【銀座 蔦屋書店】アジア圏を中心に活躍する若手アーティスト8名によるグループ展「Intermission」を10月22日(土)より開催。

銀座 蔦屋書店(東京都中央区GINZA SIX6F)は、アジア圏を中心に活躍する日本出身の若手アーティスト8名によるグループ展「Intermission」を店内中央イベントスペースGINZA ATRIUMにて2022年10月22日(土)から11月1日(火)の期間に開催いたします。

  • 概要

本展は劇場をテーマにしており、展覧会名には台北のホテル(6月)、代官山ヒルサイドフォーラム(8月)で連続的に開催された展覧会の“中間=幕間”という意味が込められています。
日本・中国などアジア圏を中心に活躍する日本出身の若手アーティスト8名が参加し、新作を中心に16点の作品を展示します。

参加アーティストは、アジア圏で圧倒的な人気を誇る丸山純奈、金田涼子、Yokoteenをはじめ、ペインティングに留まらず具体的な空間表現にも挑戦し、アジア圏で人気の高まりつつある安藤万実、長亭ギャラリー展2021で優秀賞を受賞した林果林、CAF賞2021入選作家の工藤時生、HRD  Artist Labelが注目する気鋭のアーティスト、新海至人、田村勇太の8名です。

特集ページ|https://store.tsite.jp/ginza/blog/art/29465-1422381012.html

  • 販売について

 ​銀座 蔦屋書店店頭にて、10月22日(土)11:00より販売いたします。
※プレセールスの状況により会期開始前に販売が終了することがあります。

  • 参加作家プロフィール(順不同)

丸山純奈 Junna Maruyama
1999年埼玉県生まれ
女子美術大学短期大学部専攻科修了
「自分とは何者か」をテーマに豊富な色彩で異質なキャラクターと世界観を描いている。
昨年9月には、上海の宝龍美術館にて、同美術館史上最年少での個展「神迎」を開催した。

金田涼子 Ryoko Kaneta
1991年茨城県生まれ
横浜美術大学卒業
神や自然現象など人知を超えた存在を大小様々な女の子たちを描くことにより表現している。
近年では日本の土着的な文化や日常的な気配などをテーマとした作品を多く制作。
作品制作のほか、2012年から「199X」展のキュレーションも行っている。

Yokoteen
香川県坂出市生まれ
2010年頃から独学で油絵を学ぶ
2015年から制作を続けている「FRIENDSINPARADISE」シリーズでは、動物をモチーフにしたキャラクターを描いている。
作品の各キャラクターは、地球上のさまざまな人種や価値観を表現し、平和、協力、多様性などのメッセージを含んでいる。
国内での展示のほか、パリや台湾といった海外のグループ展に多数参加している。

安藤万実 Mami Ando
少女をモチーフに抽象画を多く描いていたが、近年は顔の表面と内面との差の極端な複雑さに興味を持ち、抽象的な空間とキャラクター状の顔があるペインティングを制作している。
さらに、具体的な空間表現にも挑戦している。作品が中華圏で高評価を得ている。

林果林 Karin Hayashi
1998年東京都生まれ
東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻卒業
シンプルな色彩とペンシルで描かれたモチーフを組み合わせたシュールな世界観を得意とする。その世界観には常に絶望的な何かを秘めて制作している。

新海至人 Yukito Shinkai
1996年 東京都生まれ 東京都在住
2022年 武蔵野美術大学造形学部油絵学科油絵専攻 卒業
様々な距離を憶測させる他者像を描いている。
シューゲイザーが音を歪め、歌詞を囁いたように、像を歪め、何かを囁くような絵画を作りたい。
草月流いけばなを習っていた経験が抽象性や身体性に影響しており、オタク文化、ニューペインティングなどがイメージとして現れている。

工藤時生 Tokio Kudo
1998年 群馬県生まれ
武蔵野美術大学大学院美術専攻彫刻コース在籍
呪いや神隠し、祭りや祈祷など人間や人間の営みに秘められた平穏や日常の 自立性の崩壊させ、さらわれる瞬間をモチーフとし制作をしている。

田村勇太 Yuta Tamura
1987年生まれ
神戸市外国語大学卒。
「現代社会における人間という存在とそこに在る身体」を主題に置き、その考察や問題提起となり得るような作品を主に制作しています。それは言葉ではなく視覚から哲学的内容を語れないかという試みでもあり、そういう意味で私はアーティストではなく研究者と言えるかもしれません。

  • 展示詳細

グループ展「Intermission」

期間|2022年10月22日(土)~11月1日(火)
時間|11:00~20:00 ※会期最終日のみ、18:00閉場
会場|銀座 蔦屋書店 GINZA ATRIUM
入場|無料
主催|銀座 蔦屋書店
協力|HRD ART株式会社
お問い合わせ|03-3575-7755(営業時間内)/info.ginza@ccc.co.jp
特集ページ|https://store.tsite.jp/ginza/blog/art/29465-1422381012.html

  • 銀座 蔦屋書店

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