域への観光客が増えるなど新たな変化が出ている。

東京タワーレットライトアップ 0

辰年の春節に、東京タワーに「祝福龍年」の4文字が点灯!〜東京タワー レッドライトアップ 2024〜

民間団体・企業の複合体である中国旧暦新年東京タワーレッドライトアップ実行委員会は、日中友好関係の促進を目指し、中国における旧暦の大晦日にあたる2024年2月9日(金)に、「春節東京タワーレッドライトアップ2024」を実施しました。中国旧暦新年の東京タワーライトアップは2023年に続き6回目の実施となり、東京タワーのインフィニティ・ダイヤモンドヴェールを使用し、通常時とは異なる赤色に点灯する限定のライトアップイベントです。

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東西問|陳梅 華僑・華人が春節文化を海外に広める「セルフメディア」なった理由

2023年1月28日 出典 中国新聞網 米国ニューヨーク華人総会会長陳梅氏独占インタビュー 中新社記者 羅海兵 春聯を書いて、窓に飾る切り絵を作って、提灯を吊るして、花火を打ち上げる。世界各地で暮らす中国系住民である華僑・華人は、中国の伝統的な風習を守り続けている。米国で長い歴史を有する月刊誌『ハーパーズ・マガジン』には、1880年から在米中国系住民が、爆竹を鳴らし、正月用品を買い、色とりどりの提灯をぶら下げて春節を祝っている様子が掲載されている。 華僑・華人は、春節の伝統を受け継ぎながら、春節を中国と海外の文化交流のためのユニークな伝達手段にしているのである。春節民俗文化フェスティバルを5回にわたって開催してきたニューヨーク華人総会の陳梅会長が、中新社の「東西問」の独占インタビューに応じた。華僑・華人は、海外で春節文化を伝えるための「セルフメディア」であり、中国の長い歴史と奥深い中国文化を広め、紹介するだけではなく、次世代の中国系住民にも中国文化を楽しく理解し、知ってもらい、好きになってもらうためのものだと語った。 中新社記者:2023年1月15日に開催される米国ニューヨーク華人総会の「ニューヨーク華僑・華人兎年春節民俗文化フェスティバル」とはどのようなものですか。この日は中国南部地方で「小年」(旧暦12月24日、かまどの神様を祀る日)と呼ばれていますが、なぜこの日にイベントを開催することにしたのですか。 陳梅:「ニューヨーク華僑・華人春節民俗文化フェスティバル」は2015年の初開催以来、5年連続で開催され、華僑・華人や地域の他民族に人気のあるイベントとなっています。その後、コロナウイルス感染拡大のため、2年間中止になりました。今年は対面で春節民俗文化フェスティバルを開催しました。 今年のイベント内容は多彩で、春聯を書く、年画を描く、切り絵など伝統的なものばかりでなく、子どもたちの喜ぶバルーンアート、フェイスペイント、飴細工や子どもたちの漢字理解に役立つ灯篭に書かれた謎解きなどがあります。そのほかに京劇、太極拳、武術、民俗舞踊、子どもたちによる豪華絢爛な民族衣装のファッションショーや米中音楽家協会の有名歌手によるプロの歌唱などの素晴らしい文化公演も行われます。出演者の年齢は9歳から85歳までと幅広く、私たちが提唱している「すべての人が春節を祝い、家中で喜びを分かち合う」というビジョンに沿ったものです。 今年の1月15日は、中国南部で「小年」と呼ばれている日ですが、米国に住む中国系の家族の多くは、多忙なスケジュールと祝日でないことから、「小年」に集まることができません。そこで「小年」当日に「春節民俗文化フェスティバル」を開催することにしました。いわば、海外の華僑・華人や次世代に、中国の伝統的な習慣である「小年」の起源と意味を紹介するとともに、春節民俗文化フェスティバルという形で、忙しい日々を過ごしている人たちが一堂に会するのです。 中新社記者:春節民俗文化フェスティバルを開催するそもそもの理由は何でしょうか。中国系コミュニティはどのように関わっているのですか。なぜ春節イベントに熱心に参加するのでしょうか。 米国ニューヨーク華人・華僑2023年第6回春節民俗文化フェスティバル=陳梅氏提供 陳梅:春節民俗文化フェスティバルは、中国文化を紹介する重要な場となっています。趣旨は各界で春節を祝うことで、中国の民間芸術、各地の風俗習慣や中華料理をテーマとしています。中国の悠久の歴史や奥深い中華民俗文化を、米国とニューヨークの主流社会、各界の人々、一般の人々に紹介するものです。これが春節民俗文化フェスティバルを毎年開催する目的とモチベーションになっており、子どもたちに喜んで知識を学び、中国文化を継承してもらいたいと考えています。2015年の初開催以来、第1回目はわずか10店舗だった出店が、2020年の第5回目には50店舗に拡大し、無料で楽しめる華やかな文化ショーも開催しています。これまで総会が開催してきた春節民俗文化フェスティバルには大勢の人々が来場しました。中国の民俗芸術体験、中華料理を味わう、中国伝統芸術の公演鑑賞だけでなく、春節の飾りとしてさまざまな民芸品を無料で持ち帰り、中国の「お正月の風情」を味わうことができるのです。 華僑・華人は外国にいても、文化的ルーツに対する感情は彼らの心に深く根付いており、伝統的な中国の行事に対する共通の思いを抱いているのです。春節の文化イベントに参加することは、新年の雰囲気を出して、望郷の思いを和らげるだけでなく、中国系の子孫に中国の伝統文化も体験させることができるのです。中国の春節といえば「再会」ですが、春節の文化イベントへの参加も海外の華僑・華人が一緒に新年を祝うシーンの一つなのです。 ニューヨーク華人・華僑春節民俗文化フェスティバルでの書道体験=陳梅氏提供 中新社記者:華僑・華人が守ってきた中国の春節の風習とはどのようなものですか。また、ローカライズされ新しく生み出されたものは何でしょうか。 陳梅:その歴史をたどると、海外で春節を祝うという伝統は、中国からの移民の足跡とともにありました。米国では、1850年代から60年代にかけてのゴールドラッシュと米国横断鉄道の完成を受け、初期の中国人労働者が米国西部から東海岸に移動しました。歴史資料には、1871年2月18日、これらの中国人労働者とその家族が米国東部で最初の春節の祝賀会を開催したことが詳細に記録されています。 春節は「Spring Festival」と訳されることが多いですが、実は海外では「Chinese New Year」と呼ばれる方が一般的です。それが「中国の旧正月」で、私たちが春節と呼んでいるもので、一般的に旧暦1月1日を指します。しかし、中国系の人々は海外でも中国国内と同じように大晦日、元旦、旧正月15日の三つの重要な日を含む形で春節を祝います。そして、春節の伝統をそのままに、春聯を貼り、提灯を掛け、花火を打ち上げます。大晦日の年越し料理には必ず餃子や餅を出し、旧正月15日には必ず元宵団子を食べます。春節の期間中には、親戚や友人同士が互いに訪問しあったり、子どもにお年玉をあげたりします。中国系のコミュニティーのイベントではドラゴンダンスや獅子舞のパフォーマンスなどがあります。 もちろん、春節にも、海外で現地に合わせた工夫がたくさんあります。例えば、米国の一部の大都市にあるチャイナタウンでは、旧正月のパレードなど、さまざまな形でお祝いをすることがあります。ヨーロッパの一部の国では、旧正月コンサートなどで祝われます。東南アジアの一部の国の中国系の家庭でも、新しい「お正月の味」として、南国風にアレンジした「正月の餅」が作られています。このように地域に合わせた革新の過程では、異なる文化や文明が融合し相互理解することができます。 米国ニューヨーク市ブライアント公園での獅子舞イベントで子どもたちと交流=廖攀撮影 中新社記者:春節をはじめとする海外で開催される伝統的な中国の行事には、地元の主流社会の参加はありますか。どれくらい参加しますか。 陳梅:実際、海外の春節は、チャイナタウンから徐々に外に出て、地元の主流社会の人々を巻き込んで、さまざまな形で祝われています。例えば、非常に有名なサンフランシスコの旧正月パレードは、初期のチャイナタウンで少数の中国人労働者が春節を祝うという伝統から、多民族で、中米の団体が密接なコラボレーションをして中国の伝統文化を紹介するものへと発展し、世界で最も有名な十大パレードに数えられています。ニューヨークのエンパイアステートビル、イギリスのロンドン・アイ、オーストラリアのシドニーオペラハウスなどのランドマークも、毎年春節を祝って赤くライトアップされます。 国や地域によっては、春節を国や地域の公式な祝日とするところもあります。中国の春節には、多くの国の政治指導者も新年の挨拶をします。 提灯で彩られた米国ニューヨーク市マンハッタンのチャイナタウン=廖攀撮影 中新社記者:華僑が受け継いできた中国の伝統的な行事や文化活動を、中国と海外の文化交流の手段にするにはどうしたらいいのか。 陳梅:ニューヨークには、中国からの移民、学生、労働者が何十万人も住んでいます。 佳節の季節になると家族に思いを馳せるものです。中秋節や旧正月など、いかにも中国らしい伝統的な行事も、現地の米国人の生活に徐々に溶け込んできています。ニューヨーク州では、春節にすべての生徒が家族と一緒に家で過ごすことを認め、欠席扱いにしないという法律が制定されたため、春節が中国の伝統的な祝日として一躍有名になりました。さまざまな大学、中学校、小学校が、学生に餃子の作り方を教えたり、春聯を書いたり、中国の民族舞踊を踊ったり、中国の民族楽器を使ったコンサートを開催したりするなど、春節を祝うイベントを開催します。時の流れとともに、このような祝賀イベントは自然と中米文化交流の媒体となりました。 世界の多文化主義が発展する中で、こうした中国の色鮮やかな行事の伝統は、地元の人々にとっても新鮮で、春節の活気や「お正月らしさ」に惹かれ、ひいては中国文化に興味を持つようになりました。そして、このような生き生きとしたシーンを通して、春節文化の精神的な核心をよりよく感じ取り、中国文化に埋め込まれた家族の概念と世界観、すなわち再会と調和の追求を読み取ることができるのです。 春節ムードにあふれた米国ニューヨーク市マンハッタンのチャイナタウンで上海料理を楽しむ人たち=廖攀撮影 中新社記者:海外の華僑・華人は春節の伝統を守りながら、春節の文化を伝え、広めるためにどのような役割を担っているのでしょうか。 陳梅:海外の華僑・華人自身が中国文化を伝え、春節の文化を海外に広める「セルフメディア」なのです。私たちは、中国の伝統文化を次世代、そして他の民族や社会の主流に継続的に紹介・敷衍することで、五千年の文明の歴史を持つ中国人が平和を望む民族であることを人々に思い出させるのです。何世代にもわたって、中国と米国の人々の友好を願い、世界平和と国家の繁栄のために橋をかけ、道を切り開いてきたのです(完) 陳梅氏プロフィール 米国ニューヨーク華人総会会長。2003年に設立されたニューヨーク華人総会(New...

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「Kotozna In-room」データで見る2023年の”春節効果”、台湾や香港からのインバウンド回復の兆し

Kotozna株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 後藤玄利、https://kotozna.com/ )は、当社が提供する宿泊施設向け多言語コミュニケーションツール「Kotozna In-room」利用データより、国内宿泊施設での外国語利用状況を調査しました。その結果、2023年1月国内宿泊施設での言語別の外国語リクエスト数は、中国語(繁体)が1位になったことが分かりました。中国では1月22日の春節の前後1週間程度が大型連休となり、ゼロコロナ政策の終了後のインバウンド効果が注目されていましたが、大きな伸びを見せているのが「繁体」であることから、中国本土ではなく台湾や香港といった地域からの来訪者が多かった可能性が示唆される結果となりました。