静岡県台湾事務所が「台中国際旅展」に出展、キャンプセミナーを初開催
また、旅行博に合わせて台中市内で初開催したキャンプセミナーでは、約50名の参加者が、熱心に静岡県のアウトドア情報に耳を傾けていました。
静岡県台湾事務所(以下「当事務所」)が、台湾有数の大都市である台中市で開催された「台中国際旅展」(ATTA)に出展し、静岡の魅力をPRしました。
台中は、台湾の行政区分において、新北市に次ぐ第2位の人口を有する市であり、近年、大型デパートやアウトレットモールが次々にオープンするなど、めざましい発展を遂げています。
「台中国際旅展」(ATTA)は、毎年、春と秋の2回台中で行われる、台湾中部で最大規模の観光展です。今回は10月13日(金)から10月16日(月)までの4日間にわたり開催され、前年(140,328人)比で56%増となる248,722人が来場しました。
当事務所が運営するFacebook「発見。五感静岡」(フォロワー数:9万人)において富士山や四季折々の花への関心が高いことから、旅行展では「静岡県の絶景と花」をテーマにブースを構え、伊豆半島の河津桜をはじめとした、花の見所や観光名所等をPRしました。
また、10月14日(土)には、台湾でのアウトドア人気の高まりを受け、台湾在住のブロガーCLIFF氏をお招きし、「静岡県キャンプセミナー」を台中市内で初開催しました。セミナーには47名が参加し、セミナー申込者に対して行ったアンケートでは、9割を超える回答者が半年以内に日本へ旅行に行く計画を立てているなど、日本への関心の高さが伺える結果となりました。
当事務所では、11月3日(金)~6日(月)にも、台湾最大の旅行展「ITF台北國際旅展」への出展を予定しております。今後も台湾からの訪日旅行需要の更なる取込みに向けて、様々な角度から静岡の魅力をPRしてまいります。
●静岡県台湾事務所Facebook「発見。五感静岡」https://www.facebook.com/shizuokaken