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Look!不思議な老舗 漢方薬ブランドのイノベーションが日本でも注目される

最近中国では「不思議な老舗」というドキュメンタリー番組が中国国内で人気になっており、ネット上でもHOTな話題になっています。このドキュメンタリーは全8話で構成されており、1話あたり30分程度の尺です。京杭大運河を手がかりに、シリーズ全体で28に及ぶ老舗ブランドのストーリーや現代における発展を紐解いています。 また中国老舗ブランドのイノベーションは日本においても広く注目されています。今回は日本で創業80年以上の歴史を有する日本大幸薬品株式会社の柴田高社長をお招きし,ドキュメンタリー動画の一部を鑑賞しながら、伝統漢方薬のイノベーションについて議論しました。 柴田社長は、中国の若者を伝統的な漢方医学の知識を継承していると同時に、常にイノベーションと変革を追求し、また薬剤や薬膳に現代にあった特徴を付けていることに対して非常に感動し、日本の関係者も是非とも参考にして、老舗ブランドがより身近なものになるよう努力するべきだと語られた。

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日中共同制作・新型コロナとの戦いの歌『小さな祈り』

日本語版新型コロナとの戦いの歌「小さな祈り」 中国語版新型コロナとの戦いの歌「定能挺過去」 英語版新型コロナとの戦いの歌「Love Will Win Again」 https://www.youtube.com/watch?v=z3OXww6b4AY「小さな祈り」伴奏音频:00:00/04:26 『小さな祈り』は日中両国の民間人によって共同製作された、コロナに打ち勝つことを願う歌である。遠藤英湖氏は曲の監修者であり、その文章『海を越えて届け合う『小さな祈り』 ~コロナ禍における微信時代の日中交流』は『日本帰僑聯誼会二十年暦程(2001-2021)』に収録されている。 遠藤英湖氏は日本慶應義塾大学を卒業し、北京語言大学への留学を経て、中国語に精通し、現在は『東方時報』、『東方新報』などの記者を勤めている。『小さな祈り』の製作過程に於いては多くの仕事をこなし、上記の文章においては曲を世に出すにあたって、その前後の経過を細かく記している。同じ音楽であっても、中国語版の歌《定能挺過去》は写実に重きを置き、コロナ対策における具体的な事柄が表現された。一方で、『小さな祈り』は趣を大切にし、含みと美意識を持たせた描き方がなされている。遠藤氏のこの観点を私は度々講座の中で紹介してきた。 『小さな祈り』は日中の民間人が非常時において困難に打ち勝ち、共同で制作した芸術作品であり、また、日中の文化の差異を表す具体的な教材でもある。より多くの日本の読者、あるいは日本語を理解する中国の読者がこの文章を一読することを期待する。 遠藤英湖(えんどう えいこ) 海を越えて届け合う『小さな祈り』~コロナ禍における微信時代の日中交流 遠藤英湖 「創造的な活動によって、人は自分自身に新しい命を授ける」とはポーランドの音楽家・パデレフスキーの言葉である。生命を燃焼しながら生まれたそのような作品は、同時に人々の心を潤し、勇気づけるものであると信ずる。 それは、昨年2月、一本の電話から始まった。 「遠藤さん、今『小さな祈り』という日本語の新曲をやっているところですけど、発音を直して頂けませんか?」 十数年来の友人、日中両国で活躍する歌手のユウ燕(潘幽燕)さんからのお願いだった。 「もちろん、いいですよ。喜んで!」 気軽に引き受けたが、その後、いつの間にかどっぷりと浸かってしまったのである。 『小さな祈り』はコロナウイルスが中国で猛威を振るう中、西安交通大学日本語科教授の金中さんが作詞、同大学の人文学院博士課程で音楽哲学を研究する張珊さんが作曲し、音楽プロデューサーの蕭晨さんが編曲した『定能挺過去』(「きっと乗り越えられる」の意)がもととなっている。中国国民が新型コロナと戦う決意を歌ったこの歌は、発表後、中国教育テレビの特別番組にもなる等、国内外で高い評価を受けた。 この歌に深く共鳴した日本の著名な作詞家・青山紳一郎さんは同じメロディを用い、元の歌詞の「心」を汲み取り、日本人の感覚で新しく創作。そして生まれたのが日本語歌詞の『小さな祈り(中国語訳:小小的祈祷)』である。 現在上海で教鞭を執っているユウ燕さんは当時ニューヨークに滞在しており、英語版の歌い手・楊飛飛さんの協力を得て、深い思いを込め『小さな祈り』を録音。ユウ燕さんの友人たち――プロの写真家の丁信誠さんは北海道の風景を用いた音楽ビデオを制作、音響の専門家である張琦さんは調音処理、そして私は主に日本語の面からお手伝いをした。 上海に戻ったユウ燕さんは2週間の隔離を経てスタジオで正式に録音し、西安唐煌文化芸術創作有限公司の社長・厳河さんが日中両国の人々や風景を織り交ぜた新版の音楽ビデオを制作。このようにして、西安、上海、東京、ニューヨーク間で海を越え、毎日微信(WeChat)でのやりとりをしながら進めてきた日中両国芸術家の共同作品がついに完成。西安交通大学と中日詩歌研究所が出品する「日本語版・新型コロナとの戦いの歌『小さな祈り』」の音楽ビデオとして世に出たのである。このシリーズは中国語、日本語、英語、ロシア語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、スペイン語、スペイン語(コロンビア)、ヒンディー語、タイ語、ウズベク語の12言語版として完結した。 私は初版のビデオでは主に発音や字幕、新版では発音その他音響関係の監修に関わった。直接会えないため、ユウ燕さんから微信で送られてきた録音を聴き、微信の電話で口の形や日本語のリズム、イントネーションなどを説明しながら発音を直し、また録音するという作業を繰り返した。特に苦労したのは新版。コロナ禍の中、使えるスタジオは限られており、やっと借りることができた設備は古く、なぜか録音の度に直していない箇所がおかしくなってしまう。音程がずれたり、リズムが変わったり、雑音が入ったりで、モグラたたきのよう。一つ一つ根気よく修正していった。そのような事情で音源を600回以上聴き、数十回録音を重ねることとなったのである。テレサ・テンの遠縁であるユウ燕さんの柔らかな美声は人々の心を癒し大きな安心感を与える。日本人とわずかに違う発音のゆらぎが大きな魅力でもあるので、あえて100パーセントは直さないよう心がけた。 皆ボランティアで強い使命感から制作に携わったが、私自身、寝ても覚めても『小さな祈り』。いつ次の連絡が来てもすぐ作業にかかれるよう、片時もスマホを手放せない。微信でのやりとりのリレーをしながら四六時中メロディが頭の中でグルグルしていた。自分自身が感動してはじめて、人の心を動かすことができる。歌が度々心の琴線に触れ、時には涙しながら深夜に作業することもあった。歌唱部分の録音ができ、伴奏をつけ、映像を合わせ、最後に字幕などを入れて完成するという作業を目の当たりにするのは人生で初めて。まるで洋服を着重ねていくような感覚にワクワクした。日本語版の音楽ビデオが完成してしばらくは、安堵と達成感から燃え尽き症候群になった。ひと時でも、身近に迫ってくるコロナの不安を忘れられるほど没頭し、形に残るプロジェクトに参加できたこと――。思い出す度に感謝の気持ちで胸がいっぱいになる。 今回、日中両国の感覚の違いを発見できたことも大きな収穫だった。たとえば、中国語版の方は「国民が一致団結して国難を皆で乗り越えていこう」という中華民族の強い意志を感じさせるもので、歌詞には「春節」「軍衣」「祖国」など中国らしさを感ずる言葉も多々あった。映像も、軍隊の出動、感染者数のデータ、火神山・雷神山医院を10日間で建設する様子、防護服の医療スタッフが患者さんを懸命に治療する姿など、コロナと直接関係のある具体的なものがほとんどだった。後世にこのビデオを見た人がコロナ禍の中国人の心情を中国人の立場から理解できる貴重な資料にもなるのではないだろうか。 一方で、日本語版の柔らかい歌詞は行間が多く、東洋画の余白のように自由に個人の想像や心情を重ね合わせることができる。たとえば、私の脳裏に浮かんできたのは、病気や仕事上の困難と闘う人、新しいことにチャレンジする人、そのような人を温かく応援する人、また、異なる国に住む友人たちの友情、日中友好、世界平和等等。コロナの時期に限定されない普遍性を感じた。さらに、自然は克服したり挑戦したりするものではなく「共生するもの」であるという日本人の自然観、災害や困難の状況を具体的には表現せず、しかし「言わなくても心の中ではわかっている」という日本文化の特質も感ずることができた。思えば、東日本大震災後につくられた『花は咲く』にも、地震や津波といった言葉はまったく出てこない。わざわざ言わなくても日本人は皆わかっているのである。 この日本的「察し」の文化について、金中さんと微信で深く意見交換し合ったことも印象深い思い出である。中国語版の映像は皆が頑張っている姿を最大限に映しており、それは事実ではあるが、日本人が見たらせっかくの歌も最後まで聴いてもらえないのではないだろうか。医療スタッフの命がけの姿は日々のニュースで知っているので、ビデオでさらに見せられたら辛くなり、それこそ「もういいです」となってしまうのではないか、ということである。実際私が初めて見た時、途中からしんどくなり、最後まで見るのがやっとだった。私の感想を聞いた金中さんは「中国人はこういう写実的な映像にこそ感動するんですよ」と驚き、それを聞いた私はまた逆にびっくりしてしまったのである。 完成した新版の『小さな祈り』ビデオには、軍人も病院も防護服も登場しない。横たわって病院の廊下を移動している患者さんの目線から、看護師さんの手と点滴バッグ、そして、動いて見える天井のライトが数秒間だけ映っていた。たったこれだけで、懸命に治療する姿が十分伝わり、静かな感動が沸いてくる。それ以外は、桜や海を渡る鳥、日中の長い交流の歴史を思い起こさせる空海記念碑やコロナ禍で話題となった「山川異域、風月同天(山河は違えど、同じ風が吹き、同じ月を見る)」の書、少女が祈りを捧げる映像など。日本人好みのビデオに仕上がっていたのである。 「日本語版の映像は遠藤さんの意見を反映してできたんですよ」 金中さんが私の提案を厳河さんに一生懸命伝えて下さったことを後から知った。日本人の感覚をしっかりと汲み取り、丁寧に真摯に具体化して下さったお二人の心がとても嬉しかった。 同じ曲でも、環境や国情が異なると、視聴者が感動する歌詞や映像はこれほど異なる。しかし、それぞれの文化に合う音楽ビデオの異なる特性は、互いを補完しあい、その素晴らしさを引き立て合っている。これは国と国との関係にも言えることではないだろうか。 このような私とのやりとりのエピソードを、比較文化の観点から金中さんが大学の授業や書店での市民講座で毎回話して下さっているとのこと。日中相互理解のヒントの一つとなったら幸いである。 文化や表現の仕方が異なっても、人を思う心、平穏を取り戻したい心は誰もが同じである。金中さんは「新型コロナが世界に蔓延する中、同じメロディによる多国語の歌声を通して世界の人々が一つになる…。この歌が人々を勇気づけ、心の癒しと希望になることを願っています」と語る。 青山さんも「いま世界中で多くの人達が、自分の身を守るのと同じように、側にいる人を想い、隣人を想い、遠くにいる大切な人を想っているに違いありません。このような強い想いはつながりあい、大きな力となり、やがて目に見えない敵を追いやると信じています」とコメントした。 「コロナが終わったら」とあいさつし合い、人との交流や活動が制限される中にあっても、微信という文明の利器を最大限に生かし、新しいやり方で創造的な作品と国境を越えた友情を生み出すことができた。人生の宝の思い出が、また一つ増えた。 私は常日頃「友情とは染める度に少しずつ色が深まっていく藍染めのようだ」と思っている。...

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中国、日本の若手作者30人による写真展「いつかの君へ」~日本写真芸術専門学校 総合写真研究ゼミ展~を開催します。

日本写真芸術専門学校 Ⅰ部(昼間部)写真科 3年制 2年 総合写真研究ゼミに所属する学生たちが、写真展を開催します。 中国、日本の若手作者30人による写真展「いつかの君へ」 ~日本写真芸術専門学校 総合写真研究ゼミ展 ◯会 期:2021年2月23日(水)~2月27日(日) ◯時 間:10:00~18:00(入館は17:30まで。最終日15:00まで) ◯会 場:目黒区美術館区民ギャラリー〒153-0063 東京都目黒区目黒2-4-36目黒駅より徒歩約10分・中目黒駅より徒歩約20分 ◯講評会:2月26日(土)15:00〜(予定) 社会情勢によって変更が生じた場合には随時お知らせ致します。 中国、日本と生まれ育った国も環境も違う若手作者30人は、日本写真芸術専門学校総合写真研究ゼミで学んでいます。その学生による写真展を開催します。 コロナ禍で様々なことが制限され、写真を撮るために旅に出ることも許されず、外出することすらままならない日々もありました。街にはマスクに覆われ表情の見えない人々ばかりで、私達の将来への不安をはますます大きくなっています。さらに、AIやロボット技術の発展により、今後、現在の職業は半分まで減ると言われています。そして、デジタルデバイスや動画再生技術の普及により、写真の需要も減りつつあるとのことです。 今、私達が写真を撮る意味とは何か。写真を通して何を伝えられるのか。私達はまだ答えを導き出せていませんが、日々誰かを想い、誰かを信じて、今は自分のための写真を撮り続けています。いつかの私が、いつかの君が、前を向いていますように。今の私や今の君の努力が、1年後、10年後、報われますように。 そんな社会になりますように、私達は祈り続けています。この展覧会を通して、私たちの覚悟をお見せしたいと思います。

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幸先よいスタートを切り、ラストスパートで冬季オリンピックを支える!26社のイノベーション企業が北京中日イノベーション協力モデル区に進出

新春を迎え、冬季オリンピック開催と重なり、良い知らせが次々と続く。国際的な科学技術イノベーション協力と産業協力の発展推進を加速し、オープンで共有可能なイノベーション・起業のエコシステムを構築するため、中日イノベーション協力モデル区はスタートの勢いを捉え、ラストスパートをかける。1月には、信銘冠嘉商務咨詢(北京)有限公司、恵然科技有限公司、北京興瑞弘方生物科技有限公司など26社の外資系企業または科学技術イノベーション企業を成功に誘致し、登記資本金は4億元を超える。 新たに設立されたイノベーション企業には、日中合弁企業、国際的なイノベーション企業など多様な企業があり、先進スマートモノづくり、バイオ医薬、「カーボンピークアウト・カーボンニュートラル」産業などの革新的な細かい分野までカバーしている。このうち、「信銘冠嘉」は、日本のきらぼし銀行の主導で設立された日中合弁企業であり、日中両国間の経済・貿易・科学技術における双方的な協力の新たなプラットフォームの構築に力を尽くし、両国企業および技術の国境を越える移動に向けフルバリューチェーンサービスを提供する。「恵然科技」は、国内外の専門家を有する強みを活かして、質の高いチームを設立し、高スループット電界放出型走査電子顕微鏡と透過型電子顕微鏡の研究開発に力を入れ、「科学技術部の35項の 『ボトルネック』プロジェクト」の第23と第35項目の重点プロジェクトを全力で突破している。「中咨産業咨詢」は、世界有数のエンジニアリングコンサルティング会社である中咨集団が、海外事業に焦点を合わせて主導して設立した持株子会社であり、企業の海外進出、輸入代替、産業高度化などの戦略的プロジェクトをサポートする。興瑞生物は、他省から移転してきた細胞・遺伝子治療分野の国家ハイテク企業であり、免疫細胞による腫瘍治療やエイズの革新的細胞治療において大きな進展を果たしており、多くの分野では中国国内のトップレベルであり、 74件の特許出願はすでに受理され、ソフトバンク投資などの国際ファンド会社が主導する複数ラウンドの資金調達を達成している。 中日イノベーション協力モデル区は「寅年に幸先よいスタートを切る」という新たな局面に立脚し、「イノベーションの聖火」と「協同の旗」を高く掲げ、北京冬季オリンピックと日中国交正常化50周年という重要な戦略的チャンスを捉え、誘致と育成を組み合わせ、複数の措置を同時に実施し、奮闘態勢で軌道を見定め、走りを加速し、日中イノベーション協同における高品質、高効率、高速発展を推進し、国際産業の協同による共同構築・相互互恵の新たな一章を書き記す。

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「一帯一路」はどのようにユーラシアに利益もたらすのか―新疆の研究者が紹介

2022年は中国が「一帯一路」の構想を明らかにして9年目の年だ。中国が主張する「参加各国がウィンウィン」の状況はいかに構築されるのか、ユーラシアにいかにして利益がもたらされるのか。新疆社会科学院経済研究所の王宏麗副院長はこのほど、中国メディアの中国新聞社の取材に応じて、ユーラシアの広い範囲における「一帯一路」にまつわるさまざまな状況を紹介した。以下は王副院長の言葉に若干の説明内容を追加するなどで再構成したものだ。 ■まずは各地の産物を円滑に動かす「物流ルートの建設」が決め手 広大なユーラシア大陸では地域により条件が大きく異なるために、土地によって強みを持つ産物もさまざまだ。カザフスタンの小麦や食用油、パキスタンのグワダル港で水揚げされる海産物、グルジアのワイン、ウズベキスタンのチョコレートやキャンデー類、ビスケット、アゼルバイジャンのジュース、マレーシアのコーヒーなど、食品類だけでもきりがないほどだ。物流のレベルを向上させれば、さまざまな品が各国の人々の家庭にスムーズに入っていくことになる。 中国では、西部にある新疆と国内中部や西部を結ぶ、北・中・南の三大ルートが形成された。さらに新疆ではインフラ建設も進んでおり、通関に必要な時間も短い。これらは、新たな物流のシルクロードを円滑に機能させるための重要な支えだ。 ■中国国内の建設だけでは完結しない、国際協力が不可欠だ もちろん、物流ルートの建設が中国国内だけで完結するわけではない。中国は現在、パキスタン、モンゴル、ウズベキスタン、キルギスと国際鉄道路線の建設を加速することについての交渉をしている。また新疆はカザフスタン、キルギス、タジキスタン、パキスタン、モンゴルの5カ国それぞれと、交際道路運輸についての双方向協力を行っている。新疆と周辺国家の間で開通した国際道路運輸ルートは107本に達した。 「一帯一路」によって、中国と世界が連動して発展する状況が加速する。例えば、中国の「一帯一路」の提唱とカザフスタンの開発計画は融和点が多い。そこで中国のバス製造会社である宇通公司とカザフスタンの技術企業が合弁で、電動自動車と欧州のユーロ5の排気ガス基準を満たす環境保全型のバスを生産する工場を建設した。カザフスタンの首都であるヌルスルタンの市民は、電動バスを利用することになった。 キルギスは「一帯一路」を最も早く支持し、積極的に参加した国の一つだ。両国の協力は長年に渡り、多くの成果をあげてきた。例えば中国の専門家の協力を得て、キルギスの首都であるビシュケクから標高が約2000メートルの同国中部のナルンを経由して、中国との国境の街であるトルガルトに達する道が建設されたことなどだ。文化や教育の分野でも、両国の協力は双方に強大な力を注入している。現在はキルギスの学生4000人が中国の大学で学んでおり、キルギスの若い世代は中国に対する関心を高めつつある。 ■中国国内経済と国際経済の接合地点の新疆に大きなチャンス 中国は現在、国内の経済循環を主体にして、国内の経済循環と国際的な経済循環を接合させる開発パターンを進めている。経済における開放をさらに高い水準にして、次に国内の経済大循環の建設に注力し、国内外の経済循環の接合を進める順番だ。 そのために「新時代に西部大開発を推進し新たな枠組みを形成することに関する指導意見」など、長期展望による政策方針が定められた。そして「高利便性、経済的で高効率、環境配慮を集約、スマートで先進的、安全で高信頼性」といった特徴を持つ、質の高い立体的な国家総合交通網の建設が進められることになった。 中国は交通運輸の分野でも、レベルの高い海外開放を進めることで、総合的な運輸の大きなルートを建設し、総合的な交通の枢軸を発展させている。そのことにより、交通や観光などの産業が融合して発展していくことになる。 このような状況により、地理的な位置からして新疆の重要性はますます高まっている。今後は道路、鉄道、航空、パイプライン、さらには電力、電信、郵政、税関、品質検査などの分野で、各地域や国が個別に構築を進めるのではなく、技術標準などに整合性を持たせていく動きが、改めて急速に進むだろう。交通インフラ網に支えられた運輸サービス、情報ネットワーク、エネルギーネットワーク、産業の配置などで複数の地域が協調して発展する未来は、シルクロード経済ベルトの中核地域である新疆に、より多くの発展のチャンスをもたらすことになる。(構成 / RecorChina 如月隼人)

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中国式「統一戦線」とはどのような仕組みなのか―理論研究の専門家が解説

中国では政治や社会の安定や団結などを語る際に、しばしば「統一戦線」という言葉が使われる。そして中国では、西側諸国では中国式の「統一戦線」が理解されていないとの声が強い。中国統一戦線理論研究会統一戦線基礎理論上海基地の副秘書長なども務める復旦大学マルクス主義学院の肖存良副院長は、このほど中国メディアの中国新聞社の取材に応じて、中国の「統一戦線」について解説した。以下は肖副院長の言葉に若干の説明内容を追加するなどで再構成したものだ。 ■現代国家の大きな課題は、国家の一体性と整合性を保つこと 現代社会では分化が進行しており、必然的に多元化という現象が出現している。一方で、現代国家は分化した社会を統合し、国家全体の一体性と整合性を保たねばならない。西側国家の基本は国内の諸勢力や諸権力の分立であり、この分立により巨大な遠心力が発生する。この遠心力のために、国家の一体性と整合性を維持することには大きな困難が生じる。 中国の政治において、統一戦線は社会の整合性を実現する重要な方式だ。統一戦線は中国共産党を中心とする政治の同心円として構築される。社会における共産党以外の政治の力を共産党の周囲に凝縮させる方法だ。共産党以外の勢力は共産党の指導を受ける一方で、自らの相対的な独立性を維持し、自らの発展の規律に従って独立して発展する。 中国共産党は21世紀になってから、統一戦線が推進する「調和させる五つの関係」を明示した。すなわち、政党関係、民族関係、宗教関係、階層関係、さらに海外同胞との関係だ。 ■本質的に統一戦線を形成できない西側国家、中国の発展を目にして焦燥 一部の西側国家では、ある政党が選挙に勝利すれば与党となり、敗北すれば野党になることを繰り返している。従って、中国共産党のように長期にわたり統一戦線を維持してきたわけではない。西側諸国の政党も協議や協力をすることがあるが、厳密な意味での統一戦線ではない。 西側国家の政党に統一戦線を形成する機能は備わっていない。そのため、中国の統一戦線方式については、極端な見方が存在する。まず西側国家では長らく、統一戦線は中国共産党の「自己満足」であり、中国共産党による内部統制の手段と見られてきた。 そして2008年に世界的な金融危機が勃発して以来、西側国家は中国の経済や社会の急発展に焦燥を感じるようになった。そして、中国共産党による統一戦線の推進、特に海外での推進を自国の安全上の脅威とみなし、悪意ある攻撃を加えるようになった。 ■かつては中国の統一戦線を正しく理解したが、現状ではほぼ不可能 中国共産党は1935年、抗日戦を戦うために内戦を停止して、社会のあらゆる勢力が結集して日本軍と戦うべきという、抗日民族統一戦線の提案を行った。そして1936年12月の西安事件を転機に、翌1937年の第二次国共合作が成立した。多くの西側のジャーナリストや政府関係者が、この時期には中国の「統一戦線」を比較的客観的に理解し、報じていた。中国共産党が抗日民族統一戦線の旗印を高く掲げて日本による侵略と戦っていることは、歴史的事実と理解された。 そして西側研究者は中華人民共和国が成立して以降、特に改革開放の開始後は、中国共産党による統一戦線を次々に研究するようになった。それは、中国共産党史や中国近現代史の視点による学術研究だった。 一方で、西側国家や西側のメディアは、中国の統一戦線について事情をよくしらず、現在は中国の国力が日増しに強まっていることを焦ってもいる。従って、西側が早期に、イデオロギーの偏見を捨て、中国の統一戦線の仕事に対して正しい見方をすることは、ありえない。(構成 / RecordChina 如月隼人)

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「歴史の終わり」の終わり 中国モデルとは何か 中央党学校の蔡之兵氏に聞く

  北京1月16日発中国新聞社電は、中国共産党中央党学校(国家行政学院)経済学教育研究部の蔡之兵副教授の「『歴史の終わり』の終わり 中国モデルとは何か」と題する次のような論文を配信した。  1989年夏、米国の学者フランシス・フクヤマ氏が「歴史の終わり」と題する論文を発表し、人類の歴史の進歩とイデオロギー間の闘争が終わりに向かおうとしており、西側の自由民主制度が人類にとって政府の最終的な形式になると公言し、その後ベルリンの壁崩壊やソ連解体といった事件によって多くの人がこうした論断を正論であると信奉した。しかし、その後の中国の数十年におよぶ輝かしい発展の成果は「歴史の終わり」という論断をはっきりと終わらせたとともに、100年間なかった変局を背景として、あらためて全世界に中国と西側の発展モデルに関する比較研究ブームを巻き起こしている。  ◇発展モデルに高低と優劣はない  必ず一貫して冷静に意識するべきなのは、中西の発展モデルの比較にせよ、あるいはその他のいかなる国家間の発展モデルの比較にせよ、その目的は異なる発展モデルの間の長所をとり短所を補うことを実現することにあり、異なる国家発展モデルに対し高低や優劣をつけるためではないということだ。直観的なロジックから見れば、どの国の発展モデルもそれぞれの国の地理・歴史・気候・環境などの属性から生まれたものである。これは現実に存在する国家発展モデルはどのようなものであってもそれが存在するだけの理由があるということを意味している。そのため、この世界にはただ一つの「最も優れた国家発展モデル」があるという謬論はなんとしても打破しなければならないし、それ以上にあるモデルに依拠して軽々しく他の国家発展モデルをあれこれ論ってはならない。  実際のところ、どのようなタイプの発展モデルであっても自身の問題を抱えており、合理的な発展モデルであれば発展のプロセスの中でこれらの難題を解決し、国家の長期的安寧、人民の幸福と健康、民族の自立自彊という最終的な目標を実現できる。一方、不合理な発展モデルはこれらの難題を解決することができないため、徐々に衰退し、さらには消え去っていく。そのため、ある国家の発展モデルを評価するには、必ずその発展モデルがその国の発展プロセスにおけるさまざまな問題を絶えず解決できるのかどうかという視点に立脚しなければならない。  ◇中西の発展モデルの本質は何か  表面的に見ると、中西の発展モデルの比較とは、中国の特色ある社会主義市場経済制度と資本主義市場経済制度の違いに要約できる。  西洋経済学の基礎を築いた人物の一人であるアダム・スミスは「国富論」の中で、資本主義市場経済制度の輪郭を「政府と市場がそれぞれの役割を分担する二元構造のイメージ」として描き出した。しかし一見境界がはっきりと分かれたこうした二元構造は一種の虚像に過ぎず、こうした二元構造の背後にある絶対的支配者、すなわち資本は市場という広大な経済学の概念の中に完全に隠されていた。言い換えれば、資本主義市場経済制度は一見政府と市場の二元構造のように見えるが、実際には資本が絶対的に主導する一元構造であり、政府と市場とを問わず、どちらも資本の絶対的支配を受けているのだ。  資本の利潤追求という天性は、資本が市場の規模を絶えず創造し拡大することを決定づけている。これは市場に関してはもとより言うまでもないことだが、相対的に隠れているのは資本が絶え間ない利潤規模拡大の目標を実現するために、政府の意思決定にも深く参入し、深く影響を与え、ひいては直接的にこれを支配しているということだ。これは西側の政党がさまざまな資本集団の利潤を代表することしかできず、金権政治現象の出現をもたらす根本的な原因にもなっている。  そのため、資本主義市場経済制度は実際のところは資本が利潤最大化の原則に基づいて構築した制度であり、資本はその中で絶対的な統治権を有している。一方、マルクスの「資本論」、あるいはピケティの「21世紀の資本」では、資本要素の利潤追求性と資本要素の無制約性により、資本主義市場経済制度においては生産・分配・交換・消費などのすべての段階で解決できない内生的難題が出現する可能性があることを明らかにしている。例えば、生産手段の社会化の程度が高まるとともに生産財の個人占有度が高まる矛盾、消費の成長と供給の成長のアンバランスの矛盾、労働要素と資本要素の所得格差の絶え間ない拡大の矛盾などだ。そのため、資本は資本主義市場経済制度下ではあらゆることを統治し、ひいてはそれを改造することができるが、こうした制度そのものに埋め込まれた先天的矛盾により、資本は最終的にすべてを破壊することになる。  さらに分析を進めよう。資本主義市場経済制度が続いているのは、第一に、資本主義先進国が過去数百年の発展の蓄積によって形成された産業技術の先発優位性をたのみに、グローバル産業分業体系の中でその他の後発国の余剰価値を継続的にかすめ取っているからだ。第二に、これらの国の内部のさまざまな資本集団の間でも一定の相互けん制が形成される。しかし、これらの資本は経済的利潤を獲得するという目標が高度に統一されているため、長期的に見るとこれらの資本がより多くの経済的利潤を獲得できなくなった場合や非経済分野でなんらかの打撃が突如出現した場合、資本間のけん制作用は顕著に弱まり、それが国家の安定と安全保障の発展に影響を与えることが決定づけられている。前者は一部の西側の先進国の周期的な経済危機ならびに2007年の米国のサブプライムローン危機勃発後に西側先進国内部で国家債務と信用危機、社会集団の分断、政党の悪性の競争などのさまざまな混乱が大規模に発生したことに表れており、後者は少なくない先進国の新型コロナへの対応の非効率性と無力さに表れている。  これに比べ、中国の特色ある社会主義市場経済制度も「政府と市場の二分構造」を有しているが、中国共産党が存在することにより、資本要素は資本主義市場経済制度下における市場と政府に対する影響力を持っておらず、それ以上に政府を支配・改造する能力を持っていない。これは中国共産党が一貫して人民の立場と人民の利益という単一の指向性を堅持しているからである。  またまさしくこうした特質により、中国共産党は政府と市場をリード・制約するとともに、より正しく、より有效な役割を果たすことができるのである。これは政府と市場という2大主体が中国共産党の指導下では実際のところ「二者合一」であることを意味している。  政府としての役割を発揮する面では、中国の特色ある社会主義市場経済制度の導きの下、政府はより低コスト・高效率により大規模な市場をつくることができる。例えば、中国は1980年代に最初の高速道路を建設してから、わずか30年余りの間に米国が80年余りかけて建設した高速道路よりも長い距離の高速道路網を築き、中国の地域経済の高度の接続と一体化発展を大きく促進した。これだけでなく、その他の鉄道、空港、国家送配電網、光ファイバーネットワーク、5G〈第5世代通信規格〉基地局の建設などにおいても、中国政府は巨大な「プラットフォーム」づくりの役割を発揮し、企業の高速成長のための堅実な基礎を築き、経済の飛躍と急速な追走を有効に促進した。  市場が正しい役割を発揮するようリードする面では、中国共産党の指導により、政府は資本の無秩序な拡大と悪意ある独占などの行為を主体的に抑制し、コレラの行為にもたらされた市場経済の盲目性、タイムラグ性、さらには自発性によって引き起こされる一連の経済危機勃発の可能性を除去することができるだけでなく、例えば、数年前にインターネットファイナンスの過度の拡大を抑制し、最近では少数のインターネットトップ企業による「二者択一」の悪意ある競争行為や国家の情報データセキュリティーに危害をもたらす行為を有效に監督管理するとともに、資本の生産要素としてのポジティブな役割を発揮させ、そのネガティブな役割を抑制すべきであることを明確に提起している。これと同時に、党の自己監督によって政府が「人民の立場」と「人民の利益至上」の原則に基づいて運営されるよう制約し、それによって資本の政府に対する侵食に有効に対処し、政府が資本のしもべとなることを回避している。  さらに重要なのは、中国共産党の絶対的な核心としての地位と人民の利益が直接的に関連しているため、中国の民衆の党と政府に対する信頼度が他国とは比べ物にならないことだ。これにより、中国の発展モデルは経済発展において巨大な優位性を有するだけでなく、非経済分野における打撃への対応においてもしばしば際立ったパフォーマンスを示している。例えばこのたびの新型コロナへの対応における中国の優れたパフォーマンスは人民の生命の安全を保障するという点における中国の発展モデルの巨大な優位性を疑問の余地なく証明している。  ◇中西の発展モデル、それぞれの進化のカギ  文明と国家間の開放と相互参照こそ文明と国家の繁栄と隆盛の前提であることはすでに歴史的に証明されている。近代において独走状態となった西洋文明は東洋文明の滋養や後押しと切り離せない関係にあり、また中国の発展モデルがここ数十年声高らかに勇ましく前進しているのも西洋の発展モデルの有益な経験を十分に吸収・導入したことと密接に関係している。  カギとなるのはやはり、中国が一貫して冷静さを保ち、自身の発展モデルの不足を意識することができるかどうかである。いかにして党の理論を刷新して現実の問題の変化に一貫して追いついていくか、いかにしてより多くのリーダーシップのある産業と技術を生み出すか、いかにして政府の市場に対する過度の影響を回避するか、いかにして政府の運営コストを引き下げるかなどの難題において、中国共産党は内部の改革の全面的深化と政党の自己革命によってこれを解決することを強調するとともに、対外開放の基本的国策を堅持しており、引き続き全世界の国と共に発展の道筋を模索し、ウィンウィンの発展の目標を実現しようとしている。  これに比べ、一部の西側先進国は正常な国家競争を恐れ、かたくなに「隣国を自国の洪水のはけ口にする」ような発展戦略を選択し、自身の問題の内的原因を顧みず、その咎を外部の要素に帰すことに固執し、内部の長期的な矛盾を解決する勇気と知恵を失い、シーソーゲーム式の茶番劇に陥っている。(中国通信=東京)

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雑誌『咬文嚼字』が選んだ2021年の流行語ベスト10

 上海文化出版社が発行する月刊誌『咬文嚼字』の編集部が毎年12月初めごろにその年の流行語ベスト10を選出します。  この雑誌の名前、「咬文嚼字」は成語で、元々は文字の見た目や言葉の飾り方にばかりこだわって、内容や意味がない文章のこと。そこから、学識を自慢するだけで、実際には役に立つことがない知識人を揶揄するときに使うことの多い言葉です。  言語関連の雑誌名にするのは、ことばに対する厳しい姿勢を表すためかもしれません。  そんな『咬文嚼字』雑誌社が流行語を選ぶうえで考慮したのは、社会的価値と言語学上の価値の両方だということです。  そのうえで、いったいどのような言葉がベスト10に選ばれたのか、見てみましょう。  No.1 百年未有之大变局  過去100年になかった大変局 という意味。  100年に一度の大変局と意訳してもいいでしょう。  2017年12月、習近平国家主席はある談話で「世界に目を向けると、われわれは過去100年になかった大変局に直面している」と言及しました。  中国共産党は1921年から2021年まで、百年間の奮闘を行ってきました。その結果、中国人民の暮らしや運命は大きく変わり、それは世界にも影響を与えました。  いま中国は、さらなる発展という未曾有のチャンスと試練とに直面しています。  No.2 小康  いくらかゆとりがある状態。  誰もが「いくらかゆとりのある生活」を手にした社会、「小康社会」は、中国人が追い続けてきた憧れです。その実現のために最低限クリアしなければならない任務が、貧困からの脱却でした。  目標達成のために、中国はターゲットをしぼった貧困者支援を続け、衣食の憂いがなく、義務教育と基本医療、住宅の安全が保障された状態という事業目標を掲げ、上から下まで心を一つにし、人類史上最大の規模と総力で貧困脱却という難関の攻略に取り組んできましした。  その成果として、国連の2030アジェンダを10年繰り上げて実現しました。  No.3 赶考  そもそもは科挙試験を受けるということ。転じて、力試しという意味でも使われます。  中華人民共和国の成立前、時の毛沢東主席は、中国共産党中央の総本部があった河北省石家荘市平山県西柏坡から北京へ向かう際、「今日は『力試し』のために北京に行く日」だと、全党員を激励しました。  そして現代、この西柏坡を習近平国家主席が視察した際に、「『力試し』はまだまだ終わっていない」と語りました。  また、中国共産党創立100周年記念式典で、習主席は、「中国共産党は今、団結して、中国人民が『2つ目の百年の奮闘目標』を達成するための、新たに実力を試される道のりを歩み出した」と再び強調しました。  No.4 双减  義務教育を受ける子どもたちの、宿題と学外教育の2つの負担を軽減する政策のこと。  No.5  碳达峰,碳中和  CO2排出のピークアウトとカーボンニュートラルを指します。  No.6 野性消费  非理性的な消費行動、つまり衝動買いという意味。  昨年7月20日に河南省で洪水が発生したことを受けて、被災地には全国各地から義捐金や義捐物資が届けらました。その中で、あるスポーツ用品メーカーは被災地に5000万元(約8億5000万円)を寄付したことで非常に大きな注目を集めました。注目の理由は、このメーカーに赤字倒産のうわさが流れていたためでした。  これに感動した人々が翌日から会社の公式ライブ配信ルームや店舗に殺到、商品は売れに売れて、在庫が無くなるのではという勢いでした。  No.7 破防  ガードブレイク、ネット上では精神的な衝撃や感動を受けたときに使われています。  No.8 鸡娃  「鸡娃」というのは、わが子にやる気を注ぐことを指します。ここでは「鸡」は動詞化して、励ます、激励するという意味になっています。...