Author: 伊藤

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シリーズ累計500万部突破! 中国であらゆるメディアミックスを果たした超人気ライトノベル『全職高手 マスター・オブ・スキル』の邦訳版が、電子書籍として登場!

株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:夏野剛)は8月25日(木)、中国でシリーズ累計500万部の人気を誇るライトノベル、『全職高手 マスター・オブ・スキル』の邦訳版を電子書籍として発売いたしました。 2011年にオンライン小説として公開された『全職高手 マスター・オブ・スキル』は、当時世界的なブームとなりつつあったeスポーツの世界を舞台に、主人公「葉秋」と、魅力あふれるライバルたちの群像劇を描き人気を獲得。書籍化、コミック化のみにとどまらず、ゲーム、アニメ、実写ドラマと、中国国内でほぼすべてのメディアミックスを果たしました。実写ドラマはNetflixでも配信されており、累計PVは30億超と、その人気は世界に拡散しつつあります。今回KADOKAWAでは、中国で出版された書籍版をもとに邦訳。電子書籍として発売いたします。 【書誌情報】 全職高手1 マスター・オブ・スキル 著:胡蝶藍訳:光吉さくらイラスト:ゆき哉 〈シリーズ累計500万部突破!! 中国で大人気のeスポーツラノベ、堂々登場!〉人気オンラインゲーム『グローリー』でトッププロにまで上りつめた葉秋(イエ・チウ)。「闘神」の異名を持つ彼だったが、所属クラブから、突如、解雇されてしまう。全てを失い、夜の街をさまよう葉秋が、ふと目についたeスポーツカフェに入ると、おりしもその日は『グローリー』の新サーバー「第十区」オープンの日だった。彼は葉修(イエ・シウ)と名乗り、自分の分身となる新たな ID《君莫笑》(ジュンモーシャオ)でレベル1からゲームに参加すると、次々と記録を打ち立てていく!一夜にして「第十区」の有名人となった葉修と《君莫笑》。謎の新人プレーヤーを手なづけようと大手ギルドはさまざまな方法で近づいてくるが、その正体を知る者は誰もいない。――再起をかける男の戦いが、いま静かに幕を上げる!! 販売形態:電子書籍KADOKAWAオフィシャルサイト書誌ページ:https://www.kadokawa.co.jp/product/322109001108/

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ONE PIECE浮世絵がついに登場!あの名シーンが浮世絵に!

アニメ作品「ONE PIECE」の浮世絵を海外販売限定で発売いたします。北米圏での発売日は2022年9月1日(木)12:00(現地太平洋時間)を予定しています。 ONE PIECE浮世絵がついに登場!あの名シーンが浮世絵に!海外300枚限定予約販売をスタート! @Eiichiro Oda/Shueisha, Toei Animation 株式会社トーキョー・ダブ・エージェント(英:TOKYO DUB AGENT COMPANY, LTD. 代表取締役:高木 一芳、以下TDA)と株式会社レッグス(本社:東京都港区、代表取締役社長:内川淳一郎)の子会社睿恪斯(上海)广告有限公司(以下、レッグス上海)が共同で世界的な人気を誇る日本を代表するアニメ作品「ONE PIECE」の浮世絵を海外販売限定で発売いたします。北米圏での発売日は2022年9月1日(木)12:00(現地太平洋時間)を予定しています。 販売サイト:AKIHABARA PREMIUM COLLECTIONURL:https://www.akihabara-premium.com/products/one-piece-ukiyoe※上記サイトは北米圏での受注専用となります。※中国での販売日については調整中です。 北米用特設サイト:MyAnimeList(8月26日公開予定)URL:https://mxj.myanimelist.net/one-piece_ukiyo-e/  浮世絵制作は浮世絵の基礎となる彫りと摺りの伝統工芸技術を継承するために、伝統を守りつつ新しい挑戦を続ける株式会社版三(代表取締役 坂井英治)が手がけています。 日本を代表するコンテンツである「ONE PIECE」と、日本を代表する伝統技術「浮世絵木版画」の職人とのコラボレーションによる「現代浮世絵」を制作しました。 今回モチーフとして選定したのは、作中でも人気の高い「アラバスタ編」のラストシーン。ルフィたちが国を去るラストシーンでは、左手を突き上げ「離れていても仲間である」ことを示したワンピースを象徴する感動的なシーンとなっています。 【職人紹介】 彫師 / 渡辺和夫文化庁・無形文化財選定保存技術団体、浮世絵木版画摺彫技術保存協会理事長/経済産業省認定 江戸木版画 伝統工芸士1945年茨城県生まれ、1960年より江戸木版彫師・大倉半兵衛に師事。 1991年フランス・エソンヌ県で開催されたJAPAN WEEKで木版の実演を行う他1992年両陛下の行幸啓に際し、展覧の品として木版画を出品した。 摺師 / 吉田秀夫文化庁・無形文化財選定保存技術認定職人/経済産業省認定江戸木版画 伝統工芸士1954年から渡辺和夫の父・義明氏(摺師)に師事。現在まで渡辺木版の摺師として渡辺氏と共に作品を制作している。 【作品紹介】...

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海南省、2030年にガソリン車を全面禁止―中国

海南省人民政府はこのほど、「海南省の二酸化炭素(CO2)排出量ピークアウト実施案」を通達した。 同案によると、2025年に、エネルギー消費における非化石エネルギーの割合を22%以上に、再生可能エネルギーの割合を10%以上にそれぞれ引き上げ、公共サービスの分野と社会運営の分野で新たに車両を増やすか、買い換える場合はクリーンエネルギー使用の割合を100%にする。30年に、省内でのガソリン車の販売を全面禁止する。特殊な用途の車両を除き、全省の公共サービス分野と社会運営分野で使用する車両はクリーンエネルギー化を全面的に実現し、個人の自家用車の新規購入・買い換えではルギー車の割合を100%にするという。(提供/人民網日本語版・編集/KS)

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日本企業3100社が台湾進出、5割が中国にも進出 進出企業の7割で経済安保の影響「ある」と認識、台湾有事への備えに課題

台湾情勢の緊迫化を受け、日本企業が対応を迫られている。中国が今月、台湾周辺で異例の大規模軍事演習を実施したことで深刻さが一層増した米中対立は、中国ビジネスを展開する企業に影響を及ぼす可能性がある。既に米欧の多国籍企業では米中対立に備えた危機管理計画の策定を急ぐなかで、中国・台湾ともに主要企業のほとんどが進出している日本でも、経済安保の観点からも、中国と台湾の衝突による世界的なサプライチェーンのデカップリング(分断)に備えた事業継続計画(BCP)の策定が喫緊の課題となる。 <調査結果(要旨)> 台湾に進出する日本企業は、2022年7月時点で3124社判明した。中国への進出企業(1万2706社※2022年7月調査)に比べると4分の1の規模にとどまるものの、多くの日本企業が台湾へ進出していた 台湾進出企業の特徴の一つとして、中国への進出割合も高い点があげられる。台湾進出企業3124社のうち、中国に進出している企業は50%を占め、台湾企業が結びつきを強めるアメリカ合衆国(米国、36%)と比べても高い 業種別にみると、最も多いのが製造業の1224社で、全体の約4割を占めた。半導体用のエッチング装置やフッ素樹脂加工装置など「半導体製造装置製造業」で38社、全産業の中でも7番目の多さ。製造・卸売の2産業で全体の約7割を占めるほか、総じて半導体産業向けの素材や機械の製造、流通を手掛ける企業の多さが目立つ 本調査は、帝国データバンクが保有する企業概要データベース「COSMOS2」(2022年7月時点、約147万社収録)及び信用調査報告書ファイル「CCR」(約190万社収録)、各社の公開情報などを基に、台湾に対して現地法人や関係会社・関連会社の設立及び出資、駐在所・事務所の設置などを通じて進出する日本企業を対象に集計を行った。なお、台湾進出に関する日本企業の調査は今回が初めて。 台湾進出企業の半数が中国にも進出、上位に半導体関連産業   台湾進出企業数台湾に進出する日本企業は、2022年7月時点で3124社判明した。中国への進出企業(1万2706社)に比べると4分の1の規模にとどまるものの、多くの日本企業が台湾へ進出していた。進出地が判明している1959社の進出動向をみると、最も多いのは台北市・新北市・基隆市の台北首都圏で1420社が進出し、全体の約7割を占めた。ほとんどが台北市を中心とした台湾北部に集中している。一方、台中市(133社)、高雄市(141社)など、中部・南部の進出も多い。 台湾進出企業の特徴の一つとして、中国への進出割合も高い点があげられる。台湾進出企業3124社のうち、中国に進出している企業は50%を占め、台湾企業が結びつきを強めるアメリカ合衆国(米国、36%)と比べても高い。台中双方に進出する企業のうち、業種別では産業用工作機械など「電気機械器具卸売業」が最も多い。事業持ち株会社などの「投資業」、総合商社など「各種商品卸売業」といった業種が多いほか、「半導体製造装置製造業」といった業種も目立つ。中国大陸進出への足掛かりとして、中国事業の円滑化・拡大を目的に、台湾企業や台湾現地法人・子会社を経由して対中投資を行う「台湾企業活用型対中投資」などの存在も背景にあるとみられる。米中双方に進出する台湾進出企業も28%判明した。  台米双方に進出する企業では「投資業」が最多だった。以下、「電気機械器具卸売業」、「各種商品卸売業」のほか、電子回路などに使用される「抵抗器・コンデンサ類製造業」が多かった。台中・対米双方で、半導体産業に関連する企業数が多かった。 製造・卸売の2業種で約7割 半導体産業向けの業種・企業が多く目立つ 業種別台湾進出企業全体での業種別動向は、最も多いのが製造業の1224社で、全体の約4割を占めた。「製造業」で最も多いのは、半導体用のエッチング装置やフッ素樹脂加工装置など「半導体製造装置製造業」で38社、全産業の中でも7番目の多さだった。以下、半導体向けの超純水製造や薬液タンクなど「化学機械・同装置製造業」(24社)、ウェーハ検査装置など「電気計測機器製造業」(24社)などが上位だった。一方で、中国進出企業などで社数上位に多くみられる自動車関連産業では、「自動車部品製造業」(23社)と「工業用プラスチック製品製造業」(20社)があるのみで、相対的に低い水準にとどまっている。 次いで多いのは「卸売業」で、全体の3割に当たる918社だった。卸売業では、産業用の「電気機械器具卸売業」が186社と最も多いほか、工業用薬品など化学製品や電子材料などを取り扱う「その他の化学製品卸売業」(53社)などが上位だった。製造・卸売の2産業で全体の約7割を占めるほか、総じて半導体産業向けの素材や機械の製造、流通を手掛ける企業の多さが目立つ。 「サービス業」(383社)では、現地の進出企業向けに対中進出などをサポートする企業など「経営コンサルティング業」が38社で最多。サービス業全体の約1割を占めるほか、「受託開発ソフトウェア業」(37社)、「パッケージソフトウェア業」(31社)などIT産業での進出も多い。 このほか、「小売業」(187社)では、ラーメン店など「中華・東洋料理店」(29社)や「通信販売業」(12社)が上位。「金融・保険業」(161社)では、上場企業を中心とした事業持ち株会社など「投資業」(140社)が多く、地方銀行や保険会社などの進出が多い。 台湾進出企業、経済安保の影響「ある」が7割 台湾有事などへの備えに課題 「台湾・米国・中国」各国進出企業 「経済安保」による影響ロシアによるウクライナ侵攻以降、グローバルに拡大したサプライチェーン(供給網)の寸断というリスクが顕在化し、経済面で大きな脅威となっている。そのため、政府は日本の産業や技術を外国の脅威から守ることを目的に半導体などを「特定重要物資」に指定する経済安全保障推進法を5月に成立させた。地政学的リスクと同時に高まる経済安保リスクについて、対応可能な経営戦略を官民ともに取り入れなければならない時代へと突入している。 こうしたなか、台湾情勢をめぐって米国と中国の対立が深まり、台湾に進出する日本企業でも経済安保への危機感が広がる。帝国データバンクが今年5月に実施した経済安保に関する調査で回答を得た台湾進出企業158社のうち、約7割で経済安保に「関係がある」と回答。全国平均(45.3%)を大きく上回ったほか、特に台湾・中国の2カ国に進出している企業は「関係がある」と答えた割合が7割を超え、台湾進出企業では極めて高い割合で経済安保に対する意識が高いことが分かる。一方で、進出企業からは「安定供給を望むが、業界全体がどこまで一致して動いてくれるかわからない」など、経済安保による実効力がサプライチェーンの安定化などで有効に機能するのか、疑問視する声もあげられた。 足元では米中対立の沈静化が見通せないなか、台湾や中国に進出企業からは「もしものことが発生した場合の対応策を考えなければならない」など、台湾有事に備える動きが出始めている。ウクライナと比べ、台湾における駐在員や工場、サプライチェーンが複雑化している日本企業にとって、万一の事態に備えた退避計画や代替調達・生産案の確保が必要になる。

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中国が有人月面着陸案を検証、国際月科学研究ステーションを建設へ―中国メディア

このほど明らかになったところによると、中国は有人月面着陸案を検証中だ。中国の宇宙飛行士は近い将来、月面に着陸する見通しで、その後は国際月科学研究ステーションを建設する。将来の宇宙任務の需要を満たすため、次世代有人ロケットと大型ロケットも開発中だ。中央テレビニュースが伝えた。 月探査プロジェクトチーフデザイナーで、中国工程院院士の呉偉仁(ウー・ウェイレン)氏によると、月探査プロジェクト第4期は長年の検証を経て、2021年末に正式に立ち上げられ、実施段階に入った。そして、「月探査プロジェクト第4期の主な目標は、月の南極の科学探査と月科学研究ステーションの基本形の構築だ。その後は嫦娥6号、嫦娥7号、嫦娥8号の3回に分けて任務を実施し、2030年までに完了する予定だ。現在の研究開発作業は順調に進展している」と述べた。 次世代有人キャリアロケットの研究開発により、中国は2030年までに有人月面着陸の能力を備えるようになるとともに、その後の月科学調査・開発、深宇宙探査、宇宙資源利用の基礎を固めることになる。(提供/人民網日本版・編集/YF)

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中国の若者の間で博物館や展覧会が友達探しの場に―中国メディア

博物館や展覧会を見に行くことが最近、中国の若者の間で流行している。統計によると、2021年、中国全土の博物館では展示イベントが3万6000回、教育イベントが32万回開催され、来館者数は延べ約8億人に達した。その主な年齢層を見ると、青少年がメインとなっている。今年1‐5月期、最も人気だった観光地10ジャンルのうち、博物館・展覧館が4位に入っていた。博物館の入場券予約者のうち、95後(95~99年生まれ)が25%を占めていた。このように、文化・博物ツアーの人気は高まるばかりとなり、「友達と一緒に博物館や展示・展覧会を見に行く」人が増え、若者に受け入れられる交流の場の一つともなっている。工人日報が伝えた。 北京師範大学の大学院生・邵さんは博物館めぐりが趣味で、半年の間に博物館や展覧館5カ所を見に行ったという。邵さんは「友達数人と一緒に、関心のある展覧会やクリエーティブな展覧会を見に行くと、いろんな奇想天外な発想に感化されるし、意気投合できる新しい友達もできる。展覧会を見に行くと、アバンギャルドやトレンディーな新しい作品を見ることができ、時代から遅れずについて行くことができる」と話す。 中国には「道同じからざれば相為に謀らず」という言葉がある。つまり、交流して友情を築くようになるには、「道が同じ」であることが大切なことは言うまでもない。中国の若者の間では最近、キャンプやスキーを通して友人らと交流することが人気となり、今では博物館や展覧会に一緒に行って交流することも流行するようになっている。つまり、若者たちは自分の趣味に合わせて新しい人間関係を築くようになっているということだ。同じ趣味を持っていれば、もともとは知らなかった人とも友達になりやすい。 現代美術は今、大衆文化の実践の一つとなり、人々の生活にますます溶け込むようになっている。そして、様々にセグメント化された文化が急速に発展し、ニッチなものを好む若者が日に日に増え、普段の生活では趣味が同じ友達を探すのが難しくなっている。そのため、各種展示・展覧会がそのような若者にとっての「出会い」の場となり、展示・展覧会に交流の場という要素が加わった。 展示・展覧会を見ることには、ストレス解消ができる交流方法という面もかなりある。展示・展覧会に設けられたインタラクティブデバイスや没入型体験は、アートと娯楽が一体化したレクリエーションを見学者に提供している。中青校媒の調査統計によると、回答者の約6割が博物館で「インタラクティブ型の展示エリアを見た、または体験したことがある」と回答、約4割が「博物館で行われている『神秘を探る』タイプのゲームや没入型推理ツアーといったインタラクティブイベントに参加したことがある」と答えた。(提供/人民網日本語版・編集/KN)

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中国、10年間で世界最大規模の情報通信ネットワークを構築―中国メディア

このほど行われた「新時代の工業と情報化の発展」シリーズ記者会見で明らかになったところによると、中国の情報インフラはここ10年にわたり飛躍的な発展を遂げ、世界最大規模の光ファイバー・モバイルブロードバンドネットワークを構築した。全国ではすでにすべての村でブロードバンド、すべての県で5G、すべての市でギガビット級光ファイバーが開通している。人民日報が伝えた。 5G基地局開通数と携帯電話ユーザー数が世界一。7月末現在、全国の設置・開通済み5G基地局は196万8000カ所で、すべての地級市の市街地と県庁所在地の市街地、96%の郷・鎮の市街地で5Gネットワークによるカバーを実現している。5G携帯電話ユーザー数は2021年末比1億2000万人純増の4億7500万人に達した。 固定ブロードバンドネットワークの規模が世界最大。7月末現在の中国のギガビット級光ファイバーは4億世帯以上をカバーする能力を備えており、全国のすべての都市部で開通している。ギガビット級ブロードバンドのユーザー数は2021年末比3100万世帯以上純増の6570万世帯以上。中国の今年上半期の固定ブロードバンドのユーザー数は前年末比2705万世帯純増の5億6300万世帯に達した。 2015年以降に数年にわたり持続的に実施されたネットワーク通信速度向上・利用料金引き下げ特定行動により、固定ブロードバンドと4Gユーザーのエンドツーエンド平均下り速度が7倍向上し、単位データ通信量当たり利用料金が95%以上減少した。今年上半期のモバイルネットワークデータ通信量は前年同期比20.2%増の累計1241億GB。 ネットユーザー数が世界一で、2012年の5億6400万人から21年は10億3200万人に増加し、インターネット普及率が42.1%から73%に上がった。携帯電話でインターネットを利用する人の割合が99.7%になり、1人当たりモバイルネットワーク月間データ通信量が10年で130倍以上増加した。融合応用が深化・実務化し、情報消費の持続的な拡大と高度化をけん引した。2021年末の全国のオンライン小売額は13兆1000億元(262兆円)で、デジタル消費の市場規模が世界一になっている。インダストリアルインターネットが急台頭し、45の国民経済大類に全面的に融合し、産業規模が1兆元の大台を超えた。 中国工業・情報化部の関係責任者は、「今後は5Gネットワークとギガビット級光ファイバーをはじめとする新型情報インフラの建設を持続的に推進し、ダブルギガビット級ネットワークと各分野の深い融合を加速させる」と述べた。(提供/人民網日本版・編集/YF)

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中国の自動車輸出が急増、世界トップの日本を猛追―中国メディア

2022年8月23日、中国メディアの第一財経は、中国の自動車輸出が急増しており、世界トップの日本を猛追していると報じた。 記事は、安徽省の自動車メーカー奇瑞集団が今年に入って自動車の輸出量記録を更新し続けており、7月には販売台数13万1533台のうち4割近い5万614台を輸出、輸出台数は前年同月に比べて90.1%増とほぼ倍増し、中国国産ブランドとしては初めて単月の輸出台数が5万台を突破したと伝えた。 そして、同集団だけではなく中国の自動車輸出全体が昨年より急増しており、今年は現時点ですでにドイツを抜いて日本に次ぐ世界第2位の輸出量を記録していると紹介。その背景には、世界が新型コロナの影響で半導体、動力電池などの供給不足に陥り、欧米、日本のメーカーが自動車生産規模縮小を余儀なくされている中、いち早くコロナの感染拡大から抜け出した中国が安定した自動車生産を実現したことがあると説明した。 また、新エネルギー車の発展も自動車輸出が大きく増えた要因の一つであり、中国自動車工業協会のデータによれば昨年中国の新エネ車輸出台数は31万台で、一昨年の約4倍にまで増えたと伝えている。 さらに、今年上半期には上海などで新型コロナの感染が拡大したことにより自動車輸出がやや減速したものの感染が落ち着くとすぐに回復し、今年1〜7月の中国の自動車輸出台数が前年同期比50.6%増の150万9000台に達したと紹介。日本の自動車輸出は今年上半期で173万2600台となっており、中国と日本の差は着実に縮まっているとした。 記事はこのほか、今年1〜5月における中国の自動車輸出先トップ5がチリ、メキシコ、サウジアラビア、ベルギー、ロシアとなっており、新エネ車の発展に伴ってアジア、アフリカ市場への依存を脱却、欧州市場が中国メーカーの戦場になりつつあると伝え、税関当局のデータとして昨年1年間の対欧州輸出台数が一昨年に比べて約3倍になったことを紹介している。(翻訳・編集/川尻)

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期間限定!チャイナシャドー×グランドエクシブ軽井沢 中国料理 翆陽 2人の料理長の匠の技が光る、初の美食コラボレーションで高めあう中国料理のハーモニーに酔いしれて

​ストリングスホテル東京インターコンチネンタル、ザ・スコア・ダイニングより中国料理 チャイナシャドーは、グランドエクシブ軽井沢より中国料理 翆陽 料理長 石飛 憲一氏をお迎えして、スペシャルディナーイベントを実施いたします。20年の時を経て、タイムレスな想いを詰め込んだ、至極の饗宴。ふたりの料理長の匠の技が光る、期間限定の美食コラボレーションをお見逃しなく! 北京ダックはバケットにりんご、りんご味噌、りんごジャムとともにまさに信州りんごを愉しむカナッペスタイルと、ネギ、きゅうり、自家製いちご味噌をほのかに甘いもちっとしたクレープで包んだ2種をご用意、食感や広がる味わいの違いをご堪能いただけます。信州プレミアム牛肉フィレは、醤油豆の素晴らしさに魅了された料理長が、その情熱から創り上げたオリジナルソースで。軽井沢の野菜とトマトード農園の彩り豊かな赤、オレンジ、黄といったトマト3種を添えてお届けします。お食事の最後に花を飾るのは、話題の台湾スイーツ「トウファ」。わたがしの上から信州マスカットサイダーを注ぐと、まるで花が咲いたような可憐な装いに生まれ変わります。 医食同源、古来より親しまれている、食べて体に良い中国料理を味わえるチャイナシャドー。オーセンティックな広東料理をベースに、モダンなエッセンスを掛け合わせ旬の味覚を引き立てる、革新的かつ繊細な技で口福な体験を享受いただけます。地上26階のパノラマビューとともに優雅なひとときをお過ごしください。 「チャイナシャドー×翆陽 美食コラボレーション」期 間:2022年9月15日(木)~ 10月31日(月)時 間:11:30 ~ 15:00 (L.O. 14:30) | 18:00 ~ 22:00 (L.O. 21:00) ランチ ¥8,800・美味コラボレーションオードブル(コラボレーション)・佐久高原トマトード農園のホワイトコーンと鮑の煮込み(チャイナシャドー)・信州白馬豚の醤油豆炒め~軽井沢の野菜いろいろ~(翆陽)・南高梅のせ翡翠冷麺 (チャイナシャドー)・わたがし豆腐花 ~信州マスカットサイダーを注いで~(コラボレーション) ディナー ¥19,800・トマトード農園の甘酒入りトマトジュース・美味コラボレーションオードブル(コラボレーション)・新感覚北京ダックバケットスタイルとクレープダック ~二種の味わい~(チャイナシャドー)・コニッシュジャックと中国乾貨の極上スチームスープ(翆陽)・三陸産干し鮑の煮込み ~豪華食材を贅沢に~(チャイナシャドー)・信州プレミアム牛肉フィレの醤油豆炒め ~軽井沢の野菜いろいろ~(翆陽)・南高梅のせ翡翠冷麺 ~トマトード農園のホワイトコーンを添えて~(チャイナシャドー)・わたがし豆腐花 ~信州マスカットサイダーを注いで~(コラボレーション)...

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日本、アジアのアートマーケットの”今”が分かる アートフェアアジア福岡 2022 8月23日(火)前売りチケット発売開始!

一般社団法人アートフェアアジア福岡は、2022年9月30日(金)〜10月3日(月)の4日間、福岡国際会議場とホテルオークラ福岡の2会場で「アートフェアアジア福岡 2022」を開催致します。アートフェアアジア福岡 2022ならではの視点で選ばれた日本とアジアを牽引するアーティストの作品が多数出品されます。 (1) 8月23日(火)より一般前売りチケット販売開始!オンラインから購入できる前売りチケットは8月23日(火)に販売を開始致します。■発売日 :8月23日(火)〜■料金  :前売り:¥2,000/当日:¥2,500■購入サイト:https://teket.jp/4326/14887 (2) 宮津大輔氏キュレーションブース「Leading Asia」見どころアートフェアアジア福岡 2022のスペシャルアドバイザーである宮津大輔氏に「Leading Asia」の構成意図や魅力についてお聞きしました。 –  宮津氏コメント –「Leading Asia」ブースでは、時代の先端を走るアジア諸国ギャラリーから、注目アーティストによる話題作をご紹介いたします。 ブース・テーマである「Meditate⇄Act agilely(深く考えろ⇄機敏に動け)」に基づき、エネルギッシュなアジア・リーディング都心の断面を、多彩なアート作品によって提示します。参加ギャラリーは、東京からEUKARYOTE、韓国・ソウル、済州島からGALLERY2、カンボジア・プノンペンからSaSa Art Projects、中国・上海/シンガポールからShanghART Gallery、インドネシア・ジャカルタからROH Projects、ヴェトナム・ホーチミンからVin Gallery(アルファベット順)の6軒を予定しています。アジアン・アート・ビエンナーレ(台中)で展示された磯村暖+海野林太郎(日本)のインスタレーションや、釜山美術館での展覧会が記憶に新しいJeon Hyunsun(韓国)によるペインティング、多様性を問う作品でアジア・パシフィック・トリエンナーレをはじめとする国際展で活躍するLyno Vuth(カンボジア)の新作、そしてタイの歴史や社会問題を扱った作品で、ヴェネッィア・ビエンナーレやドクメンタでも注目を集めたArin Rungjang(タイ)によるインスタレーションなどを展示します。 Lyno Vuth作品参考画像:SaSa Art Projects「Mchas Teuk Mchas Dei(Master of Lands and Waters)」展(2022年1月) 展示風景 Courtesy...