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<人口稠密のシンガポール>生命線は「水確保」=安全保障と需要急増に対処―日本企業も進出

東京23区ほどの国土に、人口が600万人に迫ろうとしているシンガポール。人口密度は世界のトップ3に入るとされるが、その生命線といえるのが「水」の確保だ。現在の水需要は日量4億3000万ガロンで、その45%が家庭用水、残りが産業用やホテル・オフィス・飲食店向けといった都市活動用水など。同国政府は、「水需要は2060年には倍増する」と見ている。 ◆輸入水、貯水、下水の再利用、海水淡水化が「4つの蛇口」 同国では、マレーシアからの輸入水、貯水、下水の再利用、海水淡水化を「四つの蛇口」と呼んでいる。利用する水の半分以上を輸入するマレーシアと1962年に締結した輸入契約では1000ガロン(約3785.41リットル)当たり1円未満で、期間は99年間。マレーシアは時々値上げを持ちかけるなど「水」問題でブラフをかける。契約延長の保証もない。このため、シンガポールは下水再利用、脱塩装置を使った海水淡水化のプロジェクト推進している。その際は先端的な技術の活用を図るが、コストがかかる。 水に関する技術開発センターとしてのハブ化も目指すがことはそう簡単ではない。環境・水資源省下のシンガポール公益事業庁(Public Utilities Board=PUB)はスマートメーターの活用や節水を呼びかける運動も進めている。同国は一人当たりの1日の家庭用水消費量を2000年の165リットルから2005年に160リットル、2010年に154リットル、2018年に141リットルへと減らし、2030年には130リットルに減少させようとしている。ちなみに、東京の家庭で1人の1日の水使用量は平均214リットル程度(2019年度、東京都水道局) シンガポールとマレーシアの国境であるジョホール海峡は別名、ジョホール水道。陸路で往来できるようになっており、その道路の外側や海底に5本の導水管が伸びている。シンガポールは同契約下、マレーシアのジョホール川から1日当たり最大2億5000万ガロンの水の輸入が可能で、これはシンガポールが1日に必要な水の半分以上に相当する。同契約ではまた、マレーシアのジョホール州は輸出水量の2%(500万ガロン)相当までの処理済み水をシンガポールから受け取る権利を有する。マレーシアは、2018年や2000年に輸出水の値上げを打診したが、シンガポールは送水施設の建設費用・維持費を負担していることなどをあげ応じなかったとされる。1961年締結の契約は、2011年に期限を迎えたが更新できず、処理施設をジョホール州に譲渡している。 シンガポールは安全保障面から自国内で「水創出」に励まざるを得ない。貯水地は現在17か所にあり、コンクリート構造物で海と仕切った大型のものもあるが、陸地は貯水には適さない地形。貯水にはあまり期待できない。そこで、力が入るのが先進国の有力企業や自国企業・大学との連携による技術革新が生かせる分野、下水・排水から再生の「NEWWater」と海水淡水化プラントの新増設だ。 PUBは1990年代末に当時の最新の膜技術使用を調べ、2000年に日量1万立方メートルの再生水のデモ工場を稼働。世界保健機関(WHO)などの飲料水としての基準に合致したことから、べドックとクランジにNEWWaterプラントをつくった。現在、NEWWater の5プラントが稼働している。3600キロメートルに及ぶ下水網・大深度トンネル下水システム(DTSS)で下水を集め、主要に半導体工場向けなど工業用と都市活動に必要なエアコン向けにNEWWaterを供給している。日量処理能力は9億リットル。乾季には、貯水池の水とブレンドして家庭用にも使われる。PUBは「2030年に国内水需要の50%を、2060年に55%をNEWWaterで賄いたい」としている。 PUBによると、2年ごとに開かれる水化学、毒物学、微生物学などの専門家で構成する第三者委員会でその水質監査が行われるという。 ◆東レ、三菱電機、明電舎など続々参入 日本企業では、東レが南洋理工大(NTU)内にシンガポール水研究センターを2009年に設立し、NTUの南洋環境・水研究所などと共にPUB・大学・エンジニアリング会社との連携による水処理革新技術の研究・開発に乗り出し、2018年には同研究センターで膜分離活性汚泥法(MBR)による下水・産業排水の処理・再利用の評価を行っている。また、三菱電機が自社開発のオゾン水洗浄式・浸漬型膜分離バイオリアクターを工業排水の処理・再生システムに適用するためのラボ実験をシンガポールのセムコープと2016年から行ったほか、明電舎が2021年末、PUBのトゥアス水再生センター工業排水MBRプラント(2025年完成予定)向けセラミック平膜を受注している。 海水淡水化に関しては、PUBは2005年からプラントを建設しているが、2019年4月には、約9億シンガポール・ドル(当時の換算レートで約2400億円)の負債を抱え経営が行きづまったハイラックス社を接収している。同社は有名企業だった。今年4月には、ジュロン島に5番目となる海水淡水化プラントをオープンした。このプラントは島内の火力発電所内にあり、「運営管理は3人で済む」(PUB)などとコスト低減に努めている。このプラントだけで、同国の日量水需要の7%を賄えるという。 同国では様々な節水運動が行われ、料金体系・水保全税率も2017-2018年度にかけて引き上げられた。水関連の国際会議・展示会の開催も継続している。研究・開発振興に向けた2020年計画での水関連には6億7000万シンガポール・ドル(約660億円)を当てている。 ■筆者プロフィール:中村悦二 1971年3月東京外国語大学ヒンディー語科卒。同年4月日刊工業新聞社入社。編集局国際部、政経部などを経て、ロサンゼルス支局長、シンガポール支局長。経済企画庁(現内閣府)、外務省を担当。国連・世界食糧計画(WFP)日本事務所広報アドバイザー、月刊誌「原子力eye」編集長、同「工業材料」編集長などを歴任。共著に『マイクロソフトの真実』、『マルチメディアが教育を変える-米国情報産業の狙うもの』(いずれも日刊工業新聞社刊)。

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アリババ主催の中国若手起業家の祭典「メーカー・フェスティバル2022」が開幕

アリババ主催の中国若手起業家の祭典「メーカー・フェスティバル 2022」は、イノベーションと起業家精神の支援をミッションとして掲げ、出店企業間の交流を促進するフォーラムや革新的な作品の展示会などを展開している。アリババは今後も、自社プラットフォームのタオバオやTmallを活用し、若手起業家・中小企業の新規ビジネスの立上げ支援に寄与したい考えだ。 メーカー・フェスティバル 2022(写真提供:アリババグループ) ※下記、特に記載がない限り、2022年7月31日までの12ヶ月間のデータです。  アリババは8月24日、中国広東省広州市にて「メーカー・フェスティバル2022」を開幕しました。イベント期間中には、様々な取り組みが実施され、初日には、老舗ブランドと新進の若手起業家が集まり、イノベーションと起業家精神を促進するフォーラムを実施しました。8月26日から30日には、オフライン展示会で約100の加盟店の先駆的な作品を展示します。また、開会式では、タオバオ(淘宝)とTmall(天猫)に出店する中小企業への新たな支援策を発表しました。  タオバオ・Tmall のマーケティング本部長、韓雯斐(ハン・ウンフェイ)は、次のように語りました。「アリババでの12年間の歩みを振り返り、そのすべての段階で、私自身も起業家であったと感じています。このメーカー・フェスティバルは、中国の起業およびイノベーションの分野の最先端を知る入口となり、きらめくほどの起業家精神を間近に見ることができるでしょう。改めて、タオバオとTmallをパートナーとして選んでくださった中小企業や若手起業家の皆様の信頼に感謝を申し上げます。私達は彼らの成長を促すために様々な施策の導入を続けるとともに、より広範囲な企業家コミュニティを支えるという弊社のミッションを実現するためのプラットフォームとして、メーカー・フェスティバルを引き続き活用して参ります」 タオバオ・Tmallのマーケティング本部長韓雯斐(ハン・ウンフェイ)、「メーカー・フェスティバル 2022」で中国における若者の起業について語る(写真提供:アリババグループ) 「メーカー・フェスティバル2022」の最新情報 2016年にタオバオが設立した「メーカー・フェスティバル」は、今やアリババを象徴するイベントとなり、若者の創造性を称賛するアジア最大の年次イベントのひとつに成長しました。今年の「メーカー・フェスティバル 2022」のテーマは、「未来国(The Future Land)」で、「未来型キャンプ」という構想にインスパイアされています。同イベントでは、作品展示に加え、老舗ブランド、中小企業、その他主要な業界関係者などのステークホルダーを集めたフォーラムも開催し、新進気鋭の起業家が意見交換を通じ、成長機会を発見する場を提供します。  今年の「メーカー・フェスティバル」の展示は、これまで以上にインタラクティブにデザインされています。来場者は、スマートリストバンドを装着して2万平方メートル(東京ドーム約1/2の広さ)のキャンプ場を探索しながら展示作品を体験することができます。また、オフライン展示会に来場ができない観客向けに、8月27日から9月1日にかけて、3Dアバターを使った仮想世界「タオバオライフ」で独自のアバターを使って参加できるオンライン展示会も実施予定です。 「メーカー・フェスティバル2022」に反映される消費トレンド 新型コロナウイルス感染症の流行により、人々のライフスタイルが変化し、新たなレジャーやスポーツ、趣味が生まれています。「メーカー・フェスティバル2022」では、100社以上の出店企業を迎え、新しい消費トレンドに触発された作品を展示します。 下記はコロナ禍に生まれた新しいトレンドです。 生活の隅々までテクノロジーが浸透し、健康増進やペットのケアなどにも変化が生まれています。 若い世代を中心に、内側からの健康づくりが人気になりました。フライングディスクなどの屋外で気軽に楽しめるスポーツ、アルコールゼロのビールやスーパーフードなど、健康的な食生活を意識的に取り入れる消費者が増えています。 インテリアを通じて自分自身を表現する、新しい暮らしのアイテムが人気を博しています。 伝統と現代的な要素を組み合わせたデザインが、中国のZ世代のデザイナーの間で人気を博しています。 サステナビリティはより多くの企業にとって新しいテーマになっており、企業は環境に配慮したグリーンなライフスタイルを促進する製品をより多く開発しています。 「メーカー・フェスティバル2022」にて注目の人気作品  IT・テック 子どもも大人も楽しめるSTEMロボットキット「ClicBot STEM Robot」 人間工学に基づいた分割キーボード「AM HATSU」 映画トランスフォーマーの人気キャラクター「メガトロン」のウェアラブル・ヘルメット。リモート操作も可能。 まるで生きているかのようなカスタムメイドのぬいぐるみ 健康・ウェルネス 手に優しい柔らかめなフライングディスク 7...

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#パンダと楽しむ14週間 HAPPY PANDA FES 2022開催!

 アドベンチャーワールド(和歌山県白浜町)では、8⽉から12⽉にかけてパンダファミリー7頭が誕⽣⽇を迎えます。期間中は、「HAPPY PANDA FES 2022」として、誕生日パーティーや収穫祭・音楽フェスなど、パークやオンラインで参加・体験型のイベントプログラムを連続開催いたします。9月はジャイアントパンダ「良浜(らうひん)」「永明(えいめい)」「結浜(ゆいひん)」それぞれの誕生日パーティーをパークやオンラインで開催いたします。#パンダと楽しむ14週間で、今年もパンダ沼にハマりましょう! 9月 良浜22歳・永明30歳・結浜6歳の誕生日パーティー   「良浜」「永明」「結浜」の誕生日パーティーについて 今年はパンダファミリー16頭の父親「永明」が30歳を迎える特別な年です。1994年、当時2歳でパンダでは世界初となる中国との共同繁殖研究のため来園し、2000年にパートナー候補として「梅梅(めいめい)」が来園した際に「しあわせ計画」がスタートしました。その年誕生した「良浜」は22歳を迎え、永明と良浜の間に生まれた「結浜」も6歳を迎えます。この3頭の誕生日パーティーを開催いたします。※誕生日パーティーは氷の誕生日ケーキでお祝いするオンライン誕生会などを企画中です。 詳細については改めてお知らせいたします。 永明30歳記念竹あかり 期間:9月3日㈯~ ジャイアントパンダ「永明」の30歳の誕生日をお祝い! パンダとお月見 期間:9月8日㈭~9月13日㈫営業終了後のパークでまったりとパンダを愛でるプレミアム体験!南紀白浜の5つのホテル宿泊者様限定で開催します。                                                     ...

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【フジテレビ】じゃじゃ馬男装女流作家と、密命を受けた正義の治安判事が陰謀渦巻く難題に挑むラブ史劇!中国ドラマ『唐天遠(とうてんえん)のステキな災難 ~Love Is All~』

9月3日(土)0時から独占見放題配信開始https://fod.fujitv.co.jp/title/4w28/ 『唐天遠のステキな災難 ~Love Is All~』 (C)Youku information technology(Beijing) co., LTD フジテレビが運営する動画配信サービスFODにて、中国ドラマ『唐天遠のステキな災難 ~Love Is All~』を、9月3日(土)より独占見放題配信を開始します。  ドラマ『唐天遠のステキな災難 ~Love Is All~』は、じゃじゃ馬男装女流作家・譚鈴音(タン・レイイン)と、朝廷の密命を帯びた正義の治安判事・唐天遠(トウ・テンエン)が、陰謀渦巻く事件などを解決しながら、徐々に心を通わせていくラブ史劇です。  ヒロインの譚鈴音を演じるのは、映画『悲伤逆流成河(原題)』(2018年)でデビューを果たしたジャン・ルオナンが愛らしくもフレッシュな演技を披露します。相手役の唐天遠には、日本で大ヒットしたドラマ『プロポーズ大作戦』の中国版『求婚大作戦』(2017年)や、世界10ヵ国以上で放送されたドラマ『慶余年』(2019年)といった作品へ出演するジャン・ハオウェイが、貫録の演技で視聴者を物語へ引き込みます。  原作は、中国ドラマ『萌医甜妻~ボクの可愛いお医者さん~』(2019年)など、執筆した作品が次々とドラマ化され、“映像化の神”と呼ばれる人気作家・酒小七が担当。監督は、「第7回 北京国際映画祭Internet Film Festival」最優秀監督賞に輝くなど、数多くの受賞・ノミネート歴を誇るマイ・ティエンが務めました。  FODでは、本話題作を独占見放題配信します。譚鈴音と唐天遠が偶然に出会ったことで、お互いの運命が変わり心通わせていくラブストリーは勿論、細部にまでこだわった美術や、衣装にもご注目ください。 (左から)ジャン・ハオウェイ、ジャン・ルオナン (C)Youku information technology(Beijing) co., LTD (左から)ダイ・ジンヤオ、マー・ウェンユエン (C)Youku information technology(Beijing) co.,...

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<バレー>女子中国代表、全員マスクして試合=「狂ってる」「死ぬぞ」と批判殺到

バレーボール女子中国代表選手が全員マスクを着用したままプレーしたことに、中国で批判が殺到した。 中国代表は25日に行われた2022AVCカップのグループリーグのイラン戦の第1セットで、選手全員がKN95マスク(中国の規格。気密性が高い)を着けたままプレーした。マスクのせいか動きが重い中国はこのセットを24-26で落とした。第2セット以降は全員がマスクを外して臨み、3セットを連取。3-1で勝利した。 中国のSNS・微博では「バレーボール中国女子代表全員がマスクをして出場」が一時トレンド入りし、ネットユーザーからは「マスクしてスポーツなんて、死ぬぞ」「狂ってる…選手を守ってくれ」「ネタかと思ったらマジでマスクしたまま試合してるよ!」「見てるこっちが息苦しくなってくる」といった批判的な声が殺到した。 中国メディアの観察者網は「マスクをして激しい運動をすると心筋の損傷が起こりやすくなる。これは、マスクの通気性が悪く、呼吸時に生じる抵抗が大きくなるため。心肺機能が優れている人がマスクを着用したまま適度な運動をすることは通常問題ないが、そうでない人が長時間運動するとめまいや息苦しさなどの症状が現れ、心血管疾患のリスクが高まる」と解説した。 同記事はまた、スポーツ選手がマスクをしたままプレーすることは過去にもあったことだとしながらも、そうした選手らが着用していたのは気密性の高いN95やKN95のマスクではなかったとも指摘した。 なお、中国バレーボール協会は騒動になったことを受け、「試合に先立ち、参加チームの選手に新型コロナウィルス感染者がおり、われわれの選手にも症状があったため、感染拡大のリスクを防ぐためにマスクを着用したままコートに入場しました。大会組織委員会にはマスク着用での出場について具体的な規定がなかったため、選手を守る観点からそのまま出場させました」と説明。「皆さまにご迷惑をお掛けしたことを心から謝罪いたします」とした。(翻訳・編集/北田)

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1粒120~160円もする高級ブドウが大人気、高価の理由とは?―中国

広東省茂名市信宜水口鎮にある広大なブドウ園では、温室のブドウ棚の下で、作業員がマスカットの一房一房をつぶさに観察し、熟した粒をハサミで注意深く切り取ると、皮に傷を付けないよう、ウォーターバッグを敷いたバスケットに入れていた。同園で働く梁さんは「これまでずっと果樹園で働いてきたが、粒ごとに収穫するのは初めてだ。このブドウはパッケージして販売されると、価格がすごいことになる。なんと1粒が6~8元(約120~160円)で売られている」と話した。広州日報が伝えた。 上海市浦東新区にあるスーパーで50~60粒入りマスカットのパックが300~400元(約6000~8000円)で売られていた。中国の栽培業者が少ない上、粒ごとの収穫と手間がかかることから、1日に提供できる数には限りがあるという。 マスカットがこれほど高価格で売られているのは、味のおいしさが主な理由ではない。独特の香りがあるマスカットは、高級ワインの醸造過程で香り成分として使用される。原産地である米ノースカロライナ州では、果樹栽培業者に重視されてこなかった。というのも、生育の特徴と栽培技術がほかの品種のブドウと異なる上、粒ごとに収穫するので量産が難しく、人件費も高すぎるからだった。ここ数年、高級フルーツ市場ではマスカットの人気が沸騰しており、その主な理由は栄養価に対する再評価だ。果皮、果肉、種子にはレスベラトロールが豊富に含まれ、果肉にはほかのブドウにはないエラグ酸も含まれる。市販されるこの2種類の抗酸化物質のエキスは非常に高価だ。 現地の農業当局の関係者によると、茂名は広東省最大のマスカット生産地になった。従来のフルーツ産業の品種構造の調整が現地に2つのヒントを与えた。第1に、現代型農業法人が中心になれば、より効率的に農業技術の研究開発を進めて付加価値の高い新品種を開発できる。第2に、農村振興の取り組みにおいて、農村のための産業チェーン構築により多くの選択肢を提供する。(提供/人民網日本版・編集/KS)

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シリーズ累計500万部突破! 中国であらゆるメディアミックスを果たした超人気ライトノベル『全職高手 マスター・オブ・スキル』の邦訳版が、電子書籍として登場!

株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:夏野剛)は8月25日(木)、中国でシリーズ累計500万部の人気を誇るライトノベル、『全職高手 マスター・オブ・スキル』の邦訳版を電子書籍として発売いたしました。 2011年にオンライン小説として公開された『全職高手 マスター・オブ・スキル』は、当時世界的なブームとなりつつあったeスポーツの世界を舞台に、主人公「葉秋」と、魅力あふれるライバルたちの群像劇を描き人気を獲得。書籍化、コミック化のみにとどまらず、ゲーム、アニメ、実写ドラマと、中国国内でほぼすべてのメディアミックスを果たしました。実写ドラマはNetflixでも配信されており、累計PVは30億超と、その人気は世界に拡散しつつあります。今回KADOKAWAでは、中国で出版された書籍版をもとに邦訳。電子書籍として発売いたします。 【書誌情報】 全職高手1 マスター・オブ・スキル 著:胡蝶藍訳:光吉さくらイラスト:ゆき哉 〈シリーズ累計500万部突破!! 中国で大人気のeスポーツラノベ、堂々登場!〉人気オンラインゲーム『グローリー』でトッププロにまで上りつめた葉秋(イエ・チウ)。「闘神」の異名を持つ彼だったが、所属クラブから、突如、解雇されてしまう。全てを失い、夜の街をさまよう葉秋が、ふと目についたeスポーツカフェに入ると、おりしもその日は『グローリー』の新サーバー「第十区」オープンの日だった。彼は葉修(イエ・シウ)と名乗り、自分の分身となる新たな ID《君莫笑》(ジュンモーシャオ)でレベル1からゲームに参加すると、次々と記録を打ち立てていく!一夜にして「第十区」の有名人となった葉修と《君莫笑》。謎の新人プレーヤーを手なづけようと大手ギルドはさまざまな方法で近づいてくるが、その正体を知る者は誰もいない。――再起をかける男の戦いが、いま静かに幕を上げる!! 販売形態:電子書籍KADOKAWAオフィシャルサイト書誌ページ:https://www.kadokawa.co.jp/product/322109001108/

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ONE PIECE浮世絵がついに登場!あの名シーンが浮世絵に!

アニメ作品「ONE PIECE」の浮世絵を海外販売限定で発売いたします。北米圏での発売日は2022年9月1日(木)12:00(現地太平洋時間)を予定しています。 ONE PIECE浮世絵がついに登場!あの名シーンが浮世絵に!海外300枚限定予約販売をスタート! @Eiichiro Oda/Shueisha, Toei Animation 株式会社トーキョー・ダブ・エージェント(英:TOKYO DUB AGENT COMPANY, LTD. 代表取締役:高木 一芳、以下TDA)と株式会社レッグス(本社:東京都港区、代表取締役社長:内川淳一郎)の子会社睿恪斯(上海)广告有限公司(以下、レッグス上海)が共同で世界的な人気を誇る日本を代表するアニメ作品「ONE PIECE」の浮世絵を海外販売限定で発売いたします。北米圏での発売日は2022年9月1日(木)12:00(現地太平洋時間)を予定しています。 販売サイト:AKIHABARA PREMIUM COLLECTIONURL:https://www.akihabara-premium.com/products/one-piece-ukiyoe※上記サイトは北米圏での受注専用となります。※中国での販売日については調整中です。 北米用特設サイト:MyAnimeList(8月26日公開予定)URL:https://mxj.myanimelist.net/one-piece_ukiyo-e/  浮世絵制作は浮世絵の基礎となる彫りと摺りの伝統工芸技術を継承するために、伝統を守りつつ新しい挑戦を続ける株式会社版三(代表取締役 坂井英治)が手がけています。 日本を代表するコンテンツである「ONE PIECE」と、日本を代表する伝統技術「浮世絵木版画」の職人とのコラボレーションによる「現代浮世絵」を制作しました。 今回モチーフとして選定したのは、作中でも人気の高い「アラバスタ編」のラストシーン。ルフィたちが国を去るラストシーンでは、左手を突き上げ「離れていても仲間である」ことを示したワンピースを象徴する感動的なシーンとなっています。 【職人紹介】 彫師 / 渡辺和夫文化庁・無形文化財選定保存技術団体、浮世絵木版画摺彫技術保存協会理事長/経済産業省認定 江戸木版画 伝統工芸士1945年茨城県生まれ、1960年より江戸木版彫師・大倉半兵衛に師事。 1991年フランス・エソンヌ県で開催されたJAPAN WEEKで木版の実演を行う他1992年両陛下の行幸啓に際し、展覧の品として木版画を出品した。 摺師 / 吉田秀夫文化庁・無形文化財選定保存技術認定職人/経済産業省認定江戸木版画 伝統工芸士1954年から渡辺和夫の父・義明氏(摺師)に師事。現在まで渡辺木版の摺師として渡辺氏と共に作品を制作している。 【作品紹介】...

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海南省、2030年にガソリン車を全面禁止―中国

海南省人民政府はこのほど、「海南省の二酸化炭素(CO2)排出量ピークアウト実施案」を通達した。 同案によると、2025年に、エネルギー消費における非化石エネルギーの割合を22%以上に、再生可能エネルギーの割合を10%以上にそれぞれ引き上げ、公共サービスの分野と社会運営の分野で新たに車両を増やすか、買い換える場合はクリーンエネルギー使用の割合を100%にする。30年に、省内でのガソリン車の販売を全面禁止する。特殊な用途の車両を除き、全省の公共サービス分野と社会運営分野で使用する車両はクリーンエネルギー化を全面的に実現し、個人の自家用車の新規購入・買い換えではルギー車の割合を100%にするという。(提供/人民網日本語版・編集/KS)

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日本企業3100社が台湾進出、5割が中国にも進出 進出企業の7割で経済安保の影響「ある」と認識、台湾有事への備えに課題

台湾情勢の緊迫化を受け、日本企業が対応を迫られている。中国が今月、台湾周辺で異例の大規模軍事演習を実施したことで深刻さが一層増した米中対立は、中国ビジネスを展開する企業に影響を及ぼす可能性がある。既に米欧の多国籍企業では米中対立に備えた危機管理計画の策定を急ぐなかで、中国・台湾ともに主要企業のほとんどが進出している日本でも、経済安保の観点からも、中国と台湾の衝突による世界的なサプライチェーンのデカップリング(分断)に備えた事業継続計画(BCP)の策定が喫緊の課題となる。 <調査結果(要旨)> 台湾に進出する日本企業は、2022年7月時点で3124社判明した。中国への進出企業(1万2706社※2022年7月調査)に比べると4分の1の規模にとどまるものの、多くの日本企業が台湾へ進出していた 台湾進出企業の特徴の一つとして、中国への進出割合も高い点があげられる。台湾進出企業3124社のうち、中国に進出している企業は50%を占め、台湾企業が結びつきを強めるアメリカ合衆国(米国、36%)と比べても高い 業種別にみると、最も多いのが製造業の1224社で、全体の約4割を占めた。半導体用のエッチング装置やフッ素樹脂加工装置など「半導体製造装置製造業」で38社、全産業の中でも7番目の多さ。製造・卸売の2産業で全体の約7割を占めるほか、総じて半導体産業向けの素材や機械の製造、流通を手掛ける企業の多さが目立つ 本調査は、帝国データバンクが保有する企業概要データベース「COSMOS2」(2022年7月時点、約147万社収録)及び信用調査報告書ファイル「CCR」(約190万社収録)、各社の公開情報などを基に、台湾に対して現地法人や関係会社・関連会社の設立及び出資、駐在所・事務所の設置などを通じて進出する日本企業を対象に集計を行った。なお、台湾進出に関する日本企業の調査は今回が初めて。 台湾進出企業の半数が中国にも進出、上位に半導体関連産業   台湾進出企業数台湾に進出する日本企業は、2022年7月時点で3124社判明した。中国への進出企業(1万2706社)に比べると4分の1の規模にとどまるものの、多くの日本企業が台湾へ進出していた。進出地が判明している1959社の進出動向をみると、最も多いのは台北市・新北市・基隆市の台北首都圏で1420社が進出し、全体の約7割を占めた。ほとんどが台北市を中心とした台湾北部に集中している。一方、台中市(133社)、高雄市(141社)など、中部・南部の進出も多い。 台湾進出企業の特徴の一つとして、中国への進出割合も高い点があげられる。台湾進出企業3124社のうち、中国に進出している企業は50%を占め、台湾企業が結びつきを強めるアメリカ合衆国(米国、36%)と比べても高い。台中双方に進出する企業のうち、業種別では産業用工作機械など「電気機械器具卸売業」が最も多い。事業持ち株会社などの「投資業」、総合商社など「各種商品卸売業」といった業種が多いほか、「半導体製造装置製造業」といった業種も目立つ。中国大陸進出への足掛かりとして、中国事業の円滑化・拡大を目的に、台湾企業や台湾現地法人・子会社を経由して対中投資を行う「台湾企業活用型対中投資」などの存在も背景にあるとみられる。米中双方に進出する台湾進出企業も28%判明した。  台米双方に進出する企業では「投資業」が最多だった。以下、「電気機械器具卸売業」、「各種商品卸売業」のほか、電子回路などに使用される「抵抗器・コンデンサ類製造業」が多かった。台中・対米双方で、半導体産業に関連する企業数が多かった。 製造・卸売の2業種で約7割 半導体産業向けの業種・企業が多く目立つ 業種別台湾進出企業全体での業種別動向は、最も多いのが製造業の1224社で、全体の約4割を占めた。「製造業」で最も多いのは、半導体用のエッチング装置やフッ素樹脂加工装置など「半導体製造装置製造業」で38社、全産業の中でも7番目の多さだった。以下、半導体向けの超純水製造や薬液タンクなど「化学機械・同装置製造業」(24社)、ウェーハ検査装置など「電気計測機器製造業」(24社)などが上位だった。一方で、中国進出企業などで社数上位に多くみられる自動車関連産業では、「自動車部品製造業」(23社)と「工業用プラスチック製品製造業」(20社)があるのみで、相対的に低い水準にとどまっている。 次いで多いのは「卸売業」で、全体の3割に当たる918社だった。卸売業では、産業用の「電気機械器具卸売業」が186社と最も多いほか、工業用薬品など化学製品や電子材料などを取り扱う「その他の化学製品卸売業」(53社)などが上位だった。製造・卸売の2産業で全体の約7割を占めるほか、総じて半導体産業向けの素材や機械の製造、流通を手掛ける企業の多さが目立つ。 「サービス業」(383社)では、現地の進出企業向けに対中進出などをサポートする企業など「経営コンサルティング業」が38社で最多。サービス業全体の約1割を占めるほか、「受託開発ソフトウェア業」(37社)、「パッケージソフトウェア業」(31社)などIT産業での進出も多い。 このほか、「小売業」(187社)では、ラーメン店など「中華・東洋料理店」(29社)や「通信販売業」(12社)が上位。「金融・保険業」(161社)では、上場企業を中心とした事業持ち株会社など「投資業」(140社)が多く、地方銀行や保険会社などの進出が多い。 台湾進出企業、経済安保の影響「ある」が7割 台湾有事などへの備えに課題 「台湾・米国・中国」各国進出企業 「経済安保」による影響ロシアによるウクライナ侵攻以降、グローバルに拡大したサプライチェーン(供給網)の寸断というリスクが顕在化し、経済面で大きな脅威となっている。そのため、政府は日本の産業や技術を外国の脅威から守ることを目的に半導体などを「特定重要物資」に指定する経済安全保障推進法を5月に成立させた。地政学的リスクと同時に高まる経済安保リスクについて、対応可能な経営戦略を官民ともに取り入れなければならない時代へと突入している。 こうしたなか、台湾情勢をめぐって米国と中国の対立が深まり、台湾に進出する日本企業でも経済安保への危機感が広がる。帝国データバンクが今年5月に実施した経済安保に関する調査で回答を得た台湾進出企業158社のうち、約7割で経済安保に「関係がある」と回答。全国平均(45.3%)を大きく上回ったほか、特に台湾・中国の2カ国に進出している企業は「関係がある」と答えた割合が7割を超え、台湾進出企業では極めて高い割合で経済安保に対する意識が高いことが分かる。一方で、進出企業からは「安定供給を望むが、業界全体がどこまで一致して動いてくれるかわからない」など、経済安保による実効力がサプライチェーンの安定化などで有効に機能するのか、疑問視する声もあげられた。 足元では米中対立の沈静化が見通せないなか、台湾や中国に進出企業からは「もしものことが発生した場合の対応策を考えなければならない」など、台湾有事に備える動きが出始めている。ウクライナと比べ、台湾における駐在員や工場、サプライチェーンが複雑化している日本企業にとって、万一の事態に備えた退避計画や代替調達・生産案の確保が必要になる。