日本企業初!中国版Instagram「RED(小紅書)」にて、ラグジュアリー日本酒専門百貨店「YASOHACHI」をリリース
ReCITAL株式会社(本社:東京都千代田区)は、2023年3月8日に、中国版Instagramとも言われているSNS「RED(小紅書)」にて、日本企業初(※)となる厳選された日本酒のみを取り扱う百貨店型専門店「YASOHACHI」を正式リリースいたします。
ReCITAL株式会社(本社:東京都千代田区)は、2023年3月8日に、中国版Instagramとも言われているSNS「RED(小紅書)」にて、日本企業初(※)となる厳選された日本酒のみを取り扱う百貨店型専門店「YASOHACHI」を正式リリースいたします。
日本産酒類・食品の海外進出を総合サポートする株式会社オープンゲート(代表取締役社長:中山 雄介 所在地:東京都品川区、以下「オープンゲート」)は、この度、有限会社舩坂酒造店(代表取締役社長:有巣 弘城 所在地:岐阜県高山市、以下「舩坂酒造店」)との中国進出における強固なパートナーシップを提携し、2022年10月28日より、ByteDanceが運営する中国ライブコマース大手プラットフォーム「抖音(TikTok)」での販売を開始しました。また2022年10月31日より、アリババグループが運営する中国大手ECモール「天猫(Tmall)」において、ブランド旗艦店を新たに開設いたします。
中国市場向けに日本酒販売事業を展開するSake RD株式会社(よみ:サケ アールディー、本社:東京都港区、代表取締役CEO:堤 浩記、代表取締役CCO:渡邉 禄朗、以下当社)は、クオンタムリープベンチャーズ(QXLV)、W fund、Dawn Capitalを引受先とする第三者割当増資等により、1.2億円の資金調達を実施しました。今後中国法人の設立、日本酒の仕入れ強化、日本酒専用ECサイトを開設し、中国国内における日本酒の販売と消費体験向上を加速させてまいります。 背景と目的 財務省が発表した貿易統計によると、日本の中国向け日本酒輸出は新型コロナウイルス禍の影響が出た2020年を除き増加を続けており、2021年に中国は日本酒の最大輸出相手国になりました。※1また、農林水産省では2017年より「コメ海外市場拡大戦略プロジェクト」を掲げ、コメ加工品である日本酒の海外市場への輸出を増やす施策を実施してきました。特に「SAKE文化」の土壌がある中国との相性は良く、関税等の関係から2倍以上の販売価格になるものの、都市部の飲食店を中心に消費量は急増しています。 ※1 2021年は数量で前年比52.3%増の7,268キロリットル、金額で同77.5%増の102億8,000万円出典:https://www.jetro.go.jp/biz/areareports/2022/aa4e4e3ce1463532.html Sake RDが目指す目標 中国市場における日本酒の高い成長性がある一方で、流通しているのは限られた種類の有名銘柄でメインのシェアが占められており、販売チャネルは日本料理店や一部の百貨店などに限られていました。また、料理と日本酒のペアリングに対する消費者の課題がありました。 このような市場機会を踏まえ、当社は中国市場での日本酒販売・消費体験向上のため、2022年4月末に創業しました。中国現地で小売事業を成功させてきた堤と、北京のデジタルマーケティング企業で日本酒プロモーションの経験がある渡邉の2名が中心となり、日本と中国の二拠点で事業を展開してまいりました。これまで、日本国内の酒蔵と提携を増やすとともに、中国国内の飲食店への導入店舗を増加させてきました。今後、2023年3月までに弊社で取り扱う日本酒を中国の飲食店100店舗へ導入することを目指しています。 この度調達した資金は以下のような取組に活用する予定です。 中国法人設立と運営体制構築 中国で事業を本格的に行なっていくために中国法人を設立し、酒類販売のライセンス取得や中国で日本酒を販売するための運営体制の構築をします。日本で日本酒を仕入れ、中国で販売を行なっていくために、日本・中国の両拠点の連携がスムーズに取れるように体制を強化していきます。 日本・中国における人材採用の促進 日本側ではコンテンツ管理、商品企画、事業企画など、中国側では営業企画、EC運営などを中心に人材を採用していきます。中国事業をドライブし、日本酒業界における独自のポジションを確立すべく、積極的な採用をしていきます。 日本酒の仕入れ強化 中国でまだ流通していない銘柄を中心に、日本国内の酒造から積極的に仕入れを行います。中国への輸出に興味はあるがなかなか踏み出せていない酒造に対しては、初回取引から一定量の仕入れを行なうことで酒蔵経営の安定化に寄与できる形の取引を予定しています。 日本酒専用ECサイトを開設 WeChatと連動した日本酒専用ECサイトを開設します。さらに、中国における在庫の最適化システムを構築するなど、テクノロジーの活用を積極的に行い、飲食店等における日本酒の消費を見える化します。 これにより中国現地の飲食店で日本酒を体験した顧客をECへ、ECの顧客を飲食店に送客する仕組みを構築します。オンラインとオフラインを融合した中国における日本酒市場拡大に向け、さらに加速していきます。 引受先からのコメント クオンタムリープベンチャーズ(QXLV) CEO&General Partner古谷 健太郎 氏 当社の投資方針の一つである「日本発グローバルで挑戦する起業家」として、Sake RD社の創業ラウンドにご一緒することができ光栄です!比較的検証項目が少ない本事業においては、実行力がより試されることになります。そのなかで、堤さん、渡邉さんでやり遂げられなかったらこの事業は無理だろうなと思わせる程、チーム力に最大限の評価をしました。これからの活躍に大変期待すると共に、中国展開の新しいスタンダードをSake RDチームの一員として創って参りたいと思います。 W...
〜行楽KOCコミュニティ 第一回SSI認定酒匠「日本酒・焼酎初級認定コース」を開催〜 中国富裕層マーケティング・プロモーション支援を展開する株式会社行楽ジャパンは、2022年3月5日上海オフィスにて、独自のKOCコミュニティメンバーに対し、第一回日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会(SSI)認定酒匠「日本酒・焼酎初級認定コース」(※1)を開催致しました。 これまでの中国市場においての日本酒類講座は、レストランや酒販売業者の従業員を対象とすることが多かったのですが、行楽は一般消費者ファンの増加に注目し、率先して2Cの日本酒類教室を企画致しました。 今回、行楽が上海で開催した「日本酒・焼酎初級認定コース」講座は、弊社で運営する日本の美食美酒をテーマとしたコミュニティ「JG食酒研究社」*の会員KOC(Key Opinion Consumer)から参加者を募りました。 一般消費者に対し日本産酒類の魅力をダイレクトに伝える意義もあり、既に中国で認知が広がっている日本酒のみならず、焼酎に関しても同時に学べるコースを設定しました。参加費は1日で2,980元(日本円で約55,000円)と決して安くはない金額ではありましたが、募集開始1週間足らずで講座枠が埋まりました。 ■当日のスケジュール・9:30〜12:30 、13:30〜14:30 日本酒講座・14:30〜16:30 焼酎講座・16:30〜17:00 要点復習・17:00〜17:30 試験 ■日本酒・焼酎初級認定コース・内容歴史文化、原料、製作工程、風味風格、飲み方 などの勉強日本酒6種類(薫爽醇熟)、焼酎・泡盛6種類(Flavor,Light,Rich,Charactor)の試飲・鑑賞 ■参加者:9名 今回の参加者はほぼ20代、30代(一番若い方は24歳)で、中国の若い世代が日本のお酒に注目されていることが分かります。参加者のアンケートによると、外食にかける月平均は1.5万元~2万元(日本円で約28万円~38万円)、その内お酒に費やす月平均は、約5,000元(日本円で約9万円)とのことでした。 今回は「初級認定コース」ということで、ほとんどが日本酒や焼酎について初心者であり、知識があまりない方々でしたが、日本文化に興味関心が高く、今回の講習を受けて普段口にしている日本産酒類の魅力や奥深さを実感され、以下のような感想を頂きました。 ■参加者からの感想・ (金融業界:35歳男性)日頃から良く日本酒を飲んでいますが、知識を持っていないのでもっと勉強したいと思っていました。ちょうど明日、中華料理の会食があるので、日本酒を持参し、今日勉強したことを友達にシェアしたいです。大満足の講習でした。 ・ (不動産業界:30歳女性)旦那さんは日本酒が好きなのですが、私は今まではワインしか飲んでいませんでした。今回この講習に参加して、日本酒や焼酎にとても興味が湧いてきました。今回をきっかけにもっと勉強したいと思います。これから家でも旦那さんと一緒に日本酒が楽しめるので嬉しいです。 ・(メディア業界:28歳女性)私は、日本酒好きの友人を集めて月2回~3回自宅でホームパーティーをしていますし、友人のホームパーティーに行くこともあります。1000元~2000元のお酒を持参し、皆でテイスティングを楽しむので、今回学んだことを活かして、お酒を購入し友人にも教えてあげようと思います。 参加者はメディア業界、アートコレクション、不動産業界、金融業界などで活躍されるエリート層で、個人のSNSを活用して早速当日の様子を拡散していました。 新型コロナウィルスの影響により訪日観光客が激減し2年以上が経ちますが、中国での訪日旅行や日本文化に対する興味・関心は、衰えるどころかますます高まっている中で、行楽ではKOCコミュニティ運営に力を入れ、オンラインとオフラインを融合させた独自のマーケティングを行っています。今年2022年は日中国交正常化50周年の節目でもあります。今後とも行楽は日中両国の友好関係に貢献したいと考えています。 ※1今回の認定セミナーでは、一般的には難解といわれる専門用語や原料、製造方法はもちろんのこと、歴史や文化、さらには、日本酒および焼酎が持つ香味の特徴を踏まえた楽しみ方について広く学んでいただけます。セミナーを受講することで、日本酒・焼酎の魅力をより深く知り、日本酒・焼酎をより一層自身で楽しむことができるようになる資格「日本酒ナビゲーター」「焼酎ナビゲーター」に認定されます。 *【行楽JG(Japanese Gourmet)食酒研究社】コロナ禍で日中の往来が止まっている中、中国での日本食ニーズが益々高まっています。行楽では、日本流行のグルメ・ライフスタイルをテーマにした新しいブランド「JG食酒研究社」を立ち上げ、コミュニティマーケティングを展開中。「WeChat公式アカウント×ミニプログラム×視頻号」に基づく会員コミュニティを運営しています。 【会社概要】社 名 :株式会社行楽ジャパン(カブシキガイシャ コウラクジャパン)設 立 :2015年9月代 表 者 :...
株式会社Clear(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:生駒龍史、以下「Clear」)が運営する日本酒ブランド「SAKE HUNDRED(サケハンドレッド)」は、2021年12月末から2022年1月にかけて、中国におけるイベント「澄现,新「净」界。主题晚宴 -Fill your glass of life. Gala Dinner- 」を実施。3回の開催において、「美食」「五感」「挑戦」と各回ごとに異なるテーマを設けたペアリングイベントとなりました。 「SAKE HUNDRED」は、『心を満たし、人生を彩る』をパーパスに掲げ、比類なき価値を提供する日本酒ブランドです。イベントでは料理とのペアリングはもちろん、中国の方にとってまだ馴染みの深くない日本酒というお酒を五感で楽しんでいただくこと、そして日本酒を通して人と人との豊かな関係づくりに貢献するというSAKE HUNDREDの想いが形となったイベントとなりました。 ■ テーマ「美食」:高級懐石料理店「平治本間」でのペアリングイベント(2021年12月22日開催)美食家・顾佳斌氏がプロデュースする高級懐石料理店「平治本間」のオープニングに合わせ、「百光」ペアリングディナーを開催。日本から空輸した海鮮や新鮮な旬の食材とあわせて、「百光」の味わいを最大限にお楽しみいただきました。上海最高峰の「食」とのコラボレーションにより、来場した企業経営者や資産家の方々に豊かな時間を提供しました。 ■ テーマ:「五感」:高級レストラン「良设夜宴 (LIANG SHE)」でのペアリングイベント(2022年1月8日)“味覚だけではない体験”をテーマに掲げたイベント。中国の有名なデザイナーである王楊氏と周平氏が、総額4億円と2年の歳月をかけてつくりあげた高級レストラン「良设夜宴 (LIANG SHE)」にて「百光」とのペアリングディナーを実施しました。360°スクリーンに囲まれたシアタールームを使用し、没入感の高い体験を演出。料理はブライアン・タン氏によるスペシャルディナーを提供しました。食事を楽しむ中に、SAKE HUNDREDのお酒の香りや酒米の音を楽しむ体験などもあり、驚き溢れる時間となりました。 ■ テーマ「挑戦」:ランボルギーニとのコラボレーションイベント(2022年1月15日)産業における”挑戦者”として、新たな道を切り拓いてきたSAKE HUNDREDとランボルギーニ。「革新」と「挑戦」というアイデンティティの共鳴により、本イベントが実現しました。伝統と歴史をもつ青島のヨットクラブ・融创游艇会を会場に、ディナーやスパなど心を満たす体験をゲストの皆様と共有しました。圧倒的な技術力とエモーションが融合した両者の世界感。そして革新性を携え最前線を走り続けるアイデンティティをゲストの皆様に触れていただく機会となりました。 ※「Fill your glass of life. Gala Dinner」は全4回実施しており、初回イベントレポートはこちらからご覧ください。https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000064.000034181.html 今後の海外展開について2022年、SAKE HUNDREDはさらなる海外市場への展開を目指して参ります。国外初となるイベントを実施した中国はもちろんのこと、日本酒最大の輸出国であった米国市場では、ニューヨーク・サンフランシスコ・ロサンゼルスといった主要都市での販売を2022年4月より、UAEドバイでは2022年2月より高級和食店で販売開始しています。その他に香港、シンガポール、英国といった国々での展開も推進して参ります。...
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