「中国におけるECサイト市場と模倣品流通 – 最新トレンドとその変遷の背景 – 」 と題しウェビナーを開催(10/25)

OpSec Security(読み:オプセックセキュリティ、本社:英国、日本支店:東京都中央区、代表者:セルバ・セルバラトナム)は、2023年10月25日(水)に「中国におけるECサイト市場と模倣品流通 – 最新トレンドとその変遷の背景 – 」と題し、中国研究家・ジャーナリストの高口康太氏株式会社Nint 経営戦略担当 堀井良威氏をゲストスピーカーに迎え、ウェビナーを開催いたします。

中国はテクノロジーの社会実装が早く、そこから発生するビジネスはグローバル市場で多くの消費者の支持を得ています。E-commerceの世界ではSHEIN、TEMUが強いサプライヤーネットワークを基盤に「激安ノンブランド」を中国発でグローバル市場に展開、瞬く間にその事業規模はAmazonやebayに迫る勢いとなっています。またTikTok shopに代表されるライブコマースも、ライバーによるトレンドの発信力と「衝動買い」を誘う仕組みが受け利用者が拡大しています。

新しいサービスモデルが続々と登場する中国ECサイトには長い歴史があり、社会情勢や消費者ニーズの変遷とともに進化を続けています。本ウェビナーは中国ECサイトで日本ブランドがその価値を高め競争に生き残り続ける為のヒントやブランド価値を棄損する模倣品流通の実態を、長年中国ECサイトと中国人消費者を見つめ続けている有識者の方より、日本のブランドオーナー様にお届けいたします。

「中国におけるECサイト市場と模倣品流通 – 最新トレンドとその変遷の背景 – 」
中国研究家・ジャーナリスト、千葉大学客員准教授 高口康太(たかぐち こうた)氏

1976年、千葉県生まれ。千葉大学人文社会科学研究科(博士課程)単位取得退学。二度の中国留学経験を持ち、中国をフィールドの中心に『月刊文藝春秋』『Wedge』『ニューズウィーク日本版』「Newspicks」などの雑誌・ウェブメディアに、政治・経済・社会・文化など幅広い分野で寄稿している。座右の銘は「実事求是」。中国の現実から感じた自らの驚きを、そのまま読者に伝えることを目指している。
独自の切り口から中国・新興国を論じるニュースサイト「KINBRICKS NOW」を運営。著書は『中国コロナ封じの虚実』『現代中国経営者列伝』『幸福な監視国家・中国』(梶谷懐氏との共著)など多数。ツイッターは@kinbricksnow

「中国EC市場で日本ブランドを守り、価値・売上を向上させる為に知っておきたい最新情報」株式会社Nint、任拓数据科技(上海)有限公司(Nint 上海)経営戦略担当 堀井良威(ほりい よしたけ)氏

1981年生まれ栃木県出身。立教大学卒業。
株式会社アドウェイズ入社後、日本国内のデジタルマーケティング事業に従事。2011年より海外事業を担当し、その後 中国の広告・マーケティング事業責任者、台湾子会社の役員を経て2021年より現職。

現在は中国を拠点として中国企業の日本市場進出及び日本企業の中国事業においてビッグデータを活用したビジネス支援を担当。

日本人が知らないであろう中国EC市場の特性や、日本ブランドの価値を高めるためにどんな事が出来るのか、データから得られた知見をご紹介いたします。

「中国ECサイトにおける模倣品流通データから見えたこと」
オプセックセキュリティ

OpSec Groupは、ブランドと知的財産の管理・保護におけるグローバルリーダーです。ブランド・IPの権利化からその収益化、ライフサイクル管理に及ぶ一連のサービスを提供します。世界で約5,000を超えるブランドを顧客に持ち、オンラインからオフラインまでブランド・IPの保護と、価値向上の実現をサポートしています。
オプセックセキュリティは世界で1,000を超えるマーケットプレイスと30のソーシャル・メディア・プラットフォームを毎日監視しており、毎年4,000万件以上の潜在的な侵害を発見しています。近年の中国ECサイトにおける模倣品流通をデータ分析し、見えてきた模倣品販売業者の動向をご紹介します。

「登壇者の方へのQ&Aセッション」
進行 オプセックセキュリティ

  • こんな方へお勧めします
  • グローバル企業のブランド開発部、海外事業部、知財部、海外事業開発部、海外調査部、品質管理部の方
  • 中国市場における売上やシェア拡大を目指しているブランドオーナー様
  • 中国における模倣品、偽ブランド、知的財産権・商標権侵害や、ブランド棄損にお悩みのブランドオーナー様
  • ブランドセキュリティ、オンラインブランドプロテクション、製品上で真贋判定が可能なセキュリティラベルの導入にご関心を持たれている企業の担当者様

【開催概要】
開催日時:2023年10月25日(水)14:00〜16:00
開催形式:Zoomによるオンライン配信 ※事前登録制
参加費:無料
定員:500名
主催:OpSec Security
※プログラムの内容は予告なく変更となる可能性がございます。

【お申し込み方法】
イベント申込ページ(https://opsecsecurity.zoom.us/webinar/register/5316958642879/WN_nn8fRxIZQWSHwG0Mrrl05g)より必要事項を記入しお申し込みください。
同業他社や本セミナーへの参加がふさわしくないと当社が判断した場合や、フリーアドレスや個人のメールアドレスでお申し込みされた場合、参加をお断りする場合がございますので予めご了承ください。またご参加された方の個人情報は、OpSec Groupと株式会社Nintの二社で共有させて頂くことを予めご了承ください。
OpSec Group Privacy Policy: https://www.opsecsecurity.com/privacy-policy/
お問合せ japan@opsecsecurityonline.com(イベント事務局)

主催:オプセックセキュリティ日本について
OpSec Groupは、ブランドと知的財産の管理・保護におけるグローバルリーダーです。企業がCI、アイデアや発明等の資産の価値を最適化、収益化し、また保護することを、テクノロジーを駆使したさまざまなサービス、製品、ソリューションを通じて支援しています。メディア、テクノロジー、スポーツ、アパレル、消費財、工業製品など、世界で最も有名な約5,000のブランドや政府、金融機関が、商標、技術、製品、コンテンツ等の物理的およびデジタル資産、それらを含むブランドポートフォリオの実現と価値向上、また完全性の確保を支援するOpSec Groupを信頼しています。2023年4月にOpSec Groupはデンマーク王国の知的財産管理・保護のリーディングカンパニーであるZaccoを買収しました。ブランド保護と強化のリーダーであるOpSec Securityの事業に加え、ブランド・IPの権利化からその収益化、ライフサイクル管理に及ぶ一連のサービスを提供します。

【会社概要】
社名:OpSec Security(オプセックセキュリティ)
本社所在地:40 Phoenix Road, Washington, Tyne & Wear, NE38 0AD, United Kingdom
代表取締役:Selva Selvaratnam
事業内容: 模倣品・オンライン詐欺被害対策、ブランドとIPの管理・保護・強化の為の製品ソリューションの提供
設立: 1982年
HP:https://www.opsecsecurity.com

(ご参考)
日経新聞電子版:ピジョンやパナソニック模倣品監視 QR証明や動画巡回
「機械学習で画像データなどを分析する英オプセックセキュリティの技術で監視範囲を広げる」
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC02C9T0S2A600C2000000/ 

日経新聞電子版: SNS介し模倣品販売、日本に迫る コロナ下で被害急増
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGH045640U2A100C2000000/   
※ 本記事でオプセックオンライン(OpSec Security日本)の取り組みが紹介されました。

WTR (World Trademark Review) :
“Tidal wave of crypto infringement: new service takes down over 2,500 NFTs”
https://www.worldtrademarkreview.com/article/tidal-wave-of-crypto-infringement-new-service-takes-down-over-2500-nfts

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