「孔子と孟子の故郷に会い、済寧の文化を味わう」
済寧市は中国新聞社と手を組み、中国文化の物語を世界に伝える 出典:中国新聞網 5月18日、北京と済寧で、国内外のオンライン共同ピアールキャンペーン「孔子と孟子の故郷に会い、文化的済寧を味わう」の起動式典のメディアブリーフィングが開催されて「文化的済寧」をテーマにしたグローバルエッセイコンテストも同時期に始まった。 開催式典(北京会場) 出典:中国新聞網 このイベントは、「中国の物語をよくに述べて伝えて、中国の声を広め、真実的、立体的で包括的な中国を世界に示そう」ということに焦点を当て、海外の観客には関心がある済寧の文化的内容、たとえば、儒教文化、運河文化、水滸文化など、海外9カ国を中心にオンラインテーマ広報活動を実施する。 済寧市は山東省の南西に位置し、淮海経済区の中心都市である。済寧には深い文化的な基盤があり、「孔子と孟子の街」と「運河の街」などとはその重要な文化的な標である。 優れた伝統的な中国文化は、中華民族の文化的ルーツであり、そこに含まれるイデオロギー、文明的精神、道徳的規範は、中国人の思考と精神の中核であるだけでなく、人間の問題を解決する上でも重要な価値がある。済寧市党委員会宣伝部の副部長である王磊氏は、済寧には深い文化的な基盤と豊かな意味合いがあります。このイベントにより、国内外の観客が有名な歴史文化都市である済寧に足を踏み入れ、都市の背景とする文化的意味を理解し、中国の伝統文化物語をよく伝え、中国と外国の間との文化交流を促進することが期待されます」と述べた。 孔子と孟子の文化は何千年も経ち、今でも中国文化における重要な構成する要素である。済寧は中国新聞社とおよび華僑メディアと協力し、孔子と孟子の故郷の物語を海外に伝え、古代と現代の運河文化の今昔に関する優れた文章を書こう。 海外の中国語メディアの代表者がオンライン接続を通じてイベントに参加した。ロシアの「竜新聞」の李双傑社長は、中国の物語をよく伝え、中国の声を世界に伝えるのは海外の中国語メディアの責任であると述べて 「私たちは、インターネット5G時代の前例のないスピードと幅広いデジタルメディアを使用して、済寧の物語を世界に伝えたいです」と述べた。 「日本東方新報」の副社長兼編集長の孫冉氏は、日本と済寧は海を越えて向かい合っていて文化も互いに通じあい、緊密な協力関係にあります」と述べた。彼女は済寧は文化観光資源が豊富で、曲阜の孔子寺、孔府、孔子の森などの世界遺産や尼山文化の観光リゾートにおける多くの孔子の生活を反映する遺跡などが、済寧に対するピアールの入り口で、済寧の人気を高め、日本人観光客を引きつける魅力的な存在だと信じている。 このイベントは世界における五大洲、九カ国をカバーし、華僑14メディアが参加し、中国語で発信するとともに英語、フランス語、日本語などで公表され、媒体種類というと、新聞、Webサイト、APP、Face Bookなどがあり、済寧における深遠な文化的意味合いを多面的に立体的に表現しようとしている。推定によると、約2,000万人の海外華人とその他の人々をこのイベントの読者と視聴者になり、また多くのインフルエンサーを組織してこのイベントを参加させ、国内外における3,000万人のインフルエンサーのファンを引きつけて、国内外のインタラクティブな宣伝の効果を形成しようと頑張っていく。 2022年「孔孟の郷で会おう・済寧における粋の文化」 グローバルエッセイコンテストのお知らせ 一.コンテストのテーマ: 「孔孟の郷で会おう・済寧における粋の文化」グローバルエッセイコンテスト 二.主催者 中国共産党済寧市委員会宣伝部 運営 中国新聞社海外センター 三.エッセイコンテストの要件: 1.「文化済寧」の都会的な魅力を強調するというテーマに焦点を当て、文化的済寧の意味を著者自身の視点から説明する。 2.作品のジャンル:主にドキュメンタリーエッセイまたは物語エッセイ。各作者の多回にわたる寄稿を歓迎、それぞれ約2,000文字(写真添付可、但し写真の出典を示す必要あり)で、流暢な文章と情感豊かな作品を歓迎。 文化的カテゴリー:儒教文化、運河文化、水文化; 景勝地:街の思い出、有名な景勝地。 3.提出する作品は、オリジナルの未発表の作品でなければならない。 他人の作品の盗用や改作は禁止とし、著作権の争いがない作品に限る。 4.このエッセイコンテストは、申し込みに際して、いかなる名義の登録料も求めず、寄稿された作品の返却は行わない。 5.このエッセイコンテストの規則を解釈する権限は組織委員会が有します。 このコンテストに参加することは、このエッセイコンテストの規則に従うことに同意したものとする。 四.コンテスト期間: 作品募集 本日より2022年8月31日まで...