黄檗山東林院復興のための内藤香林作品展及びパネル展にご招待
黄檗山万福寺塔頭、東林院復興祈願を祈ってこの度、内藤香林の禅画作品展及び東林院パネル展を開催するようになります。
趣旨:福建省泉州出身の大眉性善(だいびしょうぜん/1616〜1673)は、隠元禅師渡来に先駆けて調査来日手配などに 尽力した執行(秘書)僧侶で隠元が最も信頼した弟子の一人です。
塔頭とは宗祖隠元没後に嗣法僧侶達が塔(墓)の頭(ほとり)に小庵本堂を建て永代供養した寺 院で黄檗山に現存する塔頭は19ヶ寺あり、東林院はその筆頭塔頭になります。 黄檗山創建当時に三門や本堂よりも先に建立された東林庵は、隠元禅師の生まれ故郷で福建省福清市東林村から命名したものです。