東京・角川シネマ有楽町「竹内亮のドキュメンタリーウィーク」スタート 各回に素敵なトークゲストも

中国NO.1インフルエンサーである竹内亮監督が日本に凱旋帰国し、同氏の代表作である『再会長江』、『お久しぶりです、武漢』、『大涼山』、『ファーウェイ100面相』の4作品を上映する「竹内亮のドキュメンタリーウィーク」が本日からスタートした。

午前中には監督の竹内亮氏、『再会長江』のナレーションを担当する小島瑠璃子氏が登壇し、公開記念舞台挨拶を実施した。

冒頭では映画上映を記念した花束が小島氏から竹内氏に渡された。

その後、竹内氏と小島氏によるトークセッションが行われた。会場には多くの中国人が来場していることもあり、使用言語の半分近くは中国語で行われるなど、竹内氏らしい非常にアットホームな雰囲気で包まれていた。

小島氏は会見上で中国と日本のナレーション現場の違いについて驚いたエピソード、北京にホームステイしていた際のおばあさんとのエピソードなど、中国に縁のあるエピソードを流暢な中国語と日本語で話された。

本ドキュメンタリーウィークは5月19日(金)から5月25日(木)まで角川シネマ有楽町にて開催される。今回上映される作品の中で特に注目したいのは本邦初公開の作品『再会長江』である。この作品は竹内氏が中国への移住を決めるきっかけとなった長江での取材から約10年間の時を経て撮影した思い出深い作品である。竹内氏曰く「本作品の平均観客動員が8割を超えた際には、同作品が全国放映されることが決定している」とのこと。そのため、竹内氏は日本に帰国してからも、日中関係の団体や日本語学校などに足を運ぶなど、映画の宣伝のために奔走している。

また『再会長江』上映回に関しては放映終了後に日中に関係するスペシャルゲスト16名とのトークセッションが開催される。

You may also like...

Leave a Reply

Your email address will not be published.