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セガ、中国・Perfect WorldとIPライセンス契約を締結 0

セガ、中国・Perfect WorldとIPライセンス契約を締結 アトラスの『ペルソナ5』を題材としたスマートフォン向けゲーム『Persona5:The Phantom X』を開発

株式会社セガ(本社:東京都品川区、代表取締役社長COO:杉野 行雄、以下 セガ)は、子会社の株式会社アトラス(本社:東京都品川区、代表取締役社長:大橋 修、以下 アトラス)の展開するRPG『ペルソナ5』について、Perfect World Co., Ltd.(本社:中国北京市朝陽区、CEO:魯 暁寅、以下 Perfect World)とIPライセンス契約を締結しました。これによりPerfect Worldは、アトラス監修協力のもと、スマートフォン向けゲームアプリ『Persona5:The Phantom X』(以下、「P5X」)の開発・運営を進めてまいります。 『ペルソナ5』は、2016年9月に発売されたアトラスの大人気ジュブナイルRPGで、2019年10月には新キャラクターやストーリーを追加した『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』を発売。昼間はごくふつうの高校生活を送る主人公たちが、夜は“心の怪盗団”として歪んだ大人たちの心を改心させていくストーリーが展開されます。2022年10月21日には同作のマルチプラットフォーム向けリマスター版も発売され、更に多くのユーザーにお楽しみいただいております。 「P5X」は、『ペルソナ5』の世界観と基本設定をベースにした、全く新しいスマートフォンゲームです。東京を舞台にした新たな怪盗団によるオリジナルストーリーが描かれます。開発・運営会社であるPerfect Worldは、原作IPのスタイルと基本ゲームプレイを忠実に踏襲した上、3Dのビジュアル表現を更にブラッシュアップし、スマホユーザーに向けてUXやプレイテンポなどを最適化しました。高品質かつマーケティング競争力の高いコンテンツとして期待できる一作です。 このたび発表した「P5X」は、セガならびにアトラスのペルソナスタジオによる監修や素材提供を行い、Perfect Worldが作品の開発・配信・運営を担当し、『ペルソナ5』の世界観設定をベースにしながら、現地ユーザーの嗜好やトレンド、プレイ環境に合わせた新たなゲームとして展開します。 Perfect Worldは中国・北京に本社を置き、「パーフェクトワールド-完美世界-」や「Tower of Fantasy(幻塔)」などのタイトルで知られる、中国でも有数の高い開発・運営実績を持つゲーム会社です。この度の取り組みは、中国大陸をはじめとしたアジア市場におけるモバイルゲーム展開に関する豊富な知見を持つPerfect Worldとの協業によって、アジア地域でも訴求力の高いコンテンツと成り得る『ペルソナ5』IPをより多くの方々に楽しんでいただき、更なるIPの伸長を目指すものです。 セガでは日本の開発スタジオによる自社IPや国産コンテンツの海外展開を積極的に行っており、海外の有力なパートナー企業を通じた自社家庭用ゲームの提供やPC向けゲームプラットフォームでのコンテンツ配信、自社IPを活用したパートナー企業との協業による各地域ユーザーの嗜好や市場環境に沿ったモバイルゲームの展開などに取り組んでいます。今回の取り組みはこの一環として行うもので、今後も自社IP含め国産コンテンツを世界中のより多くの方々にお届けすべく努めてまいります。 【P5Xのタイトル概要】名称:Persona5:The Phantom Xジャンル:RPG配信開始:未定価格:基本プレイ無料(アイテム課金あり)メーカー:Perfect World対応OS:iOS/Android著作権表記:[Persona5:The Phantom X] 🄫[2023] Perfect...

プロボクシング 6対6の日中親善試合 0

プロボクシング 6対6の日中親善試合を5月1日(月)後楽園ホールにて開催!

株式会社DANGAN(所在:東京都墨田区、代表取締役:古澤 将太)と株式会社新日本プロモーション(所在:東京都中野区、代表:木村英之)は、アジア圏の文化交流を促進するボクシングイベント『G.O.A.T.MATCH』の第1回大会を 5月1日(月)後楽園ホールで開催いたします。本年2023年は日中友好45周年となることから、本大会は中国人選手6名と日本人選手6名による親善試合を行います。

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音楽に国境はない 共に素敵な音楽を奏でよう 第 23 回中国音楽コンクール 参加者募集のお知らせ

毎年関西地区で開催されている中国音楽コンクールは今年で23回目を迎えます! 中国の伝統音楽が好きな方音楽の才能を発揮したい方是非とも中国音楽コンクールに申し込んでください〜 第23回コンクールの募集締め切りは4月15日(土)になります。 エントリー方法は下記のファイルをダウンロードして頂くか、下記の概要と申し込み方法をご参照ください。 概要: 予選申込期間:2023年3月1日(水)-4月15日(土) 選考動画提出締切:2023年4月25日(火) 本選ノミネート発表:2023年5月11日(木) 最終審査日程:2023年6月11日(日) 会場:中華会舘7階 東亜ホール ※本選後表彰式・受賞者記念コンサート開催予定 ※「表彰」特等賞・金賞・銀賞・銅賞(トロフィー、賞状、賞金) 参加条件: 国籍不問、年令制限なし。 中国の作曲家による中国音楽に限る。(ポピュラー不可) 演奏形態は独唱・独奏・重唱・重奏・合唱・合奏のいずれでも可。 楽器の種類(東洋・西洋)は問わない。声楽・ピアノは暗譜で演奏すること。 伴奏はアコースティック楽器に限る(CD・電子楽器不可)。 予選、本選は同じ曲目を演奏すること。 楽譜は各自で準備。本会協会にて購入可能なものについては、下記へ問い合わせること。 予選参加費: 専門の部 在学生(独奏・独唱) 8,000円 卒業生(独奏・独唱) 10,000円 重唱・重奏・合唱・合奏 12,000円 一般の部 未就学生(独奏・独唱) 5,000円 初 級(独奏・独唱) 6,000円 中 級(独奏・独唱) 7,000円 上 級(独奏・独唱) 8,000円 重唱・重奏・合唱・合奏...

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VlogやTikTokの撮影に最適。ハンズフリーで臨場感ある一人称視点の動画を撮影。ヘッドマウントタイプのウェアラブル4Kカメラ「ORDRO EP8」7月25日発売

株式会社ヒアアンドシー(本社:横浜市西区、代表:大瀧 幸一))は、SHENZHEN PA.TIMES TECHNOLOGY社が展開するカメラブランドである、ORDROブランド製のウェアラブル4Kカメラ「ORDRO EP8」を当社ECサイトにて発売いたします。4Kの高画質&130°のワイドアングル、パワーアップしたジンバルで、より本格的な一人称視点の動画撮影を可能にしました。【URL】 https://www.hearandsee.co.jp/products/ordro-ep8 ​ ​ ​ ORDRO EP8はヘッドマウントを装着することで、ハンズフリーで一人称の動画を撮影することが可能なウェアラブルアクションカメラです。わずか85gの本体重量と、コンパクトなボディにSONYスターライトセンサー、HD7P光学レンズ、進化したジンバル2.0を搭載し、臨場感のある一人称動画を撮影することが可能です。 ORDRO EP8 7つの特徴 両手を解放ヘッドマウントを装着すれば、ハンズフリーで一人称視点の動画を撮影できます。低ノイズ・高感度SONY スターライトセンサー1/28 搭載。 少ない光源で鮮やかな映像を記録します。HD 7P 光学レンズ光の透過率を高めることにより、 分散のないクリアな4K画像を記録できます。進化したジンバル 2.0抜群の防振性能で、歩行や自転車による動画のブレを効果的に回避します。縦型動画撮影に対応TikTok などの動画プラットフォーム向けに、 全画面表示できる縦型撮影モード搭載。クイックチャージUSB-TypeC 10Wの急速充電に対応。専用アプリ「OD CAM」記録、制御、編集、共有、すべてを一つのアプリに集約  発売の背景スマートフォンとSNSの普及により、誰しもがクリエイターになれる時代になりました。YouTubeでのVlogや、TikTokなどのショート動画が大流行し、インフルエンサーだけでなく、一般の個人も自分自身のことを発信することが当たり前の感覚になっています。それに合わせて大変多くの機種が出ているのがアクションカメラです。しかし、既存のアクションカメラは手持ちが前提となっており、両手を空けることができず、撮影に制限が伴います。また、1人称動画を取るためには専用のマウントが必要&大きくて重いので、長時間の撮影は困難でした。 そんなアクションカメラの不便さを解消するために生まれたのがORDRO EP8です。ORDRO EP8はわずか85gの本体重量とコンパクトなボディなため、疲れることなく、長時間の一人称動画を撮影することが可能です。 販売URL公式サイトhttps://www.hearandsee.co.jp/products/ordro-ep8 楽天市場https://item.rakuten.co.jp/happyaudio/ep8/ Yahooショッピングhttps://store.shopping.yahoo.co.jp/soundpeats/ep8 ORDROブランド 概要SHENZHEN...

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躍進する中国圏エンタメ“華流”に特化した日本初の本格メディア『日々華流』が正式リリース

中国圏エンタテイメントの最新情報やトレンドなどを取り扱う、「華流(ファーリュー)」に特化したメディア『日々華流』(https://hibi-hualiu.com/)が、6月15日(水)に正式オープンしました。 近年、中国の動画配信サービス「優酷(Youku)」や「iQIYI」「WeTV」など大手動画サイトがYouTubeにアカウントを作って自社プロデュースのドラマやバラエティー番組の告知動画を上げるなど、中国圏エンタメが次々に海外進出し、プロモーションに力を入れています。また、「原神」や「IdentityV 第五人格」などのゲームや、「天官賜福」「魔道祖師」などのアニメが日本でも人気を博しており、国内での中国圏エンタメファンが急増。中国圏エンタメを総称する“華流”という言葉も定着しはじめ、Twitterでは、「#華流ドラマ好きと繋がりたい」などのハッシュタグでコミュニティーを作る動きも活発になっています。 コロナ禍を経て、ようやく海外渡航の再開も現実味を帯びてきた今、海外エンタメとの交流はますます活発になり、日本と中国の相互の文化交流も今まで以上に盛んになることが予想されます。『日々華流』では、中国の人気タレントの動向や映画、ドラマ、アニメ、ゲームの最新情報、日本での放送予定など、華流に関するさまざまな情報を発信。日本初の本格“華流”特化メディア『日々華流』にぜひご注目ください。 TOPICS①:中国出身の人気タレントの最新動向をピックアップ日本でも人気が高まりつつある中国出身タレントの動向を、現地SNSからピックアップします。⇒ 人気イケメン俳優・龔俊(ゴン・ジュン)が雑誌『時装LOFFICIEL』の表紙を飾る https://hibi-hualiu.com/index.php/2022/05/30/20220530_lofficiel/⇒ 大人気俳優・楊洋(ヤンヤン)が『パナソニック エコシステムズ』のイメージキャラクターに抜擢 https://hibi-hualiu.com/index.php/2022/05/27/20220527_pana/ TOPICS②:中国ドラマ&映画の日本での放映予定をお知らせ中国で話題となったドラマや映画の、日本での放送予定を随時取り上げニュースにしていきます。⇒ ティファニー・タン主演『燕雲台-The Legend of Empress-』が2022年7月19日(火)チャンネル銀河で放送決定 https://hibi-hualiu.com/index.php/2022/06/13/20220613_loe/⇒ 中国ドラマ『ヒカルの碁』の日本語字幕版がCS-TBSチャンネル1で2022年7月に日本初放送 https://hibi-hualiu.com/index.php/2022/06/10/20220610_hikaru/ TOPICS③:日本からも購入できる中国発コンテンツのグッズ情報を紹介中国発の人気コンテンツから発売された最新グッズの販売情報を随時紹介します。⇒ 蒼妹儿×『時光代理人』最新公式グッズが予約開始 https://hibi-hualiu.com/index.php/2022/04/20/20220420_taobao/⇒ 『原神』「モンド」シリーズの最新グッズが販売開始 https://hibi-hualiu.com/index.php/2022/03/28/20220401_mondstadt/ ■メディア概要 媒体名:日々華流(読み:ひびふぁーりゅー)URL:https://hibi-hualiu.com/コンセプト:毎日最新の中国圏エンタメを楽しもう! ■運営会社株式会社トキオ・ゲッツURL https://tokyogets.com/ 1998年の設立以来、エンタテイメントを活用したビジネス集団として、1,000件を超える企画をプロデュース。企業のセールスプロモーション施策や施設への集客施策のほか、自社で映画、アニメ、キャラクターイベントなどを主催。2017年より、中国や台湾、ASEAN各国にて、日本のエンタメコンテンツを広めるべくイベントやプロモーション施策を実施。「エンタメ」を中心にした数々の企画を、日本だけでなく世界に送り出しています。

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中国動画マーケットへのクリエイター進出支援を行うTOUCH GROUPが、事業拡大のための資金調達を実施

中国動画プラットフォームへのクリエイター進出支援を中心とした、インフルエンサーマーケティングサービスを展開する TOUCH GROUP株式会社(東京都品川区、代表取締役 原田静織、以下タッチグループ)は、個人投資家である島田亨氏、実業家平澤創氏を引受先とする第三者割当増資を実施し、資金調達を行いました。 ■タッチグループのサービス(クリエイター向け/企業向け)https://touchtv.jp/service/タッチグループが運営するTouchTVは、日本をはじめ世界で活躍するクリエイターの中国動画プラットフォームの進出に特化したサービスで、世界の動画プラットフォームとは異なる、独自性を持つ中国の巨大動画市場への進出をサポートしています。またクリエイターのみならず、日本企業の中国SNSマーケティングのサポートも実施しています。中国で動画コンテンツを活用した知名度向上、コロナ後の中国からのインバウンド需要を見越しファン作りに取り組む企業に向けて、サービスを提供しています。タッチグループは全メンバーが日中バイリンガルであり、中国での動画、SNS、インフルエンサービジネスへの知見を活かしたサポートが強みです。 【クリエイター向けサービス】・アカウント開設支援・動画コンテンツの制作支援・収益化支援・コンプライアンス支援 など 【企業向けサービス】・中国展開の戦略策定・動画コンテンツの撮影・編集・翻訳・アカウント運営代行・クリエイタープロモーション・コンプライアンス支援 など ■資金調達の背景中国の動画広告市場は約1兆2,490億円、中国を除いた全世界の動画広告市場規模約1兆530億円より大きいと言われています(topklout&CITIC Securities(2020)より)。タッチグループは、成長・拡大する中国動画市場において、動画コンテンツを通じ、日本と中国をつなげる取り組みを行なっています。成長拡大する中国動画市場への架け橋となるタッチグループへの期待から、このたび投資家の島田亨氏、実業家平澤創氏より出資を受けました。 今回の資金調達を受けタッチグループは、巨大な中国動画市場で日本の存在感を高め、日本のさまざまな魅力を中国に届ける仕組み作りを強化します。また、その仕組みによってクリエイター、日本企業の外貨の獲得につなげ、日本経済に貢献できることを目指して参ります。 ■島田亨氏プロフィール投資家。1989年、株式会社インテリジェンスを宇野康秀氏らと創業。2004年に50年ぶりのプロ野球新球団となった「東北楽天ゴールデンイーグルス」球団社長に就任、2008年1月から球団オーナー。球団社長兼オーナーを退任後、Rakuten Asia CEO、楽天株式会社代表取締役副社長執行役員を務める。2017年株式会社U-NEXT特別顧問就任。インテリジェンス社退任以降、個人投資家としてさまざまな企業への投資を行っている。 ■平澤創氏プロフィール株式会社フェイス代表取締役社長。任天堂株式会社入社。1992年、25歳で株式会社フェイスを創業。1999年、世界で初めて携帯の「着信メロディ」をダウンロードする仕組みを創り、世界約100ヵ国、累計約100億台以上の携帯端末に搭載される。2002年、当時史上最年少35歳で東証一部上場。2004年、特許庁長官表彰(産業財産権制度活用優良企業)。同年、藍綬褒章(国家褒章)を史上最年少で受章。日本コロムビア株式会社取締役会長、株式会社ドリーミュージック取締役会長も務める。 ■TOUCH GROUP株式会社について日本のクリエイターの中国動画プラットフォームへの進出支援を実施。所属クリエイターは44名(2022年6月8日現在)。日中バイリンガル、中国SNSインフルエンサービジネスの知見を持つメンバーによるサポートが強みです。・設立:2020年7月17日・代表取締役:原田 静織・資本金:6,710万円・所在地:東京都品川区西品川1-1-1 住友不動産大崎ガーデンタワー・事業内容:マルチチャンネルネットワーク事業(日本・アジア各国クリエイターの発掘、育成、マネジメント、中国市場進出支援)・WEBサイト https://touchtv.jp/

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中国エンタメDX事業加速著名アーティスト 微信での中国公式ファンサイト 昨日オープンSNS代行・営業代行など 中国進出のマーケティングを包括サポート

 株式会社ピアラ(本社:東京都渋谷区、代表:飛鳥貴雄、以下「当社」)の連結子会社である、比智(杭州)商貿有限公司(本社:中国杭州市、代表:飛鳥貴雄、以下「PG中国」)は、中国におけるファンクラブシステムの提供に向け本格的に始動し、著名アーティスト赤西仁氏のファンサイトを4月24日に開設し、運用業務を開始いたしますことをお知らせします。​ 日本人アーティストの中国進出  昨今、巨大なエンタメ成長市場である中国へ活動領域を広げる日本人アーティストは多く見受けられます。しかしながら、中国において日本企業を含む外資系企業が、オンラインでのエンタメビジネスを行うにあたり必要となる各種ライセンスは、取得が困難なことから、参入障壁が高いことは周知の事実です。仮にオンラインビジネスを行えた場合でも、運用代行会社をはじめ、通訳業者、サイト制作業者など、芸能事務所との間に入る中国企業が増加し、コミュニケーションが複雑になることで、意図した運用ができなくなってしまうなど多くの課題が存在します。  そこでPG中国は、当社が昨年11月から開始したエンタメ事業をさらに加速させるべく、中国現地パートナーとして、エンターテイメントビジネスでの実績の高いデジタルマーケティング・エージェンシー「KIZO Creative (Shanghai), Ltd」(以下、「KIZO」)と業務提携契約を締結しました。 この締結により、中国サーバーが利用可能になったことで、日本同様のファンサイト運営を実現しました。実際に、コンテンツ販売や電子決済、ライブ配信までも行うことができます。またPG中国は、ファンサイトに関する全ての業務に加え、現地でのアーティストの営業代行やSNS運用代行などの包括的なマーケティングサポートも実績があることから、仲介企業が増えてしまう心配もありません。 PG中国のサポート範囲 中国向け WeChat(微信)内のファンサイトにあらゆる機能を搭載  赤西仁氏は、2014年9月に「Shanghai west bund音楽祭」に出演し中国初上陸を果たして以降、単独公演を開催、翌年には中国北京で開催された「愛奇芸尖叫之夜」に出席し、「アジア人気アーティスト賞」、「年度音楽大賞」を受賞、ドラマ出演も果たしています。また中国最大のソーシャルメディアであるWeibo(ウェイボー)では300万人を超えるフォロワー数を持ち、2018年には「WEIBO Account Festival in Japan 2018」で「最も影響力あるアーティスト賞」を受賞するなど、アジア諸国の中でも特に中国では絶大な人気を博しています。  今回PG中国が、WeChat(微信)にて、彼らのオリジナルファンサイトを構築し、中国人が好むコンテンツの企画や運用までを担うことで、これまで以上にファンとの接点を増やすとともに、今以上の認知度の向上、収益の最大化を目指します。当ファンサイトは、WeChat(微信)をダウンロードするだけで居住国に関わらず誰でもサイトの閲覧が可能であり、世界中のファンが彼らに関する情報を得ることができます。※1  中国にはインターネットの制限があることから、世界のSNSとは異なるSNSプラットフォームが多数存していますが、その中でも、中国で最も利用されているアプリWeChat(微信)のミニプログラムでファンサイトを運営することで、ユーザーが使用しやすいことはもちろんのこと、会員登録からコンテンツの購入、決済までもWeChat上で完結できます。  さらにファンサイトには、彼らに関する情報を掲載するプロフィール機能やニュース機能に加え、動画や写真などのデジタルコンテンツやグッズ販売機能や、商品の購入額によって会員ランクが定められ、ランクによって閲覧可能なコンテンツが変化する機能なども搭載されており、一般的なECサイトと同様の顧客の囲い込みを狙います。 ※1 グッズやライブチケット等の決済が伴うコンテンツの利用に関しては、中国国籍を持つ会員限定となっています 大手日系企業の中国SNS運用の経験とノウハウを活かして  PG中国は設立以来、多くの日系企業の中国国内SNSの運用代行およびEC店舗の運用・広告に携わり、経験と知見を蓄積してきました。今後は、これまでの知見を活かしてアーティストのSNS運用代行なども行うことで、ファンサイトへの誘導も期待できます。またイベントの企画・運営にも実績があり、昨年は日本IP事業※2へ本格参入するなど、中国への日本のエンタメに関する発信を続けていることから、それらのノウハウを活かし、彼らの活動を多角的に支援してまいります。  当社グループは、コロナ禍におけるアーティストの支援に向けた新たな取り組みを提供することで、エンタメ業界のDX化とグローバル化を支援してまいります。 ※2 IP事業:知的財産権をもつ人物や企業が作品自体を販売して収益を得るだけでなく、自身の知的財産を販売または貸与することによってさらに収益を得ようとするビジネスモデル  ​【株式会社ピアラ 会社概要】商号    : 株式会社ピアラ代表者   : 代表取締役社長 飛鳥 貴雄所在地...

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<日中100人 生の声>芸術の力で人々の心を結ぶ―何慧群 東京華楽坊芸術学校校長

私たち東京華楽坊芸術学校は、主に音楽や絵画の教室運営・イベント運営を行っています。東京近郊にある7つの教室でレッスンを行っていますが、これは華僑華人の生徒さんにとっては、ルーツである中国の文化を勉強する学び舎であり、日本人の方にとっても中国文化を知る場となっています。ただ、教室の全ては、人と人が対面してこそ成り立つもので、コロナ禍は、「波乱万丈」そのものでした。 2020年1月の児童春節イべントを終えて、2月になるとコロナの問題が日本でも深刻になってきたため、3月から5月はやむを得ずレッスンを全面休講としました。レッスン料は無条件で全額返金して、教室に来られない生徒さんや、レッスンに興味を持っている方達のために、無料オンライン授業を全90回実施しました。この期間は授業収入がない状態で、教室の家賃だけが発生しており、事務スタッフの給料も支払わなければなりませんでした。困窮の末に、もともと2フロアだった大久保教室を1フロア減らすほど…。この引越し作業は全て自分たちで行いました。手狭にはなってしまいましたが、スタッフたちが本当によく頑張ってくれたことに加えて、日本政府による補助金が利用できたことに救われました。 さて、既存教室を縮小するのは非常に苦しかったのですが、私たちはこのピンチの中でチャンスを見出そうとしました。コロナ禍の流れに「逆行」するようですが、6、7月に西川口・船橋で新しい教室を開こうと考えたのです。というのも、以前から物件を探していた場所で、普段では考えられないような費用で手に入れることができたため、1箇所縮小した分で、違うエリアでの認知度向上を図れると考え「運命に負けるな」と自分に言い聞かせ、この賭けに出ました。 同時期に全教室でレッスンが再開すると、やはりオンラインより対面で空気感や細かい部分が伝わる対面レッスンが好まれ、検温、手指消毒、全員マスク着用を徹底してレッスンを続けることになりました。 コロナ禍で最も異例だったのは中国中央音楽院の音楽検定試験の開催でした。その名の通り、中国・西洋楽器の学習者のレベルアップを図るもので、合格者は中央音楽院への入学が有利になる制度もあります。この日本地区の検定を年1回、私たち東京華楽坊芸術学校で運営しています。今年で第3回目でしたが、例年なら教授が審査のために来日して、直接受験者を見ていたところ、今年はそれが叶わず、試験会場の様子をオンライン中継して審査するというハイブリット形式になりました。そのため私たちは通常の会場運営に加え、手探りで感染対策、中国への配信を実施したのです。初めての形式に備え、事前にオンライン説明会を行ったため、なんとか成功させることができました。福岡会場は参加者1人のために、私ともう1人のスタッフが赴いて開催しました。約束を守ることによって、信頼感を得ることができ、いずれ必ず参加者が増えることを信じています。 また、2021年1月30日には、日本初の華僑華人系オーケストラ「多元交響楽団」の新年音楽会を実施しました。これはコロナ問題が現れる前から準備を進めていました。どんなに苦しい時期でも諦めず、言葉がなくても心に伝わる音楽のちからで、みんなが明るくなれるようなことをしたかったからです。メンバーは、華楽坊の講師を含む20数名の中国人と、日本人30名、韓国系の方もいて非常に多国籍なオーケストラとなりました。 オンライン配信も行いましたが、会場では集客よりも来てくれた方の安全を優先し、感染対策として、まだ普及していなかった自動検温機を入口用に2台購入しました。本番ではクラシックの定番曲や中国の曲を演奏しました。会場席数に対し来場者は半分ほどでしたが、中には日本人の方も多く、終演後には、コロナ禍で開催したことを労い、大勢のお客様の中から賛助会員として支援したいという方が現れ、とてもありがたかったです。イベント会場で徹底した感染防止対策を実施 その後は、音楽発表会、ダンス発表会も開催しました。こちらも会場は人数制限を行う代わりに、オンライン配信を行いました。ギリギリまで開催できるかわからなかった中、スタッフ一丸となって準備を進め、子どもたちの1年の練習の成果を披露して成長を実感する時間を作ることができました。子ども時代の1年は大人以上に長く感じられるものです。この逆境の中、どうにか健やかに育ってほしいと願っています。 それからコロナ禍での新しい取り組みとして、子ども向けの新聞をスタートしました。ネットが主流となった時代ですが、「温度感があるものを伝えたい」という思いから、印刷して紙面を作成することにしました。日本の主要な新聞には殆ど子ども向け版が存在しますが、華人華僑向けのものは他に例がなく、月1回発行で16ページにわたり、ニュース・自然・動物・芸術・子どもたちによる文章や絵・受験・保護者向けの情報など、私たちならではの内容を掲載しています。 ただ、やはり開催できなかったイベントも多く、特に国と国を行き来しての交流はやはり難しかったため、いくつも中止に追い込まれました。コロナ後には必ずまたこれらに取り組み、併せて講師たちの交流会も実施したいと考えています。 コロナに限らず辛いことも沢山ありますが、生徒や保護者の皆さん、スタッフや講師、応援してくださる方のことを思えば踏ん張ることができます。「笑っても笑わなくても人生、ならば笑って過ごしたい」と常に思って、これからもどんな困難があっても経営者としての責任を持って乗り越えてゆきます。 ※本記事は、『和華』第31号「日中100人 生の声」から転載したものです。また掲載内容は発刊当時のものとなります。 ■筆者プロフィール:何慧群(かえいぐん) 東京華楽坊芸術学校校長、チャイナリニア株式会社代表取締役。中国江西省九江市出身、2006年日本に留学し、早稲田大学大学院スポーツ研究科健康スポーツ専攻修士を卒業。2013 年にチャイナリニア株式会社を発足し、中国楽器や華僑児童向けの東京華楽坊芸術学校を設立。児童向けの新聞『少年華僑報』 社長、江西省日本商工会議所副会長、日中文化旅行促進協会会長、東京多元交響楽団運営総監督等を兼任。「華僑が心を寄せ、芸で知恵を合わせ、徳で人を育てる」という理念のもと、両国の文化活動に取り組んでいる。

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浙江省、第一回日本観光ショ―ケースに中国から唯一の出展、「美しい中国 詩と画の浙江」として世界遺産や伝統工芸を来場者に訴求

浙江省は、3月25日よりインテックス大阪にて開催された「第一回 日本観光ショーケース in 大阪・関西」に「美しい中国 詩と画の浙江」のブース出展し、来場した旅行業界関係者や日本人旅行者に浙江省の魅力を発信しました。 第一回日本観光ショーケース in大阪・関西は、「旅のチカラで日本を元気に」をコンセプトに、日本人旅行者へ国内旅行の魅力を伝えることで旅行市場の拡大を目指すとともに、将来のインバウンド回復を見据え、海外の旅行会社に日本の観光情報を発信することを目的に開催されました。 ショーケースには日本の自治体など150の団体がブース出展し、地域の魅力をアピールしました。今回、中国からは浙江省が唯一の出展団体となり、来場者に対して中国の伝統文化や浙江省の魅力を発信しました。 浙江省は「詩畫浙江(詩と画の地域 浙江省)」とも呼ばれ、歴史的に詩や絵画をはじめとした多くの文化人を生み出してきました。 2000年以上の歴史と豊かな自然に恵まれた浙江省最大の都市杭州市は、「西湖」と「大運河」という2つの世界遺産を擁し、「世界で最も美しく華やかな都市」としても知られています。 今回の展示では、浙江文化観光日本プロモーションセンターより、自然の美しさと歴史的文化遺産を来場者に臨場感もって感じていただこうとPR動画やVR体験を提供したほか、1000年以上の歴史を持つ浙江省の無形文化遺産の民間手芸芸術王星記扇子・瓯繍「温州刺繍」や浙江省の伝統工芸品「西湖シルク傘」などを展示しました。また、昔から中国に伝わる伝統的な遊び「投壺(とうこ)」で来場者をもてなしました。 浙江省では、2022年9月に「アジア版オリンピック」ともいわれる第19回アジア競技大会が開催されます。競技大会開催に先立ち、同大会を契機とした浙江省の認知度向上や来訪促進をするべく、大会マスコットキャラクターを活用しながら、来場者に訴求しました。■浙江省日本語オフィシャルサイト:http://jp.tourzj.com/ ■本件に関する問い合わせ:商談・イベント制作運営担当:株式会社SanAhttps://www.sana-biz.com/メールアドレス:z.li@sana-biz.com メディア・PR担当:株式会社有半堂https://www.uhand.co.jp/メールアドレス:info@uhand.co.jp