海江田万里先生新書『李白 その詩と人生』出版イベント開催

2024年4月24日、東京・六本木の多元文化会館において、アジア太平洋観光社は新刊『李白：その詩と生涯』の出版を記念した交流会を開催した。著者は第68代衆議院副議長の海江田万里氏。

中国留日同学総会名誉会長汪先恩氏、春花園BONSAI美術館園主小林國雄氏、朱 金諾 氏（全日本空輸(株)マーケティング室（中国室）常任理事）、アジア太平洋観光株式会社社長の劉莉生氏、イベントには中国や日本のゲスト、メディア、書籍ファンなど数十人が参加した。

海江田万里は日本の政治家だが、中国文化への造詣が深い。また、海江田万里は中国との関わりも深く、名前はかつて中国で働いていた父親の名前であり、「万里の長城」の「万里」にちなんで名付けられた。彼は今までに訪中は100を超え、流暢な中国語を話す。

『李白：その詩と生涯』は、『蘇軾：その詩と生涯』、『陶淵明：その詩と生涯』に続く、中国の傑出した詩人と古代政治を解釈した海江天万里三部作の最後の作品。本のタイトルは、中国の有名な書道家、王忠明によって刻まれた。 『李白 詩と生涯』では、海江田氏が李白の人生の足跡をたどり、李白の重要な時代と政治との関係を結び付けながら、その詩世界の魅力を深く考察した。

海江田万里氏は『李白―その詩と生涯』を含む3冊の本を書くことができたと信じていると述べた。中国と日本の文化への多大な貢献 コミュニケーションがもたらす多大な貢献は非常に注目に値する。