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​アリババ、国連フォーラムにてCO2排出量削減に向けた取り組みを発表

アリババグループの最高マーケティング責任者(CMO)であるクリス・タン(董本洪)は、1月31日に開催された2023 UN ECOSOC Partnership Forumのオンライン・サイドイベントにて、ユニリーバや資生堂を含む大手消費財ブランド19社と共同で実施する一連のCO2削減に関する取り組み「脱炭素友好アクション」を発表しました。

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アリババ、「2022年天猫ダブルイレブン・ショッピングフェスティバル」⽇本メディア向け説明会を開催

アリババグループ(以下「アリババ」)は 11 ⽉ 4 ⽇(⽊)、天猫ダブルイレブン・ショッピングフェスティバル(以下、「天猫ダブルイレブン」)の⽇本メディア向け説明会をオンライン開催しました。

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アリババ、商用可能なフリーフォント「Alibaba Sans」の派生フォントを拡充、フォント著作権確認ツールも提供

アリババは400万回以上ダウンロードされている人気フォント「Alibaba Sans」に新たな派生フォントを追加した。日本語を含む多言語に対応し、プライベートでも商業目的でも無料で利用することができる。また、フォント著作権確認ツールも提供しており、デザイナーは著作権の心配なく、安心してフォントを使用することが可能になった。  アリババは8月12日(金)、カスタムデザインされた新たな「Alibaba Sans」(https://fonts.alibabagroup.com/#/font) 派生フォントを発表しました。中国語(繁体字)、日本語、韓国語に対応し、プライベートでも商業目的でも自由に使用可能です。  本フォントは、年に一度、クリエイティブ業界の専門家らが集まり、4日間にわたる展示やパネルディスカッションが開催されることで知られる、「U Design Week」で発表されました。  アリババグループは、2019年に、中国企業として初めて無料で商用利用できるフォント「Alibaba Puhuihui」を発表しました。その後2021年5月には、「Alibaba PuHuiTi 2.0」をリリースし、従来の中国語(簡体字)と英語フォントの一部を改良しただけでなく、新たにタイ語とベトナム語などの外国語フォントを追加しました。  提供開始から4年半で、「Alibaba Sans」フォントは派生フォントを含め400万回以上ダウンロードされています。  Alibaba Sansプロジェクトの担当者Lin Chiang-Huiは、「Alibaba Sansのライセンスは無料なのか、という問い合わせが多く寄せられています」と語りました。  実際、中小企業やフリーランサーとして働くデザイナー、アーティストは、自分たちが使用するフォントに、適切な使用許可が付与されているかを確認したいと強く望んでいます。この需要を受け、アリババは今年、「Alibaba PuHuiTi」プロジェクトの一環として「フォント著作権確認ツール」の提供を開始しました。本ツールを使用することで、ユーザーは使用を希望するフォントに著作権侵害リスクがあるかどうかを自らチェックすることができます。 「Alibaba PuHuiTi」フォントのダウンロードはこちら:https://fonts.alibabagroup.com/#/font

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アリババクラウド、カーボンマネジメントソリューション「エネルギー・エキスパート」を提供開始

炭素排出量を測定・分析し、高度な管理が可能なサステナビリティプラットフォームをグローバルで提供 アリババグループのデジタルテクノロジーとインテリジェンスの中枢であるアリババクラウドは本日、法人のお客様の事業活動や製品生産に伴う炭素排出量を測定、分析、管理できるサステナビリティプラットフォーム「エネルギー・エキスパート(Energy Expert)」をグローバル市場向けに提供を開始したことを発表しました。このクラウドベースのSaaS型ソリューションでは、実用的なインサイトや省エネルギー対策に向けたレコメンデーションを提供し、ビジネスにおけるサステナビリティの取り組みを加速します。 本サービスは、昨年アリババグループが発表したカーボンニュートラル目標(Carbon Neutrality Goal)に基づいて提供されています。アリババは、サプライチェーン排出量を構成するスコープ1、スコープ2、スコープ3に含まれていない、「スコープ3 +」の概念を提唱しています。これは、アリババのプラットフォーム内のエコシステムで、多岐にわたる参加者が生み出す炭素排出量を対象として指しています。アリババは、エネルギー効率を向上させるテクノロジーをお客様やビジネスパートナーと共有し、カーボンフットプリントの削減に共同で取り組むことを約束しています。 エネルギー・エキスパートは、企業および製品レベルでカーボンアカウンティング(炭素会計)や報告プロセスを自動化し、サステナビリティに影響がある統計をリアルタイムで提供するため、ユーザー企業は十分な情報に基づいて意思決定を行うことができます。また、カーボンニュートラルの国際規格であるPAS 2060およびISO 14064に基づき、日々の事業活動や製品のライフサイクル全体から排出される炭素の発生源を特定することも可能です。また、公的な排出係数データセットとエネルギー・エキスパート独自のデータセットを活用して構築された計算モデルが、カーボンフットプリントを定量化します。さらに、ダッシュボード機能やオンラインレポートを提供し、リアルタイムに可視化された炭素排出パターンやサステナビリティパフォーマンスの進捗状況を確認できます。 本ソリューションは、アリババクラウド上でホストされるディープラーニング(深層学習)ベースのAIモデルを活用して、エネルギー効率と排出量を予測する最先端の分析サービスを提供します。また、環境への影響を最小限に抑えるために、ビジネス成長と環境への影響のバランスを考慮した推奨事項を含む、実行可能な最適化プランも提供します。これには、クリーンエネルギーの利用拡大、ピーク時の過剰な電力消費の削減、材料の調達から製品の出荷に至るサプライチェーンの最適化などが含まれます。 エネルギー・エキスパートは、テュフ ラインランドなどの世界的な認証機関と連携し、信頼性の高いオンラインの炭素会計および認証を提供します。企業は、省エネの進捗状況を容易に検証できるほか、必要な情報をステークホルダーに提供することも可能です。 アリババクラウドは、今年2月に中国市場でエネルギー・エキスパートの提供を開始しました。これまでに2,000社以上の企業が導入し、1日あたり200万キロワット時以上の省エネ、2月以来累計40万トンの二酸化炭素排出量の削減を実現しています。  エネルギー・エキスパートは、中国・杭州アリババ西渓キャンパスで、サステナビリティ対策の重要な役割を果たしています。これまでに空調システムのインテリジェント制御や、年間120万キロワット時を発電する屋上太陽光発電パネルの設置など、エネルギー節約計画を提案しました。また、ピーク時以外の電力消費を30%削減し、夏場の空調エネルギー使用量を17%削減するなど、同キャンパスのエネルギー効率の最適化に貢献しています。 アリババクラウドインテリジェンスのプロダクトおよびソリューションのゼネラルマネージャであるチェン・リジュアン(Chen Lijuan)は次のように述べています。「エネルギー・エキスパートには先進的な技術や合理化されたソリューションが反映されており、企業のカーボンニュートラル目標の達成を支援すべく設計されています。当社の実証済みのイノベーションが、情報やインサイトに基づいたサステナビリティの実践に貢献し、世界中のお客様がカーボンニュートラル目標を達成されることを期待しています。」 【アリババクラウドについて】2009年に設立されたアリババクラウドは (www.alibabacloud.com)、アリババグループのデジタルテクノロジーとインテリジェンスの中枢です。アリババクラウドは、エラスティックコンピューティング、データベース、ストレージ、ネットワーク仮想化サービス、大規模コンピューティング、セキュリティ、管理およびアプリケーションサービス、ビッグデータ分析、機械学習プラットフォーム、IoTサービスなど、あらゆるクラウドサービスを世界中のお客様に提供しています。IDCの調査でアリババクラウドは2018年以降、Infrastructure as a Service(IaaS)分野で世界3位のサービスプロバイダーに認定されています。また、ガートナーには、アリババクラウドは2018年以降、売上高で世界3位、アジア太平洋地域で1位のIaaSプロバイダーとして認定されています。