「習近平 人権の尊重と保障」出版記念記者発表会を都内で開催

北京外国語大学 国際ジャーナリズム・コミュニケーション学院(所在地:北京市海淀区、学長:楊丹)は本日、日本橋ホール(東京都中央区日本橋)にて「習近平 人権の尊重と保障」出版記念発表会を開催しました。

(写真)左から呉志明、神奈川県日本中国友好協会 専務理事三浦修氏、日中協会理事長瀬野清水氏、加藤正幸
(写真)書籍贈呈式  左:呉志明、右:瀬野清水氏
(写真)書籍贈呈式 左:呉志明、右:三浦修氏

発表会では、来賓を代表して西南政法大学張永和(ちょう えいわ)教授の挨拶が動画で紹介されたほか、出版元である中央編訳出版社の主任編集より書籍の要旨が動画で説明されました。また、北京外国語大学日本校友会副会長 呉志明(ご しめい)より、一般社団法人日中協会と一般社団法人神奈川県日本中国友好協会へ合計40部の書籍「習近平 人権の尊重と保障」贈呈式が行われました。この他来場者含め関連団体等に合計80部の書籍が贈呈されました。最後に、一般社団法人国際文化経済協議会代表理事、元取手市議会議員、大連市国際関係学会名誉顧問加藤正幸氏より、「グローバル・ガバナンスにおける人間の知恵」をテーマに、介護保険制度における日本と中国の連携の現状についての紹介や、知識基盤社会の新たな知識の創造・普及・活用のトライアングルと、それによって築かれる日中友好の世界について講演が行われました。

発表会とその後の懇親・意見交換会には、約50名の国際機関や関連団体、学者や報道関係者が参加し、盛況を博しました。

■『習近平 人権の尊重と保障』

書名:習近平 人権の尊重と保障

出版元:中央編訳出版社

編者:北京外国語大学

ISBN:978-7-5117-4250-6

価格:2,300円(税別)

購入方法: pjmrea@gmail.com (Weekly Digest新聞社)へお問い合わせください。

目次

一、中国共産党と中国政府は終始人権を尊重し保障する

二、中国の国情に合った人権発展の道を歩む

三、人民を中心とする人権理念を貫く

四、生存権と発展権こそ最も重要な基本的人権であるという考え方を堅持し、

  全人民の共同富裕を着実に実現する

五、人民大衆の生命の安全と身体の健康を第一に考える

六、全人民の経済的・政治的・社会的・文化的権利

  および環境権をバランスよく増進し、個々人の全面的な発展を促進する

七、少数民族、女性・児童、高齢者、障害者など特定層の権利・利益を保障する

八、人権に対する法的保障を強化し、

  人民が法に基づいて幅広い権利と自由を享有できるようにする

九、人類文明の多様性を豊かにし、

  世界の人権事業の発展を推し進める上でより大きな貢献をする.

■北京外国語大学について

1941年に設立された北京市海淀区にある中華人民共和国の国立大学であり、中華圏では最も代表的な外国語大学。北京外国語大学は教育部が直轄する国家重点大学の一つで、同じ北京市海淀区党教育委員会に所属する北京大学の兄弟大学であり、講義と学位などを部分的に連携している。

同大学の国際ジャーナリズム・コミュニケーション学院は、国際的なジャーナリストを育成するための日本における学部に相当する。

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