【参加者募集】遊於芸ーわが道を極めた生き方高野山真言宗前官・静慈圓&世界盆栽巨匠・小林國雄講演・対談・パフォマンス書道&盆栽コラボ特別展示会開催のお知らせ

by Inoue · Published 2023年6月2日 · Updated 2023年7月28日

高野山真言宗大阿闍梨ー静慈圓は、著名な書家・絵画家でありながら、中国空海ロードの創始者でもあリます。世界的に有名な盆栽の巨匠ー小林国雄氏は、業界内の数々の賞を受賞し、弟子は五洲に分布し、創設された盆栽美術館は世界中の愛好家を迎えています。彼らはそれぞれの芸術分野のトップクラスの巨匠で、彼らはどのような人生の道を歩んできたのだろうか。お二人の出会いによってどんなようなアートの火花が生まれるでしょうか?当日書道と盆栽の特別展覧会もあり、2人の巨匠の実演・揮毫もあります。ぜひご参加ください。

【日程】2023年6月23日(金曜日) 【時間】13:30~16:30(受付13:00) ※イベント参加する前に、事前に書道と盆栽内覧会&春花園自由散策(30分~60分程)をおすすめします。【会場】春花園bonsai美術館(東京都江戸川区新堀1-29-16)

【詳細】
第一部:個別講演13:30~14:30 高野山真言宗前官・静慈圓盆栽巨匠・小林國雄対談休憩:14:30~14:40 第二部:静慈圓&小林國雄対談 14:40~15:40 第三部:パフォマンス・交流会 15:40~16:30 静慈圓→書道パフォマンス小林國雄→盆栽パフォマンス第四部:懇親会 17:00~19:00 懇親会場所:春花園bonsai美術館 (参加費別:4000円)

【主催】春花園bonsai美術館株式会社アジア太平洋観光社【企画】日中交流文化誌『和華』【協賛】青島ビール【協力】丁鹤廬研究会

【メディア協力】中国新聞社、Record China、中文導報旅日僑網、日本頭条、旅日、月刊中国新聞、中国紀行など【定員】80人
【参加費】6000円(以下1と2込) 1春花園bonsai美術館入館料1000円、2『和華』特集「時空を超える遣唐使」書籍代850円 (静慈圓氏よりご寄稿あり)

【講師】
静慈圓 (高野山真言宗前官)
【プロフィール】 1942年、徳島県の寺院で産まれる。高野山大学教授、副学長等の要職を歴任。高野山霊宝館館長にも就いた。2018年、高野山真言宗の最高僧位で第519世寺務検校執行法印に就任。密教を通じて中国との間に学術文化交流の道を切り開き、さらに人間空海の入唐求法の道を辿る「空海ロード」を中国に開創するといった功績も残す。学問だけではなく、書家としての実績も抜群で、中国西泠印社の名誉社員でもあり、2008年、碑文を書いた空海の顕彰碑「弘法大師空海越州碑縁起」が書聖・王羲之の墓塔のそばに建立されたのも、これまで日中交流に果たしてきた功績も評価された。現在、高野山真言宗の前官として空海の教えを世界に発信。

【講師】
小林國雄(春花園BONSAI美術館創立者) 【プロフィール】
1948年、東京都江戸川区生まれ。春花園BONSAI 美術館名誉館長。一般社団法人水石協会理事長。遅咲きのデビューながら独学でのし上がり、数々の賞を総なめにした。

盆栽文化を世界で普及するため、30カ国150回以上で講演を行い、国内外で120名以上の弟子を育てた。主著に『盆栽芸術-天-』『盆栽芸術- 地-』『盆栽芸術-人-』『BONSAI』『イチから教える盆栽』等がある。受賞歴:【日本盆栽作風展】内閣総理大臣賞(4回) 、【国風展】国風賞(6 回)、文化庁長官賞受賞者(2020年度)等