香港の巨大ラバーダック、6月18日にヴィクトリア湾周遊で有終の美
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10年ぶりに香港に戻ってきた巨大なラバーダック「黄鴨」。香港には2013年に一度訪れたことがあり、その当時は1羽のみ。しかし、今回は相棒も一緒に2羽でお目見え。6月10日からヴィクトリア湾に「滞在」して市民の人気を集めている。
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ラバーダックは、オランダ人アーティストのフロレンティン・ホフマン氏が制作。高さ18メートルで、前回に比べて1.5メートルも大きくなった。
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公開初日の6月10日にはハプニングも。1羽が猛暑で膨張して空気が漏れてしぼんでしまったのだ。その後、応急処置を施して、翌6月11日に復活。2羽そろっての姿に市民も安堵した。
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2羽の愛くるしい姿を見られるのも6月18日の父の日まで。18日はヴィクトリア湾を周遊して有終の美を飾る。
周遊はセントラルから出発して東に向かいコーズウェイベイ、フォートレスヒルを通過。その後、北のホンハムに向かいホンハムから西の尖沙咀へ。そして再び南下してセントラルに戻るルート。開始時間は13時頃を予定しているが、当日の天候などによって前後する可能性がある。
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