Tagged: ロボット

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中国の産業用ロボット、今年の販売台数30万台突破の見通し~新エネルギー分野が牽引

中国深圳市でこのほど高工機器人産業研究所が主催したロボット関連の年次総会で、中国の今年の産業用ロボットの販売台数について、30万台を突破するとの見通しが明らかにされた。今年後半の自動車産業の回復に加え、リチウム電池や太陽光発電など新エネルギー分野が産業用ロボットの需要を押し上げたという。また、2023年の中国の産業用ロボット市場全体については、20~25%の成長が予想されている。

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北京オリンピック2022でオリオンスターテクノロジー株式会社のロボットが活躍

2022年2月20日、北京冬季オリンピックはすべての競技が終了しました。オリンピック選手の素晴らしいパフォーマンスに加え、「テクノロジー冬季五輪」も話題になりました。選手村や会場では様々な「ロボット」が活躍されました。

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オリオンスターテクノロジー株式会社(中国北京、代表取締役社長 傅盛/以下「OSR」)はAi搭載自律走行可能な配膳ロボット「Lucki」ラッキーの日本市場にて正式販売することが開始しました。

OSR社は世界ではトップレベルのAi人工知能ロボット会社で、2016年9月に設立したベンチャー企業です。独自の開発された音声インタラクティブシステム、視覚ナビゲーションシステムなどの人工知能テクノロジー及びOrionOS ロボット操作システムを有しております。

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中国の協働ロボットメーカーの日本拠点「Elite Robot Japan株式会社」10月開催の展示会「Japan Robot Week 2022」に出展

中国の協働ロボットメーカーである蘇州艾利特机器人有限公司の日本法人「Elite Robot Japan株式会社」は、2022年6月に日本法人立ち上げ、同月中部地方にて展示会出展。その後、7月に愛知県名古屋市中区栄に拠点を移し本格始動し、多くのお客様からお声がけをいただくことができました。そして、その勢いを得たまま、この10月、東京ビッグサイトでの展示会「Japan Robot Week 2022」に出展させていただくこととなりました。【Webページ】https://biz.nikkan.co.jp/eve/s-robot/ 私たちは自社で製造開発している人とともに働くことができる“協働ロボット”を提供し、国内の製造業や飲食業、サービス業の現場の「自動化」、「省人化」を図り、現場が抱える深刻な人手不足の問題を解決するために日本進出いたしました。  まずは多くの方に協働ロボットがどんなものなのかを知っていただきたいと思っております。百聞は一見に如かず、「協働ロボットとは何だろう?何ができるんだろう?」という“疑問”、これを、「これが協働ロボットか。こんなことができるんだ。」という“認知”へ、そして「ひょっとしてこんなことはできないかな?」という“興味”にしていただきたいです。そして、もしお客様が悩みや課題を抱えられているのであれば、一緒に向き合い、協働ロボットが秘めている可能性を引き出し、解決したいと考えております。 今回は、製造現場を想定した作業を中心に6セットのロボット応用事例を展示させていただいております。皆様のお悩みを解決する糸口となれば幸いです。是非ともご来場ください。 【展示会の見どころ】 ①「AMR(自動搬送車)とロボットの複合システム」複数の箇所での作業や移動を伴う組立など、広い分野への応用が可能なAMR(自動搬送車)とロボットを組み合わせたシステム。 ②「画像認識によるばら積みピッキングシステム」3Dカメラを利用してワークの姿勢と位置を認識し、ばら積みピッキングを行うシステムです。コンベアと組み合わせることでラインの自動化を図ることが見込めます。 ③「画像認識による仕分けピッキングシステム」2Dカメラを利用して、物体識別、姿勢及び位置データを検知し、協働ロボットにて仕分けを行うシステムです。 ④「ねじ締めシステム」繰り返し精度が高いロボットの動きで正確なねじの位置、ねじ穴の位置を捉え、トルクセンサー付きドライバーを組み合わせることで、適正な締め付け力を自動計算し、適切にねじを締めることができます。 ⑤「力覚センサーを利用した研磨システム」ワーク位置のティーチングと力覚センサーを利用したワークの形状認識を組み合わせて、研磨するシステムです。 ⑥「シーリングシステム」ティーチングした軌道を高い精度で再現することで可能になる作業です。カメラと組み合わせてワーク位置を認識し、ズレを補正することで更に高精度となります。 【新製品紹介】 製品名:CSシリーズ六軸協働ロボットCS66 新製品の六軸多関節ロボットCSシリーズです。新しい設計思想を基盤に、操作インターフェースやプログラミング方法などのソフトウェアを刷新し、ダイレクトな操作が可能なタッチスクリーンに対応した、軽量でワイドタイプのティーチペンダントを採用することで直感的な操作を実現しました。 安全性:速度、位置、力、モーメントなど18種類の安全機能(ISO10218、ISO13849‐1 Cat3 PLd、ISO/TS15066に準拠) と、見どころ満載です。エリートロボットは協働ロボットを中心に、機器メーカー、SIerなどと協業し、お客様のためにカスタマイズした製品を提供いたします。 皆さまと会場でお会いできることを楽しみにしております。 展示会URL:https://biz.nikkan.co.jp/eve/s-robot/ ブース番号:J-05 【会社概要】 社名:Elite Robot Japan株式会社 所在地: 愛知県名古屋市中区栄2-4-3 TOSHIN広小路本町ビル1階 代表取締役:曹 宇男 事業内容:ロボット及びソフトウェアの販売、販売促進、メンテナンス業務 設立: 2022年6月 電話番号:052-291-4426...

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拡大続く中国のロボット産業~自主ブランドのシェア拡大も課題は残る

中国工業・情報化部は、このほど実施した「ハイエンド設備製造業の発展」をテーマとした記者会見で、中国のロボット産業の足下の動向について説明した。それによると、ロボットの生産・販売台数は増勢を辿り、国内の自主ブランドのシェアも拡大。ただ、中核部品の供給不足などの脆弱性も残る。同時に、ロボットの応用分野を拡大し、ロボット活用による労働力不足の解消や効率化を進められるかが課題となっている。 ■中国のロボット産業の概要 中国のロボット市場は拡大を続けている。2021年の中国のロボット業界全体の売上高は1,300億元超となった。うち、産業用ロボットの生産台数は前年比67.9%増の36万6,000台に拡大。2015年の10倍に増加し、世界トップの産業用ロボット生産国の地位を維持している。 産業用ロボットの応用先も増えている。かつては携帯電話や自動車業界でロボットが使われることが多かったが、最近は新エネルギー、サービス業、農業分野でなどでのロボットの活用も増えている。また、大企業だけでなく中小企業での応用も増え、2021年の中国のロボット密度(従業員1万人当たりのロボット稼働台数)は300台超に達し、12年の約13倍となっている。 サービスロボット市場も拡大。21年のサービスロボットの生産台数は前年比48.9%増の921万4,000台に伸びている。サービスロボットは飲食、教育、医療、物流などの分野で広く活用されている。例えば、フード・デリバリーの美団は自動配送車と配送ドローンを活用し、自動配送を実現している。また、特殊ロボット、宇宙ロボット、深海ロボット、手術ロボットなど複雑な製品も投入が増えている。 ■国産品のシェア拡大 中国の国産品のシェアも伸長している。中国機械工業連合会ロボット分会(中国ロボット産業連盟)と国際ロボット連合会の統計によると、21年の中国の産業用ロボット販売台数は前年比50.1%増の27万1,000台。伸び率は前年を30.1ポイント上回った。うち、外資ブランドは前年比49.7%増の18万4,000台。国内自主ブランドは同50.8%増の8万7,000台で、伸び率は外資ブランドを上回り、自主ブランドロボットのシェアは32%と、前年から拡大した。 自主ブランドのロボットの応用分野は、電気・電子機器・機材製造、自動車製造、金属加工業界でシェアを伸ばしている。一方、食品製造、プラスチック・化学用品製造業界でのシェアは縮小した。 ■今後の課題 国内のロボット産業は成長が続くが、まだ道半ばとの指摘は少なくない。ある専門家は「国内のロボット産業は専用チップ以外、基本的にはそろってきたが、業界全体の発展には、チップなどの中核部品の海外依存脱却や精緻さなどの面での課題が残っている」と指摘する。特に、ロボットは電気と機械が強く結合する製品で、個々の技術のブレークスルーが機械全体の性能向上に寄与するのは限定的とされている。つまり、一つ一つのパーツの技術だけでなく、それらを組み合わせてロボットの性能を高めるロボットの設計、構造、運動制御などの技術が重要となる。 こうした中、ロボット全体の性能を高めるべく部品からソフトウェアなどを含む産業チェーン全体が共同で技術革新に取り組む必要性が訴えられている。同時に、デジタル化、スマート化などを通じた産業の高度化が推進される中、工業・情報化部はロボットの活用分野の拡大を奨励する方針を示している。国内のロボット産業の競争力を強化すると同時に、ロボットの活用拡大で産業の高度化、さらには労働力不足など社会的課題の解決につなげる取り組みが求められている。

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国際的なロボット・プログラミングコンテスト「KOOV Challenge 2022」がエントリー受付を開始

株式会社ソニー・グローバルエデュケーション(代表取締役社長:加藤直樹)は、国際的なロボット・プログラミングコンテスト「KOOV® Challenge」のエントリー受付を2022年7月26日より開始します。 「KOOV Challenge」はロボット・プログラミング学習キット「KOOV®」のユーザー対象の国際コンテストとして2017年にスタートしました。第6回を迎える今年は「安全」「ファッション」をキーワードに、日本と中国のKOOVユーザーから作品を募集します。 また、昨年はKOOVユーザー以外の方にも参加いただけるよう、アプリ上の3D空間でロボット・プログラミングを行い獲得ポイントを競う「VIRTUAL KOOV部門」を新設し、多くの方にご好評をいただきました。今年はより多くの方に気軽にお楽しみいただけるよう、アカウントの作成やアプリのインストールをしなくてもブラウザで参加できるようになっています。 KOOV Challenge公式サイトhttps://challenge.koov.io/hc/ja 【コンテスト日程】エントリー期間:2022年7月26日(火)15:00頃~2022年9月8日(木)15:00頃 結果発表:2022年10月17日(月)13:00頃ソニー・グローバルエデュケーション会社ニュース・教育情報サイト<https://www.koov.io/column>にて発表します。 【募集部門】ロボット制作部門(KOOVをお持ちの方向け)テーマ: 身につけるセーフティ 〜安全で新しいファッションを考えよう〜 以下の対象学年別に募集します。・未就学・小学校低学年・小学校高学年・中学生以上 VIRTUAL KOOV部門(KOOVを保有しない方向け)テーマ: 雪かき2022 〜街の安全を守ろう〜 以下の対象学年別に募集します。・8歳未満・8歳〜12歳未満・12歳以上※日本、中国それぞれ国ごとでの募集、表彰となります。 【エントリー方法】 KOOVアプリからエントリーする ブラウザからエントリーする ※VIRTUAL KOOV部門のみ Sony Global Educationアカウントを作成後、KOOVアプリをダウンロードしてください。アプリの「じゆうせいさく」にてKOOV Challengeの各部門にエントリーいただけます。KOOV Challenge公式サイト<https://challenge.koov.io/hc/ja>からエントリ―できます。エントリー期間中に「コンテストに参加する」ボタンをクリックしてエントリ―してください。Sony Global Educationアカウントをお持ちの方は、ログインして参加いただくと上位入賞時に表彰の対象となります。エントリー方法の詳細や募集要項はKOOV Challenge公式サイト<https://challenge.koov.io/hc/ja>にてご確認ください。 コンテスト参加に関するお問い合わせ先:株式会社ソニー・グローバルエデュケーションKOOV Challenge事務局challenge@koov.io KOOVとは https://www.koov.io/KOOVはブロックで自由な「かたち」をつくり、「プログラミング」によってさまざまな「動き」を与えて、学び、創造力を育成するロボット・プログラミング学習キットです。一人ひとりが違う「かたち」をつくれることをコンセプトにしています。発売以来、様々な教育関係者から評価をいただき、多くの学校や塾などで採用されています。2021年1月には、アプリ上の3D空間でロボット・プログラミングが学習できるサービス「VIRTUAL KOOV」を法人向けに提供開始しました。

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商用サービスロボットメーカーのPudu Robotics、「4種の配膳・配送ロボット無料お試しキャンペーン」期間延長を決定

2016年に深センで設立され、商業サービスロボットの設計、R&D、生産、販売に特化したグローバル・ハイテク企業Pudu Robotics(本社:中国深セン、日本法人Pudu Robotics Japan 株式会社 代表取締役社長:張涛)は、昨年10月より開始した「4種類の配膳・配送ロボット無料お試しキャンペーン」を、長引くコロナ禍で、人手不足や感染防止対策などさまざまな課題に直面している各業界の方々を支援すべく、当初3月末までの予定でしたが2022年12月30日までキャンペーン期間の延長を決定しました。 「4種類の配膳・配送ロボット無料お試しキャンペーン」について 世界20,000店舗以上で利用されているPuduロボットの効率的配送ロボット「PuduBot」、ネコ型配膳ロボット「BellaBot」、広告付き配膳・案内ロボット「KettyBot」、呼び出し機能付き配送ロボット「HolaBot」の導入を検討される施設・店舗さまを対象に、無料で4種のロボットの中から1台を1〜7日間導入いただけるキャンペーンです(※設置費用、搬送費などが発生する場合もあります)。4種のロボットは各自得意な機能があり、お客様に最適なソリューションを提案することが可能です。 4種のロボット紹介 経営課題解決を支援 長引くコロナ禍の影響により、飲食店、医療機関、運動施設や工場などの経営者が労働力確保や生産性向上など、さまざまな課題に直面しています。PUDU製ロボは配送から案内まで様々な業務を担うことで、非接触サービスの実現と業務効率化に貢献しています。その解決策として、サービスロボットを活用しませんか。 ・人手不足解消PUDUスケジューラーシステムを搭載したロボットは、同じネットワーク内の他のロボットと直接通信することが可能です。20台同時に作業ができますので、100平米以下の小さな店舗から1万平米以上の会場まで、様々なシーンで活用されています。また、一度に最大60キロの荷物を運べ、複数のトレイも利用可能な為、人手不足の問題を解消できます。 ・コスト削減一度充電すると、Puduロボットが休まずに8時間以上連続稼働することができます。ロボットの日給は最大2685円、低コストで高質なサービスを提供できます。ロボットは人手不足を解消すること、人件費などの費用を削減することに大きく貢献できます。 ・サービス向上料理や荷物を運ぶなどの機械的な仕事をロボットに任せることで、スタッフがより多くの時間とパワーをお客様へのサービスに当てることができます。特に、ピーク時にも配送の時間を短縮し、効率を大幅にUPします。また、Puduロボットが⼈とロボット間の優れたコミュニケーション機能を備えています。豊かな表情・A I 音声・ライトによるお客様に喜ばれる接客を提供できます。 Pudu Roboticsについて Pudu Roboticsは2016年に深セン設立以来、常に「発明の精神」を守り、「顧客第一」の社内文化を実践し、ロボットの力で生産性と福祉を向上させることを目指しています。R&Dに多額の投資を行っており、研究開発スタッフが50%を占めています。数百件以上の特許を取得し、最高水準の配送ロボット、配膳ロボット、Adディスプレイを搭載した配膳&案内ロボットを開発してきました。これらのロボットは、レストラン、病院、学校、オフィスビル、官公庁、地下鉄駅、待合室などで幅広く使用されています。これからも、全世界のお客様に全面的なサービスロボットソリューションのご提案に取り組んでまいります。2021年7月に日本法人のPudu Robotics Japan 株式会社を設立しました。 【導入事例】ガスト、しゃぶ葉、バーミヤン、サイゼリヤ、焼肉の和民、日高屋、和食さとう、国内18か所にゴルフ場を有するシャトレーゼグループ、渋谷エクセルホテル東急や横浜保土ヶ谷眼科などで導入が進んでいます。 【会社概要】社名:Pudu Robotics Japan 株式会社所在地:東京都中央区入船1丁目9-8ピエノアーク入船8F事業内容:サービスロボットの開発・設計・製造・販売会社HP:https://www.pudurobotics.com/jp