【アパートメントホテル / 民泊の宿泊者属性調査結果（5月）】中国からの訪日客、回復の兆し
ソフトウェア主軸で、空間の価値を最大化するソリューション「StayX」を展開するmatsuri technologies株式会社（本社：東京都新宿区）は、2023年5月1日以降の宿泊予約データを分析し、結果を公開します。
■調査結果
私たちは、日本全国で、アパートメントホテルや住宅宿泊事業施設の運営を行っています。訪日客（インバウンド）の回復状況や旅行者の動向を少しでも多くの方に知っていただきたく、調査結果を公開致します。
・国別
5月時点で私たちの宿泊施設に予約いただいたお客様を対象に、国別（※）の割合を集計しました。
（※お客様が自国を未登録の場合は除く。）
国別の順位は、1位アメリカ、2位日本、3位オーストラリアとなりました。日本が4か月ぶりに上位3か国に入り、5月の大型連休の影響で国内旅行者の動きも活発になっているようです。
私たちの施設は部屋単位で宿泊費用が発生するため、従来のホテル滞在より1人あたりの費用を抑えられます。
物価高騰を懸念する国内旅行者層の需要にも適切にアプローチでき、日本の上位再浮上につながる要因となりました。
（参考例）
アパートメントホテル型施設
部屋タイプ 1R
最大利用人数 5人
1泊 26,000円（税込）～
宿泊費用 / 人 5,200円（税込）～
※2023年6月時点
その他の施設はこちら
また、中国からの宿泊客が13位となり、宿泊者数は約3倍となっています。中国からの渡航者を対象に実施していた新型コロナウイルスの水際対策が緩和されたこともあり、中国からの旅行者数の増加は数字に表れております。
・平均滞在日数
平均滞在日数は3.73泊で、先月と比べると0.11泊減少と微減でした。今年度に入り3.7〜3.8泊台で安定して推移しています。
新型コロナウイルスが5類に移行後、初の平均滞在日数の観測となるため、今後の動向の1つの基準として来月以降も追っていきます。
アパートメントホテルや都市型 / 地方型の民泊運営にご興味がある方は、以下の担当者へご連絡くださいませ。
【本事業への問い合わせ窓口】
担当 ：matsuri technologies株式会社 櫻井
メール：y.sakurai@matsuri-tech.com
■StayXとは
「StayX」とは、ソフトウェアを主軸に、空間の価値を最大化するソリューションです。
1つの空間をフレキシブルに変化させ、様々な用途に対応させることが可能です。
例えば、2年でしか貸し出すことができなかった賃貸の物件が、1泊単位の宿泊や、1か月単位の短期賃貸で運営できる施設に生まれ変わります。
私たちのソフトウェアによって、インターネットでの集客や、リアルタイムでの在庫管理、価格調整、AIを用いた清掃員管理など、ビジネスのあらゆる側面をカバーでき、無人での施設運営が可能になります。
人口減少による労働力不足をソフトウェアの力で解決し、必要な人に必要な空間を届けることで、社会インフラの新しい形を創ります。
StayX公式サイト
■さらなる事業拡大に向けて、採用強化中
私たちのミッションは、「意味ある新産業を創り続ける」ことです。
これを達成するために、様々なバックグラウンドを持つメンバーがスピード感を持ってビジネスを展開しています。
私たちと一緒に未知の領域で成長し、社会にインパクトを与える仕事に挑戦しませんか？
採用に関して、詳しくはこちらをご覧ください。
■先月のmatsuri technologies
・プログラミング言語Goのカンファレンス「Go Conference Online 2023」に協賛
・【事業共創 / 資本参画】東急不動産ホールディングス株式会社との連携を公表
・【アパートメントホテル / 民泊の宿泊者属性調査結果（4月）】欧米諸国の宿泊者割合が半数以上を占める
・東急リバブル株式会社、JBCホールディングス株式会社との連携によりAUM158億円を達成
・【7月26日イベント開催】「都内レジデンスの売上を最大化！」テクノロジーを活用した次世代レジデンス運用実績一挙紹介（特別講演：Airbnb Japan）
・【騒音検知IoTデバイスの試験導入開始】複数社で合同の試験運用を実施
・【応募金額平均309%達成】不動産クラウドファンディングの実施報告
・FC FUNDING 第2号ファンド運用開始のお知らせ
■会社概要
会社名 ： matsuri technologies株式会社
代表者 ： 代表取締役 吉⽥ 圭汰
設⽴ ： 2016年8⽉1⽇
所在地 ： 〒162-0825 東京都新宿区神楽坂４丁目8番1号 神楽坂プラザビル 3階
資本⾦ ： 2,571,352,656円（資本準備⾦含む）
【本事業への問い合わせ窓口】
担当 ：matsuri technologies株式会社 櫻井
メール：y.sakurai@matsuri-tech.com
電話 ：03-6228-0440
【報道関係者向けの問い合わせ窓口】
担当 ：matsuri technologies株式会社 小林
メール：s.kobayashi@matsuri-tech.com
