海南省、2030年にガソリン車を全面禁止―中国

海南省人民政府はこのほど、「海南省の二酸化炭素(CO2)排出量ピークアウト実施案」を通達した。

同案によると、2025年に、エネルギー消費における非化石エネルギーの割合を22%以上に、再生可能エネルギーの割合を10%以上にそれぞれ引き上げ、公共サービスの分野と社会運営の分野で新たに車両を増やすか、買い換える場合はクリーンエネルギー使用の割合を100%にする。30年に、省内でのガソリン車の販売を全面禁止する。特殊な用途の車両を除き、全省の公共サービス分野と社会運営分野で使用する車両はクリーンエネルギー化を全面的に実現し、個人の自家用車の新規購入・買い換えではルギー車の割合を100%にするという。(提供/人民網日本語版・編集/KS)

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