フリマアプリ「メルカリ」、中国越境販売拡大に向けて新規越境EC事業者4社との連携を実施

〜海外利用者数は利用者数約2.8倍、取引数約3.2倍(※1)の規模に成長〜

​株式会社メルカリ(以下、メルカリ)は、中国市場における越境販売の経路拡大に向け、越境EC事業者のInagora株式会社(以下、Inagora)、銘東株式会社(以下、銘東)、楽一番株式会社(以下、楽一番)、株式会社トリプルアート(以下、トリプルアート)の4社(※2)と提携したことをお知らせいたします。さらに、「メルカリ」での越境販売を希望する越境EC事業者に向けた公式連携ガイドを公開いたしました。
※1:2023年2月(前年同月対比)
※2:英語表記時のアルファベット順

  • 背景

経済産業省の調査によると、2019年の世界の越境EC市場規模は7,800億USドルと推計され、2026年には4兆8,200億USドル(年平均成長率約30%)にまで伸長するなど、市場の大幅な拡大が予測されています(※3)。
メルカリは、中期的な経営戦略としてさらなるグローバル展開に力を入れており、2019年から越境販売を開始し(※4)、国内だけでなく海外のお客さまを含めた循環型社会の実現を推進しております。2023年2月新たに越境EC事業者拡大後、利用者数は約2.8倍、取引数は3.2倍(※1)になるなど、越境EC領域は堅調に推移しました。また、開始時から2022年までの越境販売にかかるGMVは着実に成長し、提携効果によって、2023年以降はさらなる成長を見込んでおります。

2022年12月に発表した「越境メルカリ トレンドランキング2022」では、海外からの“推し活”需要を受け、エンタメ・ホビー関連商品の取引が活発な結果がわかりました(※5)。中国市場でもエンタメ・ホビー関連商品の人気が高く、最も多かったのは「おもちゃ」で、次いで「トレーディングカード」「フィギュア」の順となり、日本ならではのコンテンツにまつわるものや海外で購入することが難しいアイテムが人気であることがわかりました(※6)。

※3:経済産業省(2022年8月)「令和3年度デジタル取引環境整備事業(電子商取引に関する市場調査)」https://www.meti.go.jp/press/2022/08/20220812005/20220812005-h.pdf
※4:フリマアプリ「メルカリ」、100か国以上での越境販売を開始 〜代理購入サービスを通じ、海外のお客さまにも販売が可能に〜(2019年11月)https://about.mercari.com/press/news/articles/20191115_crossborder/
※5:「越境メルカリ トレンドランキング2022」https://about.mercari.com/press/news/articles/20221223_crossborder/
※6:メルカリデータ参照(2023年3月時点)

このたびの業務提携によって、中国のお客さまでも、Inagoraが運営する「日淘市集(リータオシージー)」、銘東が運営する「JPGOODBUY」、楽一番が運営する「楽一番」、トリプルアートが運営する「Masadora」(※7)など、提携企業が運営するECサイトを通じて、「メルカリ」上の商品を購入することができます。なお、「メルカリ」の出品者は、これまで通りの配送方法と配送料での取引が可能です。
※7:英語表記時のアルファベット順

  • 越境EC事業者向け公式連携ガイドを公開

メルカリは、越境EC事業者との公式連携をもとに、越境販売の経路を拡大し、今後さらにさまざまなお客さまへ「メルカリ」での購入体験を提供することを目指しております。弊社基準の審査を通過した事業者さまに対して、必要なAPIおよび公式「メルカリ」アカウントをご提供しております。

ガイドの詳細はこちら
https://help.jp.mercari.com/guide/articles/1431/

これにより越境EC事業者との公式連携化を加速する事を期待しています。

  • 提携企業およびサービスについて

Inagora
「ショッピングに国境はない」をスローガンに日本の優れた商品をインターネットを通じて中国を始めとした海外のお客様に提供する越境ECアプリ「豌豆(ワンドウ)」を運営しております。越境EC事業のノウハウを生かし、2022年11月に代理購入サービス「日淘市集(リータオシージー)」を開始し、インアゴーラが決済や物流を代行することで、日本のECサイトと中国のお客さまを繋ぐサービスを提供しています。

銘東
銘東は、荷物転送サービス事業等を行う会社です。越境ECビジネスにおいては、国内外の顧客へ物流ソリューションを提供しています。唯一、日本郵便局構内に流通センターを構える民間企業であり、海外の顧客が通販にて日本製品を購入した際の転送サービス等を手掛けています。また、3PL物流事業や航空海運輸出入代行事業、IT化ソリューションサービス等も実施しています。

楽一番
楽一番は2014年から“国境を感じないEC体験”を提供する海外配送サービス「楽一番」を運営しております。関西及び関東に複数ロジスティクスセンターを完備、中華圏、東南アジア、欧米諸国のお客さま向けに圧倒的安さと速さで配送することを実現させ、40万人超の海外お客さまへ累計500万件超の発送サービスを提供しております。また、EC事業者向けに決済・運営代行・配送・広告を融合した海外販売ソリューションを提供しております。

トリプルアート
トリプルアートは、二次元越境ECプラットフォーム「Masadora」を運営しております。「Masadora」は、日本で販売されるアニメ・漫画・ゲームなどの関連商品を大量に取り扱うほか、独自の倉庫と物流サービスでユーザーに安心でハイスピードな越境ショッピング体験をご提供いたします。

メルカリは、今後もグローバルなマーケットプレイスを展開し、世界的な循環型社会の実現に邁進いたします。

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