ジャイアントパンダ日中共同繁殖研究30周年記念、「良浜」誕生会&オープニングイベントが開催
この度、2024年9月6日~2025年2月28日までの6か月間を「HAPPY PANDA 30th」と銘打ち、記念
のシーズンとして、これまでの取り組みの紹介や、ジャイアントパンダの魅力をさらに感じていただける様々なイベ
ント、さらに皆様と共に、ジャイアントパンダの未来を考える企画を開催したします。9月6日は、第1弾として
オープニングイベントを開催いたします。
中華人民共和国駐大阪総領事館は日中両国の文化交流を促進するために、春花園BONSAI美術館と共催で定期的に日中盆栽交流イベントを企画してきました。
2024年は7月23日(火)に「中日盆栽交流in香川県」イベントを開催予定。
日中平和友好条約締結45周年の節目を記念して、中国駐大阪総領事館、春花園BONSAI美術館、清水寺と共催で「中日平和友好条約締結45周年記念中日奉納盆栽水石展@清水寺」を11月24日(金)から11月27日(月)まで開催します!唐の時代に中国で誕生した盆景は、日本の盆栽の起源となり、今日まで両国の間では様々な交流が展開されてきました。今回は清水寺の全面協力の元、盆栽や水石の展示、講義や体験などのプログラムを通じて、中日両国の盆栽交流、そして民間、文化交流をより一層盛り上げるべく、本イベントが企画されました。
開催期間:2023年11月24日(金)〜11月27日(月)
開催場所:清水寺 経堂(京都府京都市東山区清水1-294)
後 援:京都府(申請中)、京都市、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会、公益財団法人大阪観光局(申請中)、京都府日中友好協会、京都華僑総会、中国盆景芸術協会など
運 営:株式会社アジア太平洋観光社
昨年12月、中国駐大阪総領事館が1ヶ月限定で募集を始めた中国新疆ツアー、1000人以上の募集を集めたが、コロナ禍の影響もあってか、いつ開催するのか期待が高まっている中、4月7日、中国駐大阪総領事館で本ツアー応募者限定の「遠くて近い新疆」中国駐大阪総領事館オープンデーが、中国駐大阪総領事館主催、新疆ウイグル自治区文化観光庁、中外文化交流センターの協力で実施された。 1000人以上の応募者の中から抽選で選ばれた11名の日本人、そして特別ゲストとして新疆ウイグル自治区政府顧問の小島康誉氏、在阪新疆出身華僑代表3名、中国駐大阪観光代表処、そして中国駐大阪総領事館の薛剣総領事を始めとする代表職員が本オープンデーに参加した。 冒頭に薛剣中国駐大阪総領事から歓迎の挨拶では、「日本、そして世界でも最近有名になった新疆ウイグル自治区だが、本物の新疆がどのようなものか、正確な情報が伝わらないこと悩みであるため、昨年12月に中国新疆ツアーの募集を行った。その結果、1000名以上の申込があり、本当の新疆を知りたいとする期待の現れだと感じている。現在コロナ禍の影響で本ツアーは実現できていないが、観光業界、航空業界などの関係団体とのやりとりを続けており、本ツアーが開催する際には新疆へのチャーター便を用意する準備を進めている。また行けない時期だからこそ、新疆を理解、実感してもらうイベントを開催するべく、今回のイベントを開催した。」と本イベントの開催趣旨と、新疆ウイグルツアーの現状を述べられた。 その後、一般参加者、総領事館関係者、在阪新疆出身華僑との混合グループに分かれ、新疆ウイグル自治区の歓迎映像を視聴、新疆に住む代表的な少数民族、ウイグル族やカザフスタン族、タジキスタン族などの伝統衣装を身に纏い、新疆ウイグル自治区文化観光庁が手配した特別講師がオンラインで同民族の伝統ダンスレッスンを行った。 ダンスレッスン終了後は、新疆の伝統壁画である亀茲などの伝統文化の紹介と亀茲模写体験キットや、ジグゾーパズルなどのプレゼントが行われた。新疆の伝統舞踊、衣装、美術などの文化を思う存分体験できるプログラム構成であった。 最後に、観光の醍醐味である美食を体験するべく、大阪に住む新疆人が作る本場の新疆美食を味わった。 初めて新疆料理を食べるという日本人参加者も多く、食を通しての新疆理解も深めることができた。 参加者からの感想では、民族衣装を着ることで、参加者一人一人の雰囲気が変わり、魅力が増す、民族衣装の持つ素敵な魅力を再発見することができた、新疆文化の特色が多く、中国という場所が如何に多様であることを再発見できた、など多くのコメントが寄せられた。 新型コロナウイルス感染症の関係により、日中両国の往来が制限される中、新疆文化を体験する機会は少なく、今回は新疆をPRするのに絶好の活動となったことだろう。 ただ日本人にとって未知数な地域は新疆ウイグル自治区に限ることでは無い。今後もこのような各省、自治区に特化したイベントを開催することにより、日本と中国の距離をより身近にし、日本人に対して本当の中国理解促進に貢献することになると感じる。