「新説始皇帝学」刊行記念 オンライントークイベントが12月8日開催!
始皇帝を中心に秦漢時代の研究における第一人者であり、11/22より上野の森美術館で開催される「兵馬俑と古代中国~秦漢文明の遺産~」の監修を務めた鶴間和幸氏が、古代中国の魅力と謎を語り尽くします。出土品から読み取れる当時の文化や生活、古代中国史の基本、さらには展示の見どころについてもわかりやすく解説します。
始皇帝を中心に秦漢時代の研究における第一人者であり、11/22より上野の森美術館で開催される「兵馬俑と古代中国~秦漢文明の遺産~」の監修を務めた鶴間和幸氏が、古代中国の魅力と謎を語り尽くします。出土品から読み取れる当時の文化や生活、古代中国史の基本、さらには展示の見どころについてもわかりやすく解説します。
名古屋市博物館、中日新聞社、東海テレビ放送、東海ラジオ放送、陝西省文物局、陝西歴史博物館(陝西省文物交流中心)、秦始皇帝陵博物院は日中国交正常化50周年を記念して、「兵馬俑と古代中国 秦漢文明の遺産」を9月10日(土)から11月6日(日)まで名古屋市博物館で開催します。 【開催趣旨】 秦の始皇帝は約550年続いた群雄割拠の春秋戦国時代を終結させ、紀元前221年に史上初めて中国大陸に統一王朝を打ち立てました。秦はわずか十数年で滅亡しましたが、始皇帝の墓に眠る兵馬俑は、その絶大な国力を現代に伝えています。 紀元前202年、劉邦が西楚の項羽を破って中国再統一を果たした漢王朝は、秦の国家制度を引継ぎ、黄金時代を築きました。 戦国時代につくられた小さな騎馬俑は、なぜ始皇帝陵では突然等身大の兵馬俑となり、漢代では再び小さくなったのか?本展では、秦漢王朝の中心地域であった現在の陝西省の出土品を中心に、日本初公開の中国国家一級文物(最高級の貴重品を指す中国独自の区分)を含む約200点から、古代中国史の謎に迫ります。 第1章 統一前夜の秦~西戎から中華へ 第2章 統一王朝の誕生~始皇帝の時代 第3章 漢王朝の繁栄~劉邦から武帝まで 特設展示 春秋戦国時代を描いた人気漫画「キングダム」のパネル展示コーナー 【開催概要】 ◆会場 名古屋市博物館 (名古屋市瑞穂区瑞穂通1-27-1)◆会期 令和4年(2022) 9月10日(土)~11月6日(日) 休館日 毎週月曜日(祝休日の場合は翌平日、9/20は臨時開館)・第4火曜日◆開館時間 9時30分~17時00分 (入場は16時30分まで)◆主催 名古屋市教育委員会・名古屋市博物館、中日新聞社、東海テレビ放送、 東海ラジオ放送、陜西省文物局、陜西歴史博物館(陜西省文物交流中心)、秦始皇帝陵博物院◆後援 外務省、中国大使館、公益社団法人日本中国友好協会、JR東海◆協賛 DNP大日本印刷◆特別協力 駐名古屋中国総領事館、一般社団法人東海日中貿易センター◆協力 一般財団法人日本中国文化交流協会、東海大学情報技術センター、株式会社国際デザインセンター◆観覧料 一般1,800(1,600)円・高大生900(700)円・小中生500(300)円※( )内は前売りおよび20名以上の団体料金。※高大生・中学生は学生証等を提示してください。※障害のある方は手帳の提示、難病患者の方は受給者証の提示により、本人と介護者2名まで当日料金の半額になります。※本展の前売券(販売は7月20日から9月9日(金)まで)当日券および障害者等割引観覧券は、名古屋市博物館、Boo-Woo(ブーウー)チケット、チケットぴあ(Pコード:686-130)、ローソンチケット(Lコード:43505)、セブンチケット、イープラス、中日新聞販売店、ミュージアムチケットなどで販売します 【公式ホームページ】https://heibayou-nagoya.jp 【問い合わせ】名古屋市博物館 〒467-0806名古屋市瑞穂区瑞穂通1-27-1TEL:052-853-2655 FAX:052-853-3636
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