Category: 日中経済

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全国初!「愛媛県」が、中国越境ECサイトの楽天旗艦店内で、特産品の販売を開始

愛媛県は、中国大手ECサイト「京東商城(JD.com)」において、楽天グループ株式会社(以下「楽天」)が運営する旗艦店「楽天海外官方旗艦店」内に、特設ページ「愛媛特産館」を開設しました。 「愛媛特産館」では、落ち着きのあるページデザインやカラーリングを意識しており、県産品に対して洗礼されたイメージを与えるとともに、日本製の商品が持つ安心感や高品質な印象をより一層引き立てるものとなっています。 コロナ禍による消費者の購買行動のデジタル化により、世界のEC市場への関心が高まる中で、本県では、楽天が運営する中国ECサイトの楽天旗艦店を活用し県内企業の越境ECへの参入を支援していきます。 今後、当ページの認知を拡大するプロモーションや、消費者への情報発信を行うことで、県産品の中国EC市場での売上向上を図ります。 <ビジュアル> 中村 時広 愛媛県知事コメント  本県には、全国トップクラスの生産量を誇る真珠や高品質な今治タオル、豊かな自然の恵みを最大限活かした食品など、世界に誇れる多くの産品があります。 県では、これまで、国内ECサイトにおいて、デジタルマーケティングを活用しながら県産品の販売を推進してきました。今回、国内ECで培ったノウハウを世界最大の中国EC市場に展開し、県内事業者の海外販路開拓を後押ししていきます。 愛媛特産館で販売している県産品(主な商品) ・イトマン株式会社・ジャパンフィーリングギフトセットhttps://npcitem.jd.hk/10054265256271.html ・宇和海真珠株式会社・あこや真珠ネックレスhttps://npcitem.jd.hk/10052301675612.html ・丸栄タオル株式会社・パイルバスタオルhttps://npcitem.jd.hk/10052853283697.html 「楽天市場」内特設サイト『愛媛百貨店』について  楽天グループ株式会社が運営するインターネット・ショッピングモール「楽天市場」内特設サイト「愛媛百貨店」では、食材大国である愛媛県の選りすぐりをご用意しています。愛媛県には、美しい自然と温暖な気候のなかで育てられた美味しい「味」や、受け継がれる伝統のなかに吹き込まれていく新たな感性によって作り出される「モノ」がたくさんあります。豊かな自然と文化から生まれた愛媛県産品とお客様との素敵な出会いが生まれる場を、「愛媛百貨店」にてご提供しています。

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アリババ、新たな消費トレンドを捉え、今年のネット通販セール「天猫618」でも売上拡大を達成

アリババは、出店ブランドやマーチャントと協力し新たな消費トレンドを捉えることで、今年の天猫618ショッピングフェスティバルのGMV(流通取引総額)を前年比で拡大させた。本記事では、618で見られた中国での6つの消費トレンドを紹介する。 アリババはブランドやマーチャントと協力し、天猫618ショッピングフェスティバル(以下、618)を成功裏に終了しました。今年の618には、26万を超えるブランドが参加しました。多くのブランドが好調な売上高を記録しており、特に人気商品に関しては、売上高が1億元(約20億円)超の商品が100点近く、1,000万元(約2億円)超の商品が2,300点近く、100万元(約2,000万円)超の商品が3万点以上ありました。また、この3年以内にTmallやTmall GlobalなどのアリババのECプラットフォームに参入した400以上の新ブランドの618期間中のGMV(流通取引総額)成長率は、前年比で100%を超えました。  アリババグループの中国Eコマース事業のプレジデントである戴珊(ダイサン)は下記のように述べています。「今年の618のGMVは、引き続き前年比で拡大することができました。618を成功に導いてくれたすべてのマーチャントのコミットメントに深く感謝しています」  厳しい事業環境に対応するため、タオバオ(淘宝)、Tmall(天猫)、ツァイニャオ・ネットワーク(菜鳥網絡)などのアリババグループの各事業は、それぞれのプラットフォーム上で大規模なマーチャント支援策を展開し、マーチャントから好評を博しました。例えば、日本のコスメブランドBb LABORATORIES(以下、Bbラボ)はこの支援策により、フルフィルメントの課題が解決されたとしています。「香港や上海で新型コロナウイルスが流行した際、アリババグループのツァイニャオ・ネットワークがサプライチェーンの混乱を防いでくれたおかげで、消費者にタイムリーに商品を届けることができました」と、Bbラボの中国事業を行うGOLONG社マーケティング担当バイスプレジデント谷争氏は述べています。  今年の618でも多くの新たな消費トレンドが生まれ、ブランドやマーチャントにとって良い成長機会となりました。「今回の618では、キャンプ、健康、レジャーなどの新たな消費トレンドが生まれ、関連した新ブランドや新商品が脚光を浴びました」と戴珊は述べています。注目すべき、中国での新たな消費トレンドは以下の通りです。 ・トレンド1:中国の若い消費者のキャンプと釣り人気 中国の若い消費者の間で、釣りが新たな趣味として人気を集めています。2022年6月までの12カ月間で、1995年以降生まれの300万人もの消費者がタオバオとTmallで釣り具を購入しました。今年の618第1弾(5月31日20時~6月3日23時59分)で、釣り具の売上は前年同期比で50%近く増加しました。 高級ルアー釣り具は88VIP会員に好まれる商品で、このカテゴリーの多くのリールも飛ぶように売れました。日本の高級釣り具ブランドDAIWAの新製品2022 EXIST LTリールは5,000元(約10万円)以上しますが、発売と同時に売り切れました。 一方、釣りと一緒に楽しめるキャンプも若い消費者の間で人気となっています。618第1弾(5月31日20時~6月3日23時59分)で、Tmallではキャンプ関連商品の売上が前年同期比3倍になりました。多くの消費者はテント、天蓋、折りたたみテーブル、折りたたみ椅子、防湿マット、キャンプカートなどキャンプ用品一式を購入しました。また、防風コンロなどのアウトドア用キッチン器具や様々なアウトドア用家電も大人気でした。 ・トレンド2:スケートボードがマイナースポーツから成長性の高いアウトドアスポーツに成長 618第1弾(5月31日20時~6月3日23時59分)の期間中、Tmallのスケートボード関連の売上は前年同期比290%増となりました。 輸入スケートボードの需要も増加しました。年初から6月中旬までの、越境ECプラットフォーム「Tmall Global」における輸入スケートボードの販売台数は前年同期比で100%以上の伸びを記録しました。 ・トレンド3:男性用パーソナルケア商品の人気上昇 日焼け止めやスキンケアは、もはや女性だけのものではありません。618第1弾(5月31日20時~6月3日23時59分)期間中の男性のグルーミングとシェービング関連の売上は、前年同期比20倍以上でした。また、男性用のスタイリング剤、プライマー、ファンデーションも多くの消費者に支持されています。 同期間中、男性用UVカットウェアの売上も大幅に増加し、取引件数は前年同期比50%増となり、アウトドアアパレルの中で最も人気のある商品となりました。 ・トレンド4:ペット用スマートデバイスとペット用衣類の需要拡大 618第1弾(5月31日20時~6月3日23時59分)期間中、ペット用のスマートデバイスの売上が前年同期比150%近く増加しました。特に、スマートコンパニオンロボット、自動給餌器、猫用スマートトイレなどが人気でした。また、同期間中のペット用スマート・トイの売上は前年同期比約130倍、屋外用ペットトイの売上は前年同期比40%増でした。 また、ペット用衣類も人気です。同期間中、流行のペット用ベビーカーの売上は前年同期比80%増、猫や犬の夏服の検索ボリュームは前年同期比40%近く増、ペット用ヘルメットの検索ボリュームは前年同期比3倍以上となりました。 ・トレンド5:カテゴリー横断的でマルチな使用用途を持つ商品の人気 消費者需要の多様化により、カテゴリー横断的でマルチな使用用途を持つ商品がより多く生み出され、マーチャントやブランドにとって新たな成長エンジンとなっています。新商品開発をサポートするTmallイノベーションセンター(TMIC)は様々なマーチャントと協力し、カテゴリー横断的でマルチな使用用途を持つ商品を生み出し、618期間中に市場投入しました。 BreoとTMICの協力の一例:リラクゼーショングッズを販売するグローバルメーカーBreoは、消費者のアイケア商品に対する需要の高まりに対応すべく、目のケアに加えて目の周りのスキンケアもできる商品をTMICと共同開発し、618期間中に発売しました。 ・トレンド6:Tmallラグジュアリー・パビリオン(天猫奢品)で高級ブランドの新商品の販売が好調 今年の618には、LVMH、ケリング、シャネル、エルメス、リシュモンなど200以上の高級ブランドが参加し、合計2万点以上の新商品を発売しました。特に、春夏シーズンの新商品に対する需要の高まりが顕著でした。先行予約販売初日(5月26日)には300点以上の新商品が販売されました。今年は、イタリアのファッションブランド、マックスマーラが618に初参加し、2分間で100万元(約2,000万円)を超える売上を記録したほか、プラダの最初の1時間の売上は、前年同期比で100%以上の増加でした。  ※6月20日の為替レートにより、1元=20円で計算

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アフターコロナ時代の中国富裕層ビジネスのインサイト

中国富裕層マーケティング・プロモーション支援を展開する、株式会社行楽ジャパン(本社:東京都中央区、代表取締役 袁静、https://kouraku-japan.jp/ 以下行楽)は、2022年6月に中国のプチ富裕層・訪日リピーター6名にオンラインインタビューを実施しました。 新型コロナウイルスの影響により日中間の人の往来がストップし2年以上が経過しました。その間、中国での訪日旅行や日本食・日本文化に対する興味・関心は、衰えるどころか益々高まっていると感じます。日本では外国人観光客の受け入れが再開され、中国でも約2ヶ月に及んだ上海のロックダウン(都市封鎖)が解除されるなど、インバウンド業界を取り巻く環境が今まさに大きく動き出そうとしているこの局面で、中国の富裕層事情を熟知する行楽ならではのインサイト、そしてビジネスストラテジーのヒントになる有益な中国マーケティング最新情報を緊急レポートします。(行楽現場 レポートNo.1 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000058429.html ) 【緊急企画:中国プチ富裕層・訪日リピーターのオンラインインタビュー〜アフターコロナに訪日中国観光客が求めるニーズとインサイト(上海ロックダウン後の最新意識調査)】 <プチ富裕層へのインタビュー>行楽では日本に行けない中でもリアルな日本の情報を知りたい・体験したいというニーズに応え、2021年4月、日本のグルメ・ライフスタイルをテーマにしたブランド『JG(Japanese Gourmet)食酒研究社』を立ち上げ、新しいコミュニティマーケティングを開始しました。具体的には“WeChat公式アカウント×ミニプログラム×視頻号”に基づく会員コミュニティで、2022年6月現在会員数約52,000人、KOC(Key Opinion Consumer)約500人の規模となっています。(JG最近の取り組み紹介動画 https://youtu.be/L29sjsPYwWM)JG・KOCの主なメンバーは、メディア・金融・不動産・アートなどの各業界で活躍し、保有資産は約2億円以上、9割以上は訪日経験があり、滞在期間中の消費金額(航空券・宿泊費除く)の平均は43万円で、日本を身近に感じている中国人プチ富裕層です。今回、この中から下記の6名にオンラインインタビューを行いました。 参加者(順不同):史さん(女性) 保険会社幹部 30代前半 訪日回数:10回以上 2人家族Chrisさん(女性) 投資会社幹部 30代後半 訪日回数:15回以上 3人家族Juliaさん(女性) 飲食グループオーナー 40代前半 訪日回数:20回以上 4人家族陳さん(男性) 金融系メディア経営 40代前半 訪日回数:20回以上 3人家族Jimmyさん(男性)日系金融会社幹部 40代後半 訪日回数:100回以上 4人家族Fayさん(男性) 酒類取扱会社役員 30代前半 訪日回数:50回以上 3人家族進行: 行楽代表 袁静、 行楽上海 マネージャー 汪暁陽  Theme1:訪日旅行について『アフターコロナに行きたい海外旅行は日本が断トツNo.1』 史さん・会社の営業インセンティブ旅行の目的地として、バリ島、タイ、日本の3カ所で8000人の社員投票を行ったところ、圧倒的に日本に行きたい人が多かったのですが、帰国後の14日間の隔離措置が続いているので、最終的に国内旅行に変更になりとても残念でした。 Juliaさん・今すぐにでも日本に行きたいですが、明確な目的地があるかと言われれば、実はありません。日本の魅力は海でも畑でも都会でも京都の街並みでも、どこに行っても情緒的で美しい風景を見ることができることです。言い換えれば、行き先はどこでも良くて、日本の空気感が好きです。・数名で旅行する場合、それぞれ旅行に行く目的や、旅行中のニーズが異なっていても、日本なら大体全員の要望を満たすことができると思います。 Jimmyさん・日本の旅行で求めたいものは、欧米のような壮大な自然景色より、日本特有の文化的な雰囲気だと思います。商売っ気が強すぎないところが、中国の観光地との大きな違いだと思います。例えば京都の百年以上続く豆腐屋、染物屋といった老舗は一見の価値があると思います。・日本の温泉のトップ10に全てに行ったことがあります。私が感じたのは、日本語がわからなくても楽しく旅行することができるということです。むしろ日本語が分からない方が、日本の“おもてなし”が体感できると思ったほどです。日本のホテルスタッフや、運転手さんはとても親切で心の温かみを感じることができ、日本の地方温泉旅館にも少なくとも英語の地図は用意されています。 Chrisさん・コロナ前からずっと日本に行きたいという意欲は変わっていませんが、長い間海外に行けず、特に上海のロックダウンもあって、その反動で行きたいという気持ちが強くなりました。・日本に行く際、最初は都会のほうが多かったが、徐々にディープな体験を好むようになりました。最近は観光客が少ないニッチなところに行って、隠れ家的な場所を探したり、比較的ゆっくりとした旅を楽しんだりしています。・最後の日本旅行は2019年の青森と和歌山。この思い出を振り返ることがこの2年間で最大の楽しみです。・日本のコロナ事情については、情報が透明で全く心配していません。・中国国内の状況(特に帰国後の隔離)が緩和されれば、すぐに日本に行きたい。 Theme2:日本食と日本のお酒について『行けないからこそ“日本の雰囲気を味わう”』 Juliaさん・コロナ禍が始まってから日本に行けないため、中国国内の日本料理店が大繁盛しています。私は日本式の焼肉屋と焼鳥屋を経営していますが、お客様は料理そのものだけでなく、日本の雰囲気、日本で体験した楽しさを求めているのではないかと思います。・最近は特に焼鳥屋が人気です。焼鳥は種類が豊富で満足感を得やすいのと、日本らしい雰囲気があり、日本酒を軽く飲んでリラックスすると、まるで日本にいるような気分になります。・上海は東京に似てきて、若者は特に仕事が終わったらすぐに家に帰るのではなく、焼鳥屋や居酒屋で一杯飲みたいという人が増えています。 Fayさん・ここ数年ほどで、日本酒が知られるようになってきたが、多くの人は有名な獺祭や十四代以外はあまり知らないと思う。・日本酒はニッチなブランドが多く、酒造それぞれに歴史があります。地酒は生産量が少なく現地限定のものも多く、中国市場に進出していない銘柄も多いです。・輸入制限がある地域もあり、日本に行かないと飲めないお酒がたくさんあります。ニッチだが実は美味しい酒造を探して、特色のある日本酒とその土地の美食を味わう旅がしたい。 Jimmyさん・中国にも日本料理店が増えているので、日本に行ったら、なかなか予約の取れない店に行くなど、中国では味わえない体験を追求したい。・日本酒や焼酎以外で、日本のウイスキーにも興味がある。有名ウイスキーの工場見学や他のニッチなウイスキー酒造を巡る旅行をしてみたいです。 Theme3:アウトドア・自然体験『コロナで注目のアウトドア・自然体験は“スキー”に期待』 陳さん・日本の自然風景そのものは、欧米や中国ほど壮麗で多彩ではないかもしれないが、日本の行き届いた管理による自然環境の美しさは世界に誇れるものだと思います。・自然の中に歴史や文化、ストーリーがあって単なる景色以上の奥深さを感じます。・日本のスキー市場は成熟していて、初心者も上級者も­老若男女が楽しめる環境が整っています。 Chrisさん・以前に青森の奥入瀬に行ったが、景色がとても綺麗で、宿泊した星野リゾートもとても魅力的でした。・欧米人の同僚が富士山に登ったことがあり、私も行ってみたいです。・中国でもコロナの影響でアウトドアが人気。日本でもきっと満足できるコースがあると思う。日本でアウトドアを楽しむなら、さらに日本らしい温泉や宗教の探求も合わせて体験したい。ただし、中国国内の経験からアウトドアを楽しむには、良いキャンプリーダーや専門知識を持ったガイドが必要だと感じています。・スキーは(北京オリンピックの影響もあり)中国も力を入れていて、富裕層を中心に人気が広がっていると思う。日本のスキー場は雪質が良く、以前会社の同僚と行った北海道のパウダースノーは素晴らしかった。交通が便利で、周辺施設も整っていて、食べ物も豊富なのでスキーをするなら日本に行きたいです。 Fayさん・日本に行って一番体験したいのはスキーです。日本のスキー場周辺にはたくさんの温泉があってサービスもいいです。市街地からアクセスもよく、東京周辺には1時間程度で行けるスキー場も多くてよい。 Jimmyさん・日本のスキー場はコスパが良い。中国東北のスキー場のハード面は良いですが、値段が高い。春節なら、吉林省の白頭山は一泊2万元(約4万円)ぐらいです。...

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一般社団法人ChefooDoが中国に現地法人を設立、日本と中国の食産業の交流がスタート

一般社団法人ChefooDoは2022年7月、「中国上海に上海食福得実業発展有限公司」を設立し、「日本の本物の食」をキーワードに、日本と中国の食産業に携わる料理人や企業の交流を図る為に、「ChefooDo Member’s Club」を一般社団法人ChefooDo内に発足し、「日中食産業の交流及び新たなビジネスの創出」ならびに「食育の啓蒙」、「正しい日本食文化の伝承」を目的に活動します。 3年間の準備期間を経て、「日中食産業の交流及び新たなビジネスの創出」ならびに「食育の啓蒙」、「正しい日本食文化の伝承」を目的に、2022年7月より「上海食福得(シェフード)実業発展有限公司」として活動をスタートします。 ・中国進出の背景 中国では、日式(日本流)と呼ばれるレストランが上海だけで約4000店、中国全体では数万店と年々増加しており、日本人の料理人や有名店、繁盛店のノウハウやライセンス、ブランド化された食品などへの需要は増加しており、日本(食)からの輸入量も右肩上がりとなっています。中国の“経済レベルと国民の生活レベルの向上”が、「日本(食)に対する関心」の高まりに繋がり、「中国人の日本(食)に対する本物志向」への強い要求へ進化しています。そして「本物志向への要求」は、「食材、食品」に留まらず、今では、日本の「技術」や「おもてなし」等への「要求」にまで及んでいます。しかし、日本の食に関する情報の散乱や整わない環境(技術習得する場所、日本の文化を理解する場所、専門の教育機関の少なさや、そこからくる手法の限界等)から、「優れたもの」と「劣っているもの」が混在しているのが現状です。この状況は長期的に考えた時、日本(日本の食)の正しい発展、発信に影響を与えるのではないかと危惧されています。こうした背景から、まずは日本の本物に慣れ親しんでいる上海エリア(人口1/3にあたる約1000万人が本物志向と言われている)の食産業に携わる料理人や企業と「日本の本物の食」をキーワードに交流を図り、日中の食産業における新たなビジネスの創出を目指します。  ・ChefooDo Member’s Clubとは 日本と中国の食産業に携わる料理人や企業の交流を図る為に一般社団法人ChefooDo内に発足する会員制交流倶楽部です。会員イメージ日中の料理人、外食産業、食品小売・卸産業(店舗、通販等)、ホテル産業、介護産業、教育産業、製造産業、農水産業、その他の個人・企業ChefooDo Member’s Club HPhttps://cn.chefoodo.jp/ ・中国進出における強み 1.現地法人上海食福得(シェフード)実業発展有限公司を設立し、日中ビジネスに慣れた常駐スタッフが通念にわたって現地にしっかりと根をおろした活動をすることで、継続性のある事業構築を目指します。2.ネットワーク国営企業・大手民間企業等との強靭なネットワークによる信頼性を活かした事業推進を目指します。3.会員組織(ChefooDo Member’s Club) 信頼性の高い日中の食産業の会員間において、共通の課題や目的を共有し交流を図ることで、定量的な情報収集にも繋がりビジネスの効率化を目指します。(情報の拡散、収集/正確性)  ・中国における事業内容 〇日中食産業の情報メデイアの構築「料理・飲食店」「食材・食品」「ノウハウ・教育」「設備・テクノロジー」、成功事例、トレンド、リクルート情報等を中心に配信します。〇中国における販路開拓常駐スタッフが営業~問合せまでの業務を推進します。〇中国における市場調査~プロモーションChefooDo Member’s Clubの会員や現地パートナー企業と連携しBtoB、BtoCに向けて推進します。〇商談会の開催バイヤーとメーカーを繋ぐ商談会をオンライン・オフラインで開催します。〇中国市場向け商品開発料理人監修商品等によるブランド化や現地市場調査を重視した開発を推進します。〇イベントの開催日本の食フェスや、物産展、日本の一流料理人を招聘したデイナーショー等を中国で開催します。〇人材の交流および紹介(派遣)リクルート情報の配信や現地就労者の現地サポートをします。〇教育(指導~研修)料理技術、加工食品の開発技術、農水産技術等の視察、研修等による交流や一過性ではない中長期的な育成プログラムの開発を推進します。〇出店サポート中国に出店希望の飲食店、小売店をサポートします。〇飲食店プロデユースメニュー開発~店舗全体のプロデュースをします。〇ライセンスの販売および管理有名飲食店、小売店等のライセンスの販売~管理迄の全てをサポートします。〇貿易実務サポート輸出入における実務業務の全てをサポートします。 【一般社団法人ChefooDo/シェフード】 Chef「料理人が」Food「食で」Do「行動する」という想いを団体名に込め、プロの料理人だからこそ、「食を通じてできること」「やるべきこと」があると設立されました。 1:みんなの笑顔を食で応援 (軸となるDo:食育の推進)基本的な食知識と食に対する「豊かな感性」を育むきっかけ作りを行い、食事を心から「楽しみ」「感謝」できるような取り組みを行います。2:地域の食材、伝統的な食文化を応援 (地域でのDo:地域社会との連携)世界からも注目される日本の食文化の継承や、地域ならではの食材・伝統的な食材を守るために、地域産業や自治体等と連携して取り組みを行います。3:励ましと絆作り (被災地でのDo:被災地の応援)「食の力」を通じて、災害を受けた地域・人たちの元気と笑顔を増やしていく取り組みを行い、日本全国に「笑顔」の絆ができるような活動を行います。また、産業の復興を目指す取り組みを行います。 要職者紹介 会長:片岡 護リストランテ・アルポルト オーナーシェフ一般社団法人日本イタリア料理協会 会長 副会長:野﨑 洋光分とく山 総料理長 副会長:脇屋 友詞Wakiya 一笑美茶樓 オーナーシェフ 副会長:日髙 良実リストランテ・ACQUA...

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ファーウェイがAI、5G、ユーザーエクスペリエンスに革命をもたらす新たな発明を発表

[2022年6月8日、中国・深セン] ファーウェイ(中国語表記:華為技術、英語表記:HUAWEI)は、深セン本社で開催された「Broadening the Innovation Landscape 2022」フォーラムで、隔年に実施される「トップテン・イノベーション」賞の一環として主要な発明を発表しました。 この賞は、新たなシリーズ製品を生み出す可能性のある発明や、既存製品の重要な商業的特徴となる、あるいは企業や業界に大きな価値を生み出す可能性のある発明を評価することを目的としています。 受賞した発明は、消費電力と回路面積を大幅に削減する加算器ニューラルネットワークから、光ファイバーに一意の識別子を提供する画期的な「光アイリス」まで多岐にわたります。これは、通信事業者がネットワークリソースを管理し、ブロードバンドの導入時間、およびコストを削減できるよう設計されています。今回の発表は、ファーウェイがテクノロジー・エコシステムにとって保護と共有が極めて重要であると考える知的財産権に照らして実施されました。  ファーウェイの最高法務責任者の宋柳平(ソン・リューピン)は次のように述べました。「知的財産の保護はイノベーションを守るための鍵となります。ファーウェイは、自社の特許と技術をライセンス付与することで、当社のイノベーションを世界に共有したいと考えます。これにより、イノベーションの展望は拡大し、業界を前進させ、あらゆる人々のテクノロジーの進歩に役立ちます。」 国際知的財産保護協会 中国支部の田力普(ティエン・リープー)会長は「ファーウェイは常に自らを変化させ、IPの価値を中国から世界に発信し続けています」と述べました。 ファーウェイは2021年の末の時点で、4万5,000以上の特許ファミリーに11万件以上の有効特許を保有し、他のどの中国企業よりも多くの特許を取得しています。また、EU特許庁への特許出願数は最多で、米国の新規特許の承認件数は第5位でした。ファーウェイの特許協力条約の申請件数は5年連続で世界第1位を占めています。 ファーウェイの知的財産部門の責任者である樊志勇(アラン・ファン)は、ファーウェイの特許の価値は、業界、特に携帯電話技術、Wi-Fi、オーディオ/ビデオコーデック等の主流規格で広く認識されていると言及しました。 「この5年で、20億台以上のスマートフォンにファーウェイの4G/5G特許ライセンスが付与されました。また、自動車では、ファーウェイの特許をライセンス付与された約800万台のコネクテッドカーが、毎年消費者に引き渡されています」と樊は述べました。 また、ファーウェイは主流規格の「ワンストップ」ライセンスの提供に関して、ライセンス管理会社と積極的に提携しています。 樊は「260社以上の企業の10億台のデバイスが、特許プールを通じてファーウェイのHEVC特許ライセンスを取得しています」と言及しました。またファーウェイは、自社の世界規模のWi-Fiデバイスの特許を業界が「速やかに利用」できるよう、新たな特許プールの確立を協議していると付け加えました。 さらにファーウェイは、ライセンスの専門家や他の主要な業界特許権所有者と共に5G特許の共同ライセンスプログラムについて協議しています。 世界知的所有権機関 中国事務所の劉華(リュー・フワー)所長は、ファーウェイがイノベーションに継続的に注力していることを称賛し、「イノベーションを核とするハイレベルでグローバルな競争にファーウェイが参加し続けることを期待します」と述べました。 欧州特許庁の元副社長マヌエル・デザンテス(Manuel Desantes)によると、最近の世界的大変革を所与として、最も重要であるのはもはや特許や発明の登録数ではありません。彼は「IP制度は、保護に値する創造物が実際の価値をもたらすものであることを保証しなければなりません」と言及しました。 自社のイノベーションの実践に関して、ファーウェイがイノベーションとIPをテーマとするイベントを主催するのは今回で3回目です。ファーウェイは毎年、売上の10%以上を研究開発に投資しています。研究開発費に関して、ファーウェイは2021年のEU産業研究開発投資スコアボードで2位でした。2021年、ファーウェイは研究開発投資を総収益の22.4%に相当する1,427億元に増やしました。また、この10年間における、ファーウェイの研究開発投資総額は8,450億元を超えています。 【ファーウェイについて】1987年に設立されたファーウェイは、情報通信技術(ICT)インフラとスマートデバイスの世界的な大手プロバイダーです。197,000人を超える従業員を擁し、170を超える国と地域で事業を展開し、世界の30億人以上にサービスを提供しています。当社のビジョンおよびミッションは、あらゆる人、家庭、組織にデジタル化の価値を提供し、すべてがつながったインテリジェントな世界を実現することです。この目的に向けて、ファーウェイではユビキタス接続を推進し、ネットワークへの平等なアクセスを促進します。クラウドと人工知能を世界の隅々にもたらし、必要な時に必要な場所で優れたコンピューティングパワーを提供します。また、デジタルプラットフォームの構築により、すべての業界と組織が、より機敏で効率的、そして動的となるよう支援します。またAIの活用により、ユーザーエクスペリエンスを再定義し、自宅、オフィス、外出先など、生活の至る所でAIをよりパーソナライズします。詳しくは、当社ウェブサイト:www.huawei.com/jp/をご覧頂くか、下記をご確認ください。http://www.linkedin.com/company/Huaweihttp://www.twitter.com/Huaweihttp://www.facebook.com/Huaweihttp://www.youtube.com/Huawei

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アリババのスマート物流企業・菜鳥、ネット商戦に向けて、コロナ禍でも国際物流を促進

アリババグループのスマート物流企業であるCainiao(ツァイニャオ、菜鳥)は、コロナ禍で顕著になった国際物流の課題に対処すべく、倉庫、通関、国際物流、中国国内配送における様々な施策を発表した。中国ネット商戦「618ショッピングフェスティバル」に向けて、マーチャントが準備を急ぐなか、同社は安定的かつ円滑なサプライチェーンの確保と秩序ある貿易支援を目指す。 アリババグループのスマート物流企業であるCainiao(ツァイニャオ、中国語:菜鳥、以下、Cainiao)は、コロナ禍で発生した国際物流の課題に対処すべく、様々な施策を発表しました。  発表によると、上記施策は、輸出入の4つの重要な側面である倉庫、通関、国際物流、中国国内配送における問題に取り組むために導入されたとのことです。  同施策は、多くのブランドが参加し、中国の消費者が買い物する618ショッピングフェスティバルを控え、出品者が準備を進めるなか、安定的かつ円滑なグローバルサプライチェーンを確保し、秩序ある貿易を支援することを目的としています。  Cainiaoのグローバルサプライチェーン担当責任者James Zhao(趙剣)は、「Cainiaoは、コロナ禍における不確実性にも関らず、物流パートナーの陸・海・空の輸送能力を活用し、商品がスムーズに国境を越えられるように手配しています」と述べています。 ・海外から中国への輸入 上海港経由で中国国外からの輸入する商品については、青島港や寧波港に転送するサービスを提供する予定です。また、広州、深セン、南京、武漢といった中国の各都市への代替空路も提供する予定です。 Cainiaoは、中国現地の税関当局と調整することで、コロナ禍で遅れがちな税関申告手続きを迅速化し、1〜2日以内に確実に完了することを約束しています。 また、感染再拡大に伴い、陸上輸送が困難となった現状を踏まえ、Cainiaoは輸送許可取得を支援し、状況によっては陸上輸送に代わる水上輸送を提供するとしています。 さらに、自社のスマート物流システムを利用して、国内のさまざまな倉庫に商品を振り分け、急な感染拡大の発生による一部都市封鎖などの際にも、柔軟に対応できます。 ・中国から海外への輸出 中国から海外への輸出面では、米中間の海上輸送を月3,000~4,000個(20フィート換算)の出荷能力で運航しているということで、航空輸送については、輸出業者に優先的に提供する予定です。 コロナ禍で打撃を受け、貨物スペースを必要とする輸出業者は、Cainiaoの物流サービスに申し込めます。Cainiaoは、中国華東地区や各地区から上海港までの3,600以上のトラック輸送ルートを集約し、輸出業者向けにコンテナサービスや航空貨物のキャパシティを保証しています。 Cainiaoは、最新の防疫対策に目を配り、ドライバーと輸送に必要な車両に必要なパスを提供することも約束しています。 また、同社は、上海の中小輸出業者が、中小企業が集まる浙江省義烏市の中央倉庫に商品を移設する際にも、支援を行っています。  「コロナ禍で、航空輸送能力の縮小とコスト上昇に危機感を持っていました」と、カリフォルニア発のスキンケアブランドBiossance(ビオッサンス)のTmall Global旗艦店サプライチェーンマネージャーであるKenny Wong氏は述べています。「弊社が618ショッピングフェスティバルの準備で忙しくする中、Cainiaoはシカゴから武漢または広州までの最適な航空輸送ルートを設計してくれました。空輸期間はコロナ禍前とほぼ同じですが、コストはさらに安くなっています」とWong氏は述べています。  中国税関総署の最新データによると、2022年1〜4月の中国の対外貿易は7.9%増の12兆5800億元(約238兆4990億円)に達し、輸出は前年同期比10.3%増の6兆9700億元(約132兆4240億円)、輸入は同5%増の5兆6100億元(約106兆5850億円)となりました。※1人民元=19円で換算、日本円はあくまでも参考数値です。

6月17日『日中転職最前線Vol.3』、ソニーグループの採用戦略とグローバルに活躍するバイリンガル人材像を大解剖: 0

6月17日『日中転職最前線Vol.3』、ソニーグループの採用戦略とグローバルに活躍するバイリンガル人材像を大解剖:

3回目となる今回の定期イベントは、ソニーグループの人事採用担当や元社員をゲストにお招きしています。ソニーが依然として積極的にバイリンガル人材を採用する取り組みや、ソニーの成功と人材戦略の因果関係、バイリンガル人材がソニーでどのように活躍しているのか、ソニーが求めるバイリンガル人材などについて話します。