Roppongi Kogei 名品復刻展は六本木で開催

伝統工芸品は、常に名品の復刻をその時代の解釈でくりかえしているともいえ、

その度に昔からの技術や技法、材料に命が吹き込まれることになります。

「Roppongi Kogei」に「名品の復刻」と副題をつけたのは、現代と伝統を結ぶ展覧会を目ざすからです。

このような注目すべきRoppongi Kogei 名品復刻展は六本木で開催しています。

その中に、

中世600年前に滅んだ石川能登の黒いやきものとその精神を40年前に復刻して今に伝える珠洲焼や、
インド藍や合成藍に圧され滅亡寸前だった阿波藍と洋紙に圧され衰退の一途だった和紙の二つをつなげ復刻することにより
新たな発展を遂げた阿波藍染和紙や、
中国に源流がある漆は、日本に伝わり独自の発展を遂げ、その漆技法によって中国の留学生が、
谷崎潤一郎の闇と美を再表現する漆工芸蒔絵などを現代の名品復刻として展示します。
2023年12月14日（木）～18日（月）

またまた間に合えますが、ぜひおすすめいたします。

11時～19時　最終日15時　　入場無料
会場：多元文化会館2F
最寄駅：日比谷線・大江戸線「六本木」東京ミッドタウンから檜町公園を抜ける。歩7分。
〒107-0052 東京都港区赤坂6-19-46 TBKビル2F
URL：www.tagenbunka.com 電話：03-6228-5659
主催 株式会社ワトソンズ
協力 株式会社アジア太平洋観光社　多元文化会館
連絡先　日本語　090-3231-0624 (高橋) ka23taka84@watsons.co.jp
中国語　070-2182-8837(孟) meng@visitasia.co.jp

Roppongi Kogei 名品復刻展