株式会社イーオン、ハオ中国語アカデミー「全国通訳案内士口述試験対策講座」が厚生労働大臣の指定する一般教育訓練の指定講座に決定
また、中国語の「全国通訳案内士口述試験」対策として、先着10名様限定で2024年11月23日に開催をする「模擬試験」の参加者を募集します。本試験とほぼ同じ進行で実施しますので、口述試験当日の臨場感を体験できます。イーオンは、世界との言葉の壁を取り払い、全ての人がグローバルに活躍できるようサポートしてまいります。
■「全国通訳案内士口述試験対策講座」:https://www.hao-net.com/otoku/benefit.html
全国通訳案内士は言語系の資格では唯一の国家資格で、国家試験の中では中程度の難易度とされています。一次試験では筆記5科目(外国語・日本地理・日本歴史・一般常識・通訳案内の実務)、二次試験では外国語の口述試験があります、両方に合格すると、都道府県に登録して「全国通訳案内士」として活動することができます。この資格は、語学力を証明するライセンスとして、またキャリアアップのために取得する人も多くいます。
2023年度全国通訳案内士試験の最終合格者のうち、中国語の合格者は31名と、例年通り英語を除く外国語の中ではトップの合格者数となりましたが、合格率は9.7%という難関試験でした。(※)
ハオ中国語アカデミーでは、資格取得に向け、中国語の「全国通訳案内士口述試験対策講座」を開催しています。過去10年間の中国語の通訳案内士口述試験問題を分析し、試験のプレゼンテーション項目において過去に出題された192個のキーワードを独自にまとめたことにより、受験者を悩ませている出題範囲が広いことを本講座で解消しています。
「口述試験で失敗しない答え方を学びたい」「何に気をつけて試験対策したらいいのか知りたい」「面接試験のシミュレーションで場馴れしておきたい」「スピーキング能力のフィードバックを受けてみたい」という方に、独自にまとめたキーワードを駆使してマンツーマンレッスンで受講者の弱点を洗い出して強化する完全オーダーメイドカリキュラムです。
この度、ハオ中国語アカデミーが提供する通訳案内士の中国語口述試験対策の本講座が、一般教育訓練の講座に指定されました。本講座を修了し、一定の条件を満たした場合、ご本人がハローワークに申請手続きを行うことで、支払った教育訓練経費の20%(上限10万円)が支給されます。
(※)日本政府観光局: https://www.jnto.go.jp/projects/visitor-support/interpreter-guide-exams/exam-results.html
■講座概要
講座名 | 全国通訳案内士口述試験対策講座 |
受講対象者 | 通訳案内士の中国語口述試験受験者および受験予定者 |
回数/期間 | 96回/12ヶ月 |
受講料(教育訓練経費) | 614,680円(税込)※教材費を含む ※支給申請手続き後、10万円の支給で実質 514,680円 |
システム管理費 | 660円/月(税込)660円/月(税込) |
入学金 | 22,000円(税込) |
受講形式 | ハオ中国語アカデミー各校で、専任講師による通学スタイルのマンツーマンレ ッスン 飯田橋校、新宿校、渋谷校、新橋校、神田校、横浜校、柏校、名古屋校、 梅田校、広島校、博多校 |
■全国通訳案内士口述試験の「模擬試験」
2024年12月8日(日)に行われる全国通訳案内士口述試験(中国語)の直前対策として、本試験とほぼ同じ進行で「模擬試験」を実施します。採点表、試験官のコメント付きなので、本番に向けお役立ていただけます。
ハオ中国語アカデミーで2023年に実施した「通訳案内士口述試験対策講座」と「口述模擬試験」を受講された方のうち、4名が「全国通訳案内士」試験に合格することができました。そのうちのお一人の方の声をご紹介します。
【福澤 学様】
■合格したお気持ちは?
嬉しいの一言です。社会人になってから10数年経ちましたが、諦めずチャレンジすれば、何歳になっても道は開けるんだと改めて思いました。
■当校の「通訳案内士口述試験対策講座」を選んだ理由は?
口述試験対策をしたくても中国語の場合は参考書が見つかりません。勉強方法もわからなかったためインターネットで中国語教室を探したところ、いくつかの語学学校が見つかりました。ハオ中国語アカデミーは全国通訳案内士の口述試験対策講座を開いており、問い合わせたところ直ぐに返事をいただけた感じもよかったのが決め手でした。
■「通訳案内士口述試験対策講座」の内容はいかがでしたか?
過去問題をハオ中国語アカデミーが独自に分析しており、講師の方も出題傾向をよく把握されていると思いました。
出題率の高いものから毎回異なるテーマで数をこなし知識量を増やせたこと、そして何より強化すべきポイントを的確にアドバイスしてくださるので、毎回着実にレベルアップしていると実感できる内容でした。
■「通訳案内士二次試験の模擬試験」は役に立ちましたか?
とても役に立ちました。試験前に控室で待機するところから始まり、本番と全く同じ流れで模擬試験を行うので、心に余裕をもって本番の口述試験に臨めました。また、専門の講師からフィードバックもいただけるので、本番までの残り僅かな期間、何を強化すればよいか把握することができます。
■これから全国通訳案内士試験を受ける方にアドバイスをお願いします。
全国通訳案内士になるからには、単に外国語による観光案内だけではなく、日本の文化、伝統、精神なども外国の方に知っていただき、日本を好きになって帰ってもらいたいものです。そのためには、日頃から様々な伝統行事に触れ、体験しておくとよいでしょう。口述試験はどれだけ自国のことを知っているかが鍵になります。
全国通訳案内士口述試験の「模擬試験」概要
本「模擬試験」は、中国語のみです。
日時 | 2024年11月23日(土)
・第1グループ ⇒ 9:30 集合 10:00~11:00 試験 ・第2グループ ⇒ 10:30 集合 11:00~12:00 試験 ※試験時間は、本試験同様お一人当たり約10~12分間です。 ※本試験同様に一定の待機・拘束時間があります。 |
模擬試験会場 | 〒160-0023
東京都新宿区西新宿6-10-1 日土地西新宿ビル16階 株式会社イーオン会議室 |
定員数 | 先着10名様 |
申込締切 | 2024年11月21日(木)21時まで
※定員に達し次第、申込締切となります。 |
受験料 | 5,500円(税込) ※ハオ在校生は3,500円(税込) |
フィードバック | 後日、審査カルテとフィードバック PDF をメールにてお送りします。 |
お問い合わせ先 | ①ハオ在校生以外の方は、下記よりお問い合わせください。
https://netcampus.hao-net.com/hao/form/contact/ ②ハオ在校生の方 在籍校へお問い合わせ、お申し込みください。 |
【ハオ中国語アカデミーについて】
ハオ中国語アカデミーは2004年の開校以来、中国語(中国語標準語・台湾華語)の学習において「高品質な中国語レッスン」と「誠実なサービス」を提供することを使命とし、日本の中国語教育の発展に寄与してきました。多様化の時代に対応すべく、「eラーニング」「オンラインレッスン」「通学レッスン」など様々な学習スタイルを確立し、中国語教育専門機関として、入門中国語・ビジネス中国語・中国語検定試験対策・国家試験通訳案内士試験と、中国語学習の内容も充実させています。今後も日本における中国語教育の更なる発展のための改革を続けていきます。
◆ハオ中国語アカデミー公式HP:https://www.hao-net.com/
【イーオンについて】
イーオンは1973年に創業以来、語学教育を通してお客様の人生を豊かにし、「世界との言葉の壁を取り払い、全ての人がグローバルに活躍できるようサポートすること」を理念としています。
これまで50年以上培った学習メソッドで、大人から子どもまで英語・中国語のレッスンを提供。「知識の習得」と「実践トレーニング」の両輪により、学習者が苦手を克服しながらコミュニケーション力を高め、日常会話やビジネスで使える会話力の習得、また資格取得に関してもサポートを行っています。
2018年からはKDDIグループとなり、イーオンのノウハウとKDDIグループの情報通信技術を掛け合わせたEdTechを推進。通学・オンライン・AIによる会話アプリなど様々な手段を組み合わせて、生徒様のレベルや学習スタイルに合った最も上達効果の高い学習方法を提供しています。
◆イーオン公式HP:https://www.aeonet.co.jp/