日本人初・唯一の快挙。ドキュメンタリー映画監督の「竹内亮」が中国政府から「蘭花賞」を受賞。
映像制作と中国関連マーケティングをおこなう株式会社ワノユメ(本社:千葉県我孫子市、代表:竹内弘子)所属のドキュメンタリー映画監督、 竹内亮が9月8日、蘭花賞-友好使者賞を受賞いたしました。
蘭花賞は、全人類の共通価値を広め、文明交流と相互学習の促進に際立った貢献をした国際友人を、中国政府が表彰し、その功績を称えるものです。第1回目の表彰式は8日午前、北京市内で行われ、日本の竹内亮のほか、米国のジョセフ・ポリシ氏、エジプトのイサーム・シャラフ氏、メキシコのフロラ・ボトン氏など10人が受賞しました。竹内亮は『再会長江』『私がここに住む理由』『お久しぶりです、武漢』など、中国を題材にした作品を数多く製作発表し、そのリアルな描写が中国全土で評価されていると共に、日本の視聴者からも多くの注目を得ています。
受賞を取り上げたメディアからは、「新型コロナの感染が拡大していた時期に中国市民のリアルな生活を伝えたことが受賞の理由」、 「2020年、竹内監督が撮影した武漢の新型コロナウイルス感染症との闘いを描いたドキュメンタリーは、再生回数が4000万回を超え、見る者を感動させた」と報じています。
【ドキュメンタリー監督 ⽵内亮(たけうち りょう)について】
◆2005年 ディレクターデビュー。
◆2005年〜12年 NHK『⻑江』『世界遺産』テレ東『ガイアの夜明け』等を制作。
◆2013年 中国⼈の妻と共に南京市に移住し、映像制作会社ワノユメを設⽴。
◆2017年〜『我住在⾥的理由』が「影響⼒のある⼗⼤旅⾏番組」5回受賞
◆2020年『お久しぶりです武漢』が「中国トップドキュメンタリー10」に選出
◆2021年 Newsweek誌「世界が尊敬する⽇本⼈100」に選出。
◆2021年『⼤涼⼭』が「中国ドキュメンタリー⻑編映画・ベスト10」に選出。
◆2022年『再会⻑江』が「第12回中国ドキュメンタリーアカデミー賞」ノミネート。
◆2023年 「2022年度 最も商業価値の⾼いインフルエンサー」(weibo)受賞。
「2022年度 トップ動画クリエイター100」(weibo)受賞
【中国全⼟でナンバー1のインフルエンサー】
⽵内亮は、Weibo(微博/中国版のツイッター)旅⾏関連インフルエンサーランキングにおいてナンバー1(23年1⽉時点)。 個⼈の総SNSフォロワー数630万⼈(Weibo528万⼈、抖⾳70万⼈など)、番組などを含めた⽵内関連の総SNSフ ォロワー数は 1031万⼈(現時点)。中国全⼟でナンバー1インフルエンサー(Weibo旅⾏関連、23年1⽉現在)である⽇本⼈です。
【主な作品/受賞歴】
2015年より作品を発表し、数多くの作品賞を受賞する。
・『再会⻑江』(2023年) 第28回中国ドキュメンタリー⻑編映画ベストテン作品
/ 第12回中国ドキュメンタリーアカデミー賞ノミネート作品
・『追球』(2022年) ファースト映画祭・招待作品
・『ファーウェイ100⾯相』 Season1-3(2021-2023年)
・『⼤涼⼭』(2021年) 第27回中国ドキュメンタリー⻑編映画ベスト10作品
・『双⾯五輪』(2021年)
・『好久不⾒、武漢(お久しぶりです、武漢)』(2020年)
2020年度 中国で最も影響⼒のあるトップ10
ドキュメンタリーシリーズ トップ10ノミネート作品
/ 2021年国連中国語デーCCTV第1回海外映像祭審査員特別賞
・『中国アフターコロナの時代』(2020年)
第11回中国ドキュメンタリー・アカデミー賞ノミネート作品
・『新規感染者ゼロの街』(2020年)
・『我住在⾥的理由(私がここに住む理由)』(2015年〜)
【書籍】
「我住在⾥的理由」三联书店(2021年)
「華僑 中国を第⼆の故郷にした⽇本⼈」⾓川書店(2022年)
「⽵内亮 レンズを通して⾒た本当の中国」三元社(2023年)
【会社概要】
社名:株式会社ワノユメ
本社所在地:千葉県我孫⼦市布佐平和台4-7-3
代表取締役:⽵内弘⼦
事業内容: 映像制作、中国関連マーケティング
設⽴: 2014年
HP:https://www.wanoyume.com/jp/home-jp
【中国・会社概要】
社名:南京和之夢文化伝播有限公司
本社所在地:中国江蘇省南京市秦淮区莫愁路329号
代表取締役:趙萍
事業内容: 映像制作、中国関連マーケティング
設立: 2014年