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~漢方薬の安定供給に向けて中国に新工場を建設~

 クラシエ薬品株式会社(本社:東京都港区、社長:草柳徹哉)は、中国山東省威海市に中国では二つ目となる新工場を建設します。新工場は漢方薬の原料となる生薬の刻み工程と原薬であるエキス粉末の製造工程を有し、生薬保管倉庫も併設します。2023年での稼働開始を目指し、国内外の既存工場と合わせてエキス粉末の生産能力の増強を図ります。 新工場建設の背景  クラシエ製薬は、現在、中国山東省青島市と大阪府高槻市の工場でエキス粉末の製造を行い富山県高岡市の工場で細粒剤や錠剤などの製剤化と最終製品の包装を行っています。高齢化の進展やセルフメディケーションの更なる浸透などで、今後、医療用漢方薬、一般用漢方薬ともに国内の需要が拡大すると考えることから、今次中国においてエキス粉末の製造プラントを増設し、漢方薬の供給体制を増強することとしました。 威海新工場の概要とコンセプト  最新技術による省人化や効率化を積極的に取り入れ、地球規模の資源・エネルギー事情に配慮した省エネ・CO2排出量の少ない工場を目指します。今後も日本国内における漢方薬の需要は伸びることが予想されることから、更なる増築が可能な拡張性の高いレイアウトとし、高品質の漢方薬原料を安定的に供給する体制を整備致します。また、漢方薬の原料となる生薬保管機能も拡充し、天然物である原料生薬の安定確保を実現します。 建設緒言※1 ①建設予定地 中国山東省威海市臨港区福州路東、江蘇中路南               ②建築概要 敷地面積:66,517㎡、延床面積:28,705㎡、建築面積8,090㎡ ③生産能力 エキス粉末最大400トン(年間) ④生薬保管能力 約3,200トン ⑤生産品目 葛根湯エキス、人参養栄湯エキス粉末、補中益気湯エキス等 ⑥省エネルギー率 37%削減(フル生産時)(同様の生産プロセスを持つ既存プラントとの単位生産量当たりの比較) ⑦CO2排出削減率 79.0%削減(I-REC※2100%活用時)(同様の生産プロセスを持つ既存プラントとの単位生産量当たりの比較) ⑧竣工予定 2023年 ⑨本格稼働予定 2023年秋頃 ※1:上記は現段階のものであり、変更の可能性があります。※2:I-RECとは、再生可能エネルギーにより発電された電気の再エネ価値を証書化したもので、取得したI-REC相当分の電力使用量をSBT等の国際的イニシアチブにおいて再エネ電力とみなして報告することが出来るものです。 1.省エネ・CO2排出量削減のために① 建築:徹底した省エネ建築物とし各種省エネ指針を積極採用する ▶ 中国現地の省エネ指針である「公共建築省エネ設計基準」や「民用建築熱工設計規範」等に準拠し  ...

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山東濰坊無形文化遺産展が東京で開催

中国の伝統文化および日中両国の地方文化交流を促進するため、山東省濰坊市、中国駐東京観光代表処、東京中国文化センターは共同主催にて、濰坊市の無形文化遺産を展示する「濰坊−凧の街、平和を世界へ“山東濰坊無形文化遺産展~in東京~”」が、3月4日、東京中国文化センター展示ホールで開催されました。  新年をイメージした絵や、凧の発祥の地と言われているに濰坊市で作られた凧など、200点以上の無形文化遺産等を展示し、日中両国の無形文化遺産に対する更なる理解と交流を行い、夢と平和の友情の凧を上げることとなりました。  開幕式では、濰坊市長、劉雲のご挨拶より、歴史と文化の都市として有名な濰坊市を簡単にご紹介しました。 また、近年、国際凧揚げ大会や日中韓産業交流会などをプラットフォームとし、濰坊市と日本の経済貿易協力は拡大し、文化交流についてもますます緊密になり、日本の日向市や八街地とも姉妹協力都市とも協力関係を結んでいると述べました。  また、宮崎県日向市土屋幸平市長より祝辞のメッセージを賜り、祝辞の中で、両市は1986年の提携以来長きにわたって交流を重ねてきたということと、文化や観光面など多くの分野で交流と協力を進め、今回の展覧会が両国にとってますます発展の契機になるようにとお言葉をいただきました。  また、千葉県八街市の北村新司市長からはビデオでの祝電をいただきました。 祝電の中では、本年の日中国交正常化50周年を機に、八街市も濰坊市と協力して、 中日両国の友好信頼関係をさらに深めていきたいとお言葉をいただきました。  山東省濰坊市の「山東濰坊無形文化遺産展」の開幕に合わせ、東アジア文化都市に2019年に選定された東京都豊島区より、東京都豊島区日中友好協会の尾崎隆信会長から、2019年に選定されて以来、豊島区で行われているさまざまな文化 交流活動や体験談をご紹介良さただきました。また、豊島区が区民と一緒に文化友好都市をつくり、将来の文化交流のための人材育成に力を入れていることを紹介し、その経験が濰坊市にも何らかの刺激になり、今後の参考になればと述べました。  最後に、中国駐東京観光代表処の王偉首席代表は、今日は旧暦の龍の頭を上げる日で、すべてが蘇る日です。今後もこのようなイベントを開催することで、日中友好の継続的な発展に新たな貢献ができることを願っていますと述べました。  また、今回の展示にも使用した、装飾用の凧や粘土細工など、来場の皆様にお配 りし中国の新年の幸福を祈いました。また、開会式にご来場いただいた皆様からは、 中国の豊かで多様な民芸品に大きな関心を示していただき、また、濰坊市の街とそ の背後にある深い文化遺産への理解を深めたとおっしゃっていただきました。  (転載元:中国駐東京観光代表処 )