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<バレー>女子中国代表、全員マスクして試合=「狂ってる」「死ぬぞ」と批判殺到

バレーボール女子中国代表選手が全員マスクを着用したままプレーしたことに、中国で批判が殺到した。 中国代表は25日に行われた2022AVCカップのグループリーグのイラン戦の第1セットで、選手全員がKN95マスク(中国の規格。気密性が高い)を着けたままプレーした。マスクのせいか動きが重い中国はこのセットを24-26で落とした。第2セット以降は全員がマスクを外して臨み、3セットを連取。3-1で勝利した。 中国のSNS・微博では「バレーボール中国女子代表全員がマスクをして出場」が一時トレンド入りし、ネットユーザーからは「マスクしてスポーツなんて、死ぬぞ」「狂ってる…選手を守ってくれ」「ネタかと思ったらマジでマスクしたまま試合してるよ!」「見てるこっちが息苦しくなってくる」といった批判的な声が殺到した。 中国メディアの観察者網は「マスクをして激しい運動をすると心筋の損傷が起こりやすくなる。これは、マスクの通気性が悪く、呼吸時に生じる抵抗が大きくなるため。心肺機能が優れている人がマスクを着用したまま適度な運動をすることは通常問題ないが、そうでない人が長時間運動するとめまいや息苦しさなどの症状が現れ、心血管疾患のリスクが高まる」と解説した。 同記事はまた、スポーツ選手がマスクをしたままプレーすることは過去にもあったことだとしながらも、そうした選手らが着用していたのは気密性の高いN95やKN95のマスクではなかったとも指摘した。 なお、中国バレーボール協会は騒動になったことを受け、「試合に先立ち、参加チームの選手に新型コロナウィルス感染者がおり、われわれの選手にも症状があったため、感染拡大のリスクを防ぐためにマスクを着用したままコートに入場しました。大会組織委員会にはマスク着用での出場について具体的な規定がなかったため、選手を守る観点からそのまま出場させました」と説明。「皆さまにご迷惑をお掛けしたことを心から謝罪いたします」とした。(翻訳・編集/北田)