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THE GALLERY企画展松尾憲二郎/アフロスポーツ 報道写真展「エディトリアルライン」を開催

株式会社ニコンイメージングジャパン(社長:上村 公人、東京都港区)は、ニコンプラザ東京・大阪の写真展会場「THE GALLERY」にて、THE GALLERY企画展 松尾憲二郎/アフロスポーツ 報道写真展「エディトリアルライン」を2022年9月20日(火)より開催いたします。 ●作家のコメントスポーツ報道写真ばかりを撮っている。細かく言えば、報道のための素材を撮っている。一日、数千枚撮り、100枚アップロード。記事やテレビ、各メディアのディレクターがえがくストーリー。それに合う絵柄がダウンロードされる。現場での動きはだいたいこうだ。視野を広く、細かくし、撮るべきものを見落としていないか意識して動く。五感を働かせる。時間とチャンスの限りありとあらゆる絵柄を狙う。そうしていくとアスリートの俊敏な動きが見えてくる。 競技場での線のような動き。関節を支点とした筋の動き。それに操られた道具の動き。 現場で私が感じたままにアスリートの軌跡を追う。 【プロフィール】松尾憲二郎(まつお けんじろう) スキー スノーボードの撮影にあけくれ雪山を登ってきた。2014年より「アフロスポーツ」所属。現在は様々なスポーツを撮影している。国際スポーツプレス協会 (AIPS) 会員日本スポーツプレス協会 (AJPS) 会員 〈主な取材歴〉2015 冬季ユニバーシアード (スペイン/グラナダ)、EAFF 東アジアカップ (中国/武漢)、世界柔道 (カザフスタン/アスタナ)2016 リオデジャネイロ・パラリンピック2017 冬季ユニバーシアード (カザフスタン)、冬季アジア大会 (札幌)、ユニバーシアード (台湾/台北)2018 平昌オリンピック、アジア大会 (インドネシア/ジャカルタ)、世界体操 (カタール/ドーハ)2019 世界陸上 (カタール/ドーハ)2021 東京オリンピック聖火リレー、東京オリンピック・パラリンピック2022 北京オリンピック ●THE GALLERY 企画展 松尾憲二郎/アフロスポーツ 報道写真展「エディトリアルライン」会  場:ニコンプラザ東京THE GALLERY、ニコンプラザ大阪THE GALLERY展示期間: 東京...

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グッチが「浅間国際フォトフェスティバル2022 PHOTO MIYOTA」のメインスポンサーとしてフェスティバルの開催をサポート

2022年7月15日 ̶ グッチは、2022年7月16日から9月4日に浅間山の麓、長野県の御代田町で開催される「浅間国際フォトフェスティバル2022 PHOTO MIYOTA」のメインスポンサーを務めます。この写真展は、第一線で活躍する現代アーティストをたたえ、グッチのストーリーと深く結びついたテーマを探求するとともに、ブランドのコアバリューであるクリエイティビティとイマジネーションを表現するものです。 3年ぶりの本格開催となる2022年の「浅間国際フォトフェスティバルPHOTO MIYOTA」は、リアルとバーチャルの2つの会場で展開されます。リアルな体験をもたらす「PHOTO MIYOTA」のメイン会場となるのが、浅間山麓の豊かな自然の中に位置する複合施設MMoP(モップ)です。同施設内に本フォトフェスティバルの幕開けと同時にオープンする御代田写真美術館で、アートフォト専門誌『IMA』のキュレーションにより、国際的に注目を集める7名の日本人写真家とグッチをまとった男性たちのコラボレーションよる作品が展示されます。 このコラボレーションでは、木村和平、小林健太、沢渡朔、野村佐紀子、細倉真弓、水谷吉法、森山大道ら7名の写真家が、グッチのグローバル ブランドアンバサダーを務める志尊淳(俳優)をはじめ、井浦新(俳優)、石上純也(建築家)、金子ノブアキ(ミュージシャン/俳優)、久住有生(左官職人)、森岡督行(森岡書店代表)、吉田修一(作家)といったさまざまな分野で活躍する7名のジェントルマンを被写体に作品を撮り下ろしました。それらの作品は、浮遊するように、あるいは視界を覆い尽くすような圧倒的な臨場感とともに空間に配置され、鑑賞という枠を超えた没入体験を通して、現代日本における新たなマスキュリニティや自由な自己表現に基づく男性たちの在り方を問いかけます。またそこには、浅間国際フォトフェスティバルが掲げる今年度のテーマ「Mirrors & Windows(鏡と窓)」のもと、先行きが不確実で不透明であると言われるこの時代に、自身を見つめ、また社会を覗く手段としての写真の意味と役割、そしてその力について、あらためて捉えてみようという思いも映し出されています。 この展示を記念して、本フォトフェスティバルで発表された作品を収録した限定版写真集『NEW GENTLEMEN』がエディションナンバー付き300冊限定で、IMA photobooksから刊行されます。詳しくはIMA online(https://store.imaonline.jp/)をご覧ください。また、グッチ六本木 メンズショップにて2022年7月28日から9月4日まで、参加アーティストである写真家 森山大道が志尊淳を被写体に撮り下ろした作品をフィーチャーした写真展「NEW GENTLEMEN by Daido Moriyama featuring Jun Shison」を開催します。 さらに、2022年8月23日から8月28日まで、写真家 細倉真弓の作品で被写体として登場する森岡督行が代表を務める森岡書店の銀座店にて、限定版写真集『NEW GENTLEMEN』を販売します。世界中から注目を集める「一冊の本からインスパイアされる展覧会を行う書店」をコンセプトにする本書店は、訪れる人々を作品とのより親密で深い対話へと導き、本写真集に込められたメッセージをお伝えできる場となるでしょう。グッチの取り組みについて、詳しくはこちら(https://www.gucci.com/jp/ja/st/stories/article/asama-photo-festival)をご覧ください。 浅間国際フォトフェスティバル2022 PHOTO MIYOTAhttps://asamaphotofes.jp/miyota/会 期 : 2022年7月16日(土)–...

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1988年中国生まれの夢無子、待望の初作品集を刊行。コロナ前とコロナ禍の2つの世界を対照的に描いた、400ページ超の写真集は現在予約受付中!

株式会社玄光社(本社:東京都千代田区)は、次世代の写真界を担う大型新人・夢無子の初作品集『DREAMLESS 夢無子写真集』を、2022年4月18日に発売します。 著者の夢無子(むむこ)は、キヤノンマーケティングジャパン主催の写真家オーディション「SHINES」において、2名の選考委員から選出された期待の新人作家で、本書が初の写真集となります。 夢無子は、自由でいるため、国も家も捨て、スーツケース1つで生きています。写真集の前半は2015年から2019年にかけて、世界50カ国以上をめぐる放浪の旅で出会った人々や風景。夢無子はこの旅を通して多様な文化を吸収し、国境や文化を超えていくボーダレスな作家となりました。 しかし2020年、新型コロナウイルスで世界は一変します。人々はふれ合うことも、国境を越えることもできなくなりました。やむなく夢無子は、緊急事態宣言の合間を縫って、北海道から九州まで日本中を放浪する旅に出ます。写真集前半の夢のような世界とはうってかわって、後半はコロナ禍の重苦しい空気が垂れ込めます。 旅の終着点は、太古から続く大自然に包まれた屋久島。そこで夢無子は屋久杉と出逢い、その生命力に圧倒されます。樹齢千年を超える屋久杉と対峙することで、コロナの時代をどう生き抜くのか、写真家はその答えをついに見出します。 ・通常の倍以上となる400ページ超のボリュームで、生きることの根源を問いかける 本書のページ数は、通常の写真集の倍以上のボリュームとなる416ページ。コロナの前と後でそれぞれ写真集1冊分に匹敵する物量の写真を掲載することで、われわれがコロナで失ったものに対する惜別の情と、コロナを乗り越えて生きようとする前向きの意志、その両方をこの1冊に凝縮しました。 パンデミックや戦争で世界の政治・経済が大混乱に陥っている現在、すべての人に生きることの根源を問いかける写真集の登場です。 本書の特長 ・横225×縦140mmの横長サイズは、デジタルシネマのアスペクト比と同じ16:10・PUR製本によって、400ページを超えても軽量で持ちやすく開きやすいデザインを実現・装幀と序文は造本家の町口覚氏・巻末の解説はアーティストのアオイヤマダ氏と伊藤雅史氏・序文・解説は日本語・英語・中国語(簡体字)のトリリンガル版 著者について 夢無子(むむこ)1988年中国生まれ、現日本国籍。大学卒業後、映像制作会社に入社。2015年に退職しアーティストを志す。アルゼンチンをふり出しに、南米・北米・欧州・アジアなど50ヵ国以上を放浪しながら写真撮影を続ける。2019年キヤノンマーケティングジャパンの写真家オーディション「SHINES」で入選(江川賀奈予選・川本康選)。その最終選考会でプレゼンテーションした世界各地の写真、および2020年から2021年にかけてコロナ禍の日本で撮影した写真で、初の作品集「DREAMLESS 夢無子写真集」を出版。 公式サイト    https://www.mumuko.comInstagram    https://www.instagram.com/mumuko_artist/SHINES        https://canon.jp/shines/ 受賞歴2016年 ロンドンEWAACアート展写真部門グランプリ受賞2019年 第21回「写真1_WALL」 審査員奨励賞受賞(姫野希美選)2019年 キヤノンマーケティングジャパン 第2回「SHINES」受賞(江川賀奈予選・川本康選)2021年 「ZOOMS JAPAN 2021」 エディター賞受賞(審査員6名の満票) 写真展2016年 「Surviving」 全30点中国国立民族美術館に永久所蔵/中国2017年 「待ち伏せ・Under Siege」 New York...