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150人の市民が参加し325kgの海洋ごみを回収 ゲーム感覚ごみ拾いイベント「清走中in上越」を開催しました!

ながの海ごみゼロプロジェクト実行委員会は、清⾛中in上越実⾏委員会と連携し、9月11日(日)に新潟県上越市の道の駅うみてらす名立周辺の海岸で、ゲーム感覚ごみ拾いイベント「清走中in上越」を開催しました。このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。 イベント概要 ・開催概要:ゲーム感覚ごみ拾いイベント「清走中in上越」・日程:9月11日(日)・開催場所:新潟県上越市 道の駅うみてらす名立周辺海岸・参加人数:150名・主催:清走中in上越実行委員会・共催:上越市・企画運営:Gab、ながの海ごみゼロプロジェクト実行委員会 ミッションをクリアしながらの清掃活動 海洋ごみ拾いにワクワクをプラス 清⾛中は、ごみ拾いにゲーム性を融合させたイベントです。チームで協⼒し合い、拾ったごみの種類や重量、スマートフォンのLINEアプリで通達されるミッションの達成度などがポイント換算され順位が決まります。当日は、新潟県と長野県から家族連れを中心に約150人が集まりました。開会式で新潟県上越市の中川幹太市長は、「上越は海岸線が長く、漂着ごみが集まりやすい。行政も清掃活動を行っているが、このようなイベントとして楽しくごみを拾い、たくさんの人が集まってくれたことに感謝したい。」とあいさつしました。今回のストーリーは、海にごみをまき散らす悪の組織から上越の海を守るためにアイテムをゲットしたり、謎解きをしながらクリアを目指し、海を守っていこうというものです。制限時間は90分間。参加者はイベント専用のグループLINEに送られてくる指令をもとに動いていきます。最初の指令は、海岸に落ちている海のごみを拾うというもの。中には、ポイントがアップするレアごみやトングなどの強力アイテムがゲットできるものもあり、参加者はまるでお宝を探すかのように海洋ごみを拾っていました。会場となった新潟県上越市の海は地形柄、海洋ごみがたまりやすいエリアです。韓国や中国から来たと思われる漂着ごみの他、内陸部から川を通じて流出したごみなどが多く落ちていました。長野県から参加した家族は「海にこんなにも多くのごみがあることに衝撃を受けた。夏は海水浴によく来る場所なのでキレイにしたい」と話していました。 やらされる清掃活動ではない楽しみながらの海洋ごみ拾い いま世界中で大問題となっている海洋ごみ。世界では毎年少なくとも800万トンものプラスチックごみが海に流出しています。また、プラスチックが完全に分解されるまでには400~500年かかるとも言われています。海洋ごみの約7~8割は、街や川など内陸部から出ていて、日本一の大河、信濃川(千曲川)で日本海とつながる海なし県信州も他人事ではありません。この日、海岸で特に目立ったのはペットボトルと空き缶、空きビンです。特にペットボトルは、水に浮きやすいため、様々な場所から流れ着き、一部はボロボロになってマイクロプラスチック化することで、魚類や人体への影響も懸念されます。この日、参加者が拾った海洋ごみの総重量は325kg、このうちペットボトルは81kg、ビン・カンは51kgでした。イベントの最後のミッションは謎解き。ある図形を読み解き浮かび上がる数字をタブレットに打ち込むとハンターの動きがストップ。そのすきに宝箱を持っていくとゲームクリア。参加者は、「やらされる清掃活動は時間が長く感じるが、楽しく海洋ごみを拾うとあっという間だった。」「海や他の人のために楽しく活動できたことが良かった」などの声があがりました。イベントをプロデュースした長野市出身の大学生で海と日本プロジェクトin長野の熱源人材、北村優斗さんは、「海洋ごみは今、世界的な問題です。海をもっときれいにしたいと全国で活動しています。上越の海は中国や韓国からの漂着ごみが多く、目の当たりにして衝撃を受けました。さらに、内陸部からのごみも多いと聞き、何とかしたいと思いました。今回はこんなにたくさんの人が参加してくれて感動しています。全国でこのような活動をひろげていきたい。」と話しました。 参加者の声 ・海が好きなので、海のためにできることを親子でしようと思い参加した・やらされる清掃活動でなく、楽しみながらやりたい清掃活動がいい・ミッションなど工夫された取り組みで子どもが飽きずに一心不乱にごみを拾っている姿がうれしかった <団体概要>団体名称:ながの海ごみゼロプロジェクト実行委員会URL:https://nagano.uminohi.jp/活動内容:上流県ながのから海洋ごみ削減を啓発する活動を実施 CHANGE FOR THE BLUE国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」が推進しているプロジェクトです。海の豊かさを守り、海にごみを出さないという強い意思で日本全体が連帯し、海に関心を持つ人を増やし、海の未来を変える挑戦を実現していきます。https://uminohi.jp/umigomi/ 日本財団「海と日本プロジェクト」さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。https://uminohi.jp/

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北海道公式WeChatミニプログラムを開設 ~北海道の観光情報を中国に発信します!~

株式会社ACD(代表取締役:古居 弘道、本社:東京都港区、以下ACD)とANAあきんど株式会社(代表取締役社長:菅谷 とも子、本社:東京都中央区、以下ANAあきんど)は、北海道とANAホールディングス株式会社との間で締結している包括連携協定に基づき、公益社団法人 北海道観光振興機構と連携し、中国において圧倒的なユーザー数を持つWeChat(ウィーチャット)内に、北海道の観光情報を紹介する北海道公式ミニプログラムを開設いたしました。 ​※)サイトの閲覧にはWeChatのダウンロードが必要になります。下記URLからダウンロードした上でWeChatホーム画面から、「+」→「スキャン」をクリックして、上記北海道観光サイトのQRコードを読み取ってください。(https://www.wechat.com/ja/) 約13億人が日々の生活で利用している中国最大のSNS「WeChat(ウィーチャット)」内に、北海道を道央・道南・道北・道東の4地域に分け、それぞれの自然豊かな観光名所・温泉(大通公園・函館山夜景・富良野・阿寒湖など)やグルメ(ジンギスカン・スープカレーなど)の様々や情報を掲載しました。また、北海道公式ミニプログラムから北海道観光振興機構公式Weiboのミニプログラムにも遷移可能となっており、北海道の最新情報をタイムリーに確認頂けます。雪の結晶のデザインとともに、北海道の魅力をWeChat(ウィーチャット)ユーザーに対してより親しみやすく発信いたします。 ACDの提供する、日本初のミニプログラム構築プラットフォーム「WeSearch」 ネット検閲システムがある中国では、日本からのSNSやWEBサイト情報を自由に閲覧することはできません。 そこで13億人へ直接アプローチする為にACDが提供しているのが「WeSearch」。 これは、ミニプログラムの開発・運用を、SaaS型・月額定額制で利用頂けるものとしては日本初のサービスです。「WeChat(ウィーチャット:中国大手IT企業であるテンセントが運営するSNS)」の中で、情報発信・拡散から決済・配送まで簡単操作で一元管理が可能となります。「WeSearch」はすでに多くの日本企業・自治体にご利用頂いております。 アフターコロナを見据え、将来的な誘客を狙う ANAあきんどとACDは、今後も北海道と連携して、ミニプログラム構築を起点に近い将来のインバウンド需要回復も見据え、北海道の様々な魅力について中国での認知拡大を目指した地域共創施策として取り組んでまいります。 会社概要 ACDはANAネットワークを活用し「商売に国境をなくす」というミッションの下、日本にいながら決済、物流、言語などの隔たりなく、中国で取引を行うためのビジネス展開をサポートしています。日本製品を販売する越境EC事業、約13億人が利用するWeChatでのミニプログラム構築(SNS店舗出店サービス)業、月間100万人以上が視聴するアプリライブ配信事業を主軸に、各種メーカーや地方自治体をはじめ多様な組織の中国市場開拓を、全方位的に支援しています。 株式会社 ACD設立:2016年3月代表取締役:古居 弘道本社所在地:東京港区赤坂8-5-40 PEGASUS AOYAMA 4FURL:https://www.a-cd.co.jp/ ANAあきんど株式会社設立:2021年4月代表取締役社長:菅谷 とも子本社所在地:東京都中央区日本橋2-14-1URL:https://www.ana-akindo.co.jp/

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日中国交正常化50周年記念 日中友好交流会議を開催しました

(公社)日中友好協会は、「日中国交正常化50周年記念 日中友好交流会議」を9月15日・16日、ハイブリッド形式で開催しました。 「友好の初心を温め 美しい未来を共に切り開く」をテーマに、両国の約330人が分科会を通して意見交換を行い、日中国交正常化50周年を記念する友好アピールを行いました。 日本側メイン会場 会議は日中国交正常化50周年を記念し、当協会と中国人民対外友好協会、中日友好協会が共催しました。 日本側は丹羽宇一郎会長ら協会役員と会員、協会関係者らが各地から参加し、中国側は林松添・中国人民対外友好協会会長をはじめ全国の省・市政府や対外友好協会の幹部らが参加しました。 16日午前の全体会議では、冒頭に唐家璇・中日友好協会会長のメッセージが読み上げられました。 唐会長は「中日関係は半世紀の風雨を経て発展し、各分野の交流・協力は豊かな成果をあげ、その成果は世界にも利益をもたらしました。衆知を集め、有益な意見を吸収して民間友好交流に提言し、中日関係の長期的な安定に新しい民間からの活力が注入されることを望みます」と期待を示しました。 中国側メイン会場 その後、中国側を代表して林会長があいさつ。「現在、両国関係は厳しいチャレンジに直面しています。唯一の選択肢は、東アジアの文化を守り、中日発展の局面を守り、新時代の要求に合致する関係を推進することです」と強調しました。 中国人民対外友好協会 林松添会長 続いて、来賓で元自民党幹事長の二階俊博衆議院議員が「いかなる時にも両国関係を支えてきたのは、政治情勢に左右されない民間交流でした。節目の年にさらなる友好、相互理解の促進を期待します」とあいさつしました。 二階俊博衆議院議員 当協会の丹羽会長は日本側を代表してあいさつし、「日中国交正常化以来50年、紆余曲折はありましたが、日中関係は経済発展とともに目覚ましい発展を遂げました。先人に思いを馳せ、平和と友好のため、一層の前進をしなければなりません」と呼びかけました。 (公社)日中友好協会 丹羽宇一郎会長 程永華・中日友好協会常務副会長は「民間友好は従来の中日関係の強みであり、関係発展のプロセスにおいて重要な役割を果たしてきました。皆様と共に、さらに成熟した関係構築のために努力したいと思います」と述べました。 中日友好協会 程永華常務副会長 また、来賓の孔鉉佑駐日大使は「中日関係は、新たなチャンスとチャレンジに直面しています。本日の会議を契機とし、力を合わせ、新時代の要求に合致する中日関係構築を推進したいと思います」とあいさつしました。 孔鉉佑駐日大使 同じく来賓の垂秀夫在中国大使は「この50年、両国間で数えきれないほど人間ドラマが生まれました。外部環境に影響されない、安定的な関係構築が重要です。新たな人間ドラマの創出を期待します」と述べました。 垂秀夫在中国大使 その後、中国人民対外友好協会の袁敏道副会長(中日友好協会秘書長)と当協会の西堀正司専務理事が基調報告を行い、前回の会議(2018年11月)以来の仕事を紹介しました。 そのなかで、2014年ソチ・2018年平昌両冬季五輪を連覇したプロフィギュアスケーターの羽生結弦選手を特別ゲストに招き、9月29日に「日中国交正常化50周年記念慶典」が開催されることも紹介されました。 *日中国交正常化50周年記念慶典 記者発表会につきましては、こちらをご覧ください。 さらに、前日に行われた分科会の報告があり、会議のテーマである「友好の初心を温め 美しい未来を共に切り開く」(重温友好初心 共创美好未来)にふさわしい今後の民間交流のあり方を確認し、国交正常化50周年を記念する友好アピールを行いました。 *本会議の開催概要につきましては、こちらをご覧ください。 FacebookTwitterWeChatLine

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日本の黄檗山万福寺で日中文化芸術祭

17日、万福寺で開かれた日本中華文学芸術家連合会の音楽家らによる演奏会。(宇治=新華社配信) 【新華社宇治9月19日】日本の京都府宇治市にある黄檗(おうばく)山万福寺で17日、「日中文化芸術祭IN萬福寺」が開幕した。黄檗山万福寺・黄檗日中交流委員会、黄檗文化促進会が共催し、開幕式には中国の薛剣(せつ・けん)駐大阪総領事や宇治市の松村淳子市長、万福寺の近藤博道管長、黄檗文化促進会の林文清(りん・ぶんせい)会長、陳熹(ちん・き)理事長ら各界の代表が出席した。 17日、ライトアップされた万福寺の境内。(宇治=新華社配信)  芸術祭は中日国交正常化50周年と黄檗宗開祖・隠元禅師350年大遠忌を記念するために開かれた。中日両国の人的・文化交流を通じて両国の人々の友情を深める。会期は19日まで。  明代の高僧、隠元は1654年、日本仏教界の招きに応じて日本に渡り、仏法を発揚した。中国の思想や文化、建築、煎茶、普茶料理(精進料理)なども日本に伝え、普及に努めた。(記者/魏培全) 17日、開幕式に出席した中日両国の来賓と各界代表。(宇治=新華社配信) 17日、「日中文化芸術祭IN萬福寺」の開幕式。(宇治=新華社配信) 17日、「日中文化芸術祭IN萬福寺」の開幕式。(宇治=新華社配信) 17日、「日中文化芸術祭IN萬福寺」の開幕式。(宇治=新華社配信) 17日、芸術祭の書画展を見学する中日両国の来賓ら。(宇治=新華社配信) 17日、記念撮影する中日両国の来賓と日本中華文学芸術家連合会の音楽家ら。 (宇治=新華社配信) 17日、来賓らに煎茶を立てる煎茶道「黄檗皎上月流」の家元。(宇治=新華社配信) © 新華社

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中日友好交流会議が共同イニシアチブを発表

会場の様子  中国人民対外友好協会、中国日本友好協会、日本中国友好協会が共催する「2022中日友好交流会議」が16日、テレビオンライン形式で中日両国で同時に開催されました。中国の31の省・自治区・直轄市の対外友好協会と日本の32都道府県の日中友好協会および関連団体、組織の主要責任者また代表者約300人がオンラインで出席しました。 オンライン会場の様子  今年は中日国交正常化50周年にあたり、中日関係は半世紀の風雨を経て、長足の発展を遂げ、各分野での交流・協力は実り豊かな成果を得ました。会議で中日双方は「友好の初心を振り返り、未来を共に創ろう」というテーマをめぐって率直かつ友好的な交流を行い、幅広いコンセンサスに至ったため、「共同イニシアチブ」を全会一致で採択しました。 「共同イニシアチブ」の発表  「共同イニシアチブ」は以下の通りです。  第一に、我々は、中日関係の発展において正しい方向を堅持し、平和・友好・協力の道を歩むべきことを改めて示す。  第二に、我々は、中日関係の政治的基礎が固く守られていくべきだと強く主張する。  第三に、我々は、「民間が先行し、民を以て官を促す」という良き伝統を引き続き発揚すべきだと考える。  第四に、我々は、中日両国間各分野における友好交流と互恵協力を引き続き力強く推進していくことを提案する。  第五に、中日友好交流会議は廖承志会長と宇都宮徳馬会長によって創設された。我々は、当会議がおよそ40年にわたり中日関係に寄り添い、風雨を乗り越え、両国関係の改善と発展、そして、両国友好事業の発展において重要な役割を発揮してきたことを全会一致で合意する。 中日友好協会の唐家セン会長のメッセージを代読する中国人民対外友好協会の林松添会長  会議では、中日友好協会の唐家セン会長は書面を通してメッセージを送り、「今年は中日国交正常化50周年にあたり、中日関係は半世紀の風雨を経て、長足の発展を遂げ、各分野での交流・協力は実り豊かな成果を得た。これらの成果は両国人民だけでなく、地域と世界にも利益をもたらしている」と述べたうえで、「皆さんが衆知を集めて有益な意見を広く吸収し、両国の民間友好交流に提言・献策を行い、中日友好関係の長期的な安定に新たな民間の活力を注入することを期待している」と表明しました。 自民党の二階俊博元幹事長のビデオメッセージ  また、自民党の二階俊博元幹事長はビデオメッセージで、「日中友好交流会議は1983年に初めて開催されてから40年間、両国関係がどのような風雨を経験しても、その影響を受けて中断されたことはなく、両国の民間友好を推進するために非常に重要な役割を果たしている」と述べました。 オンライン会場の様子 オンライン会場の様子  今回の会議には中国人民対外友好協会の林松添会長、中日友好協会の程永華常務副会長、日中友好協会の丹羽宇一郎会長、孔鉉佑駐日中国大使、垂秀夫駐中国日本大使がオンラインで出席し、それぞれ発言を行いました。  中日友好交流会議は中日友好協会の廖承志元会長(当時)と日中友好協会の宇都宮徳馬元会長(当時)が提唱して設立されました。1983年以来、16回にわたって開催され、中日両国の民間友好交流の重要なプラットフォームとなっています。(張、星)

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京都発コーヒー専門店が韓国初出店、開店前から行列の人気ぶり=韓国ネット「日本愛が果てしない」

2022年9月12日、韓国メディア・韓国経済は、京都発のコーヒー専門店「%Arabica Kyoto(アラビカキョウト)」が韓国1号店をオープンさせ、大人気となっている」と伝えた。 記事によると、ソウル市江南(カンナム)区三成(サムソン)洞のスターフィールドCOEXモール内に11日、韓国1号店「%Arabica」がオープンした。東海林克範氏(Kenneth Shoji)が設立した同店は13年に香港で初の店舗をオープンしたのち、京都に本店を移して営業を拡大。アジアをはじめ米国、英国、サウジアラビアなど世界各国に125店舗を構えるという。韓国の若者の間でも「京都や香港などを旅した時は必ず立ち寄るべきラテの聖地」として知られているという。 韓国にはマスターフランチャイズの形で別途、韓国法人を置き進出した。価格はカフェラテ1杯6500ウォン(約672円)と高めながら、11日、12日は開店時間の9時前から行列ができ、1~2時間待ってやっと購入できるという盛況ぶりだった。355ミリリットルのアメリカーノ1杯が、同じ量のスターバックスコーヒーのアメリカーノ(トールサイズ)より1000ウォン高いという。店側は「最上級の豆で1杯のコーヒーを入れるまで少なくとも3人以上のバリスタの手を経る匠(たくみ)の精神を守っていく」と話している。 この記事に、韓国のネットユーザーからは「ノージャパンを叫んでいた人たちはどこへ?」「反日不買運動をしていた人たちも、その列に並んでると思うと笑えるな」「日本というと大騒ぎするのに、こういうものが入ってくると殺到する。『反日反日』と言いながら日本旅行には行く」「コーヒーの味はよく分からないけど、誰よりも早くインスタに載せたいんでしょ」「韓国人の日本愛は果てしないな(笑)」など、不買運動に絡んだコメントが多数寄せられている。 反対に「反日を強要しないで」「国が正常な状態に戻っているようだな。何を着ようが食べようが、個人の自由だからね」「1000~2000ウォンプラスして本当においしいコーヒーが飲めるのなら、飲んでみたい」「モノは日本製のほうがいいよね。国産はコスパが悪くて勧められない」といった声も多く上がっている。 その他、「今年の初めに、『%』の看板を掲げた店がオープンしてたけど、パクリだったのか」「京都で飲んだけど、並ぶほどの味ではなかった。もっといいショップが韓国にはたくさんあるよ」というコメントもあった。(翻訳・編集/麻江)

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日中両国で大人気の中国人ユーチューバーによる初単著『33地域の暮らしと文化が丸わかり! 中国大陸大全』2022年9月24日(土)発売!

株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:夏野剛)は、2022年9月24日(土)に日中両国で人気上昇中のユーチューバー、ヤンチャンによる『33地域の暮らしと文化が丸わかり! 中国大陸大全』を発売します。 著者のヤンチャンは、中国四川省出身の人気ユーチューバー。2019年からYouTubeチャンネル『ヤンチャンCH』にて、日本向けに中国語や中国文化などのコンテンツを配信しています。中国でのSNS、YouTubeのフォロワーは合計30万人超。日本でも15万人以上を獲得し、日中両国で活動の幅を広げています。 初の単著『33地域の暮らしと文化が丸わかり! 中国大陸大全』は、ヤンチャンが様々な省出身のゲストを招き、各地域の魅力を深掘りするYouTubeでの人気シリーズ「各省TALKシリーズ」がルーツとなっています。本書でも、ヤンチャン自身の経験や各地域出身者の「生」の声もふんだんに取り入れ、中国33地域のユニークな食文化やトレンド、人間模様などを楽しい語り口で徹底解説します。日中国交正常化50周年記念を迎える2022年9月末に合わせ、リアルな中国文化を知ることができる一冊です。 ▶1地域の魅力を見開き6ページ前後、2色刷りで、コンパクトに楽しく解説! 著者より「14億人・56種の民族が暮らす中国各地は、歴史・食文化・人間模様も千差万別。この本で、中国の新しい魅力を知ってください!」 【内容について】中国には、大陸だけで33の省、直轄市、自治区、特別行政区があります。首都の北京のように誰もが知る都市ばかりではありません。(中略)香港やマカオ、内モンゴル自治区やチベット自治区……など、観光都市もあれば秘境もあります。知らないままにしておくのはもったいない!中国の魅力をとことん掘り起こしてみたのが、この本です。読者のみなさんが中国についての知識を深め、旅行やビジネス、中国語の学習がさらに楽しめるようになる、そして、中国人の知り合いを増やすことにつながっていけばさらにうれしいです。(本書「はじめに」より) 【書誌情報】書名:33地域の暮らしと文化が丸わかり! 中国大陸大全著者名:ヤンチャン発売日:2022年9月24日(土)定価:1,650円(本体1,500円+税)体裁:四六判・272P発行:株式会社KADOKAWAISBN:978-4-04-605792-1 【KADOKAWAオフィシャル書籍詳細サイト】https://www.kadokawa.co.jp/product/322202000798【KADOKAWAストア】https://store.kadokawa.co.jp/shop/g/g322202000798/【Amazon商品ページ】https://www.amazon.co.jp/dp/4046057920 【著者略歴】ヤンチャン本名は楊小溪。中国四川省出身。2011年交換留学で来日、一橋大学大学院を修了。2017年から中国のSNSで日本の情報を発信し、中国人気ネット番組『東遊食記』、『和飯情報局』のレギュラーMCを担当。2019年からYouTubeで日本向けに中国語や中国文化などのコンテンツを配信。中国のSNSとYouTubeのフォロワーは合計30万人超。日本でも15万人以上を獲得し上昇中。NHK『テレビで中国語』、『漢字ふむふむ』など多数のテレビ番組にも出演。 YouTubeチャンネル『ヤンチャンCH/楊小溪』https://www.youtube.com/channel/UCCQ2mSHWMRiLlHWMQaQmt0w

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コスパのよさと使いやすさを両立!補助レベリングセンサーも搭載した3Dプリンター「Creality 3D Ender-3 V2 Neo」を発売!(株式会社サンステラ)

コスパと補助レベリングなど使いやすい機能を揃えた「Ender-3 V2 Neo」が発売。上位機と比較してエクストルーダーが簡易なボーデン式ながらも、補助レベリングセンサーの搭載、カラーでモデルプレビュー機能を搭載した操作UI、組み立てが簡単なモジュール式の採用など、3Dプリンターの入門者に最適な3Dプリンターとなっています。9月末まで販売記念セール実施 コンシューマー向けの3Dプリンター・マテリアルの輸入販売を手掛ける、株式会社サンステラ (本社:東京都豊島区、代表取締役:和田 裕介)は、コスパに優れ補助レベリングや簡単モジュール式組立など便利機能を揃えた3Dプリンター「Creality 3D Ender-3 V2 Neo」を2022年9月16日(金)より販売・出荷を行います。 株式会社サンステラでご購入の場合のみ、サンステラ独自で制作した日本語の取扱説明書が添付されます。現在予約販売を受付しております。 「Creality 3D Ender-3 V2 Neo」https://sunstella.co.jp/collections/ender-series/products/ender-3-v2-neo  【Crealityブランドのシリーズ立位置】当製品は【Ender Neoシリーズ】の立ち位置となり、先行して販売しているEnder-3 S1シリーズで採用されるトラブルの少なくTPUの造形の可能なダイレクトエクストルーダーは非搭載ながらも、補助レベリングセンサー搭載やカラーディスプレイ・組立難易度の低いモジュール式の採用など、コストパフォーマンスに優れた価格帯ながら便利で欲しい機能を格安機ながらも揃えたシリーズです。 製品仕様 【CR-Touch 補助レベリングセンサーで精度を向上】Ender-3 V2 Neoでは、水平出しが簡単な補助レベリングセンサーの【CR-Touch】を標準搭載。自動でZ軸高さを検知し、ソフトウェア上で造形時に補正を行います。今までとても面倒だった水平出しレベリング調整が簡単に行うことが出来、印刷精度が向上します。 【造形を迷わないモデルプレビュー機能搭載!初期段階から日本語UIに対応】Crealityの組立機としては初!モデルプレビュー機能を標準搭載! 迷わずプリントできます!また、日本語UIも当初から対応いたします。 組み立て簡単15分!高~中価格帯に採用されてきたモジュール式のキット形式を採用し、3STEPで完成。わずか15分で製品が完成します。フレームはガントリー型の一体で、剛性があり安定した印刷精度を実現します。また、外見面でもより洗練されたデザインとして人気があります。 曲げて造形物を外せるビルドプレートPCマグネットビルドプレートは、モデルとの密着性や定着が高いにもかかわらず、柔軟性があり、シートを曲げることで造形物を外すことが出来ます。なお、より剥離性と定着性を向上したPEIプラットフォームも、弊社では販売しております。 フルメタルのボーデンエクストルーダー搭載Ender-3 V2 Neoでは、送り出し時にトラブルの多かったボーデンエクストルーダーを改良。フルメタルのボーデンエクストルーダーの採用で、押出力が強く、前機種と比較し耐久性に優れています。また、操作性を向上させるためロータリーノブを追加しています。(TPUなどのゴムライク樹脂の造形は上位機をご使用ください) アフターサポート・関連パーツの品ぞろえも安心!拡張性が高く、様々なメーカーのサードパーティパーツをご利用いただく事ができます。定着と剥離性を両立したPEIシートも販売します。 株式会社サンステラでは、アフターサポートも安心。平日10:00~18:00まで相談可能なメールサポート・サンステラ3Dモールでのリアルタイムチャットボットを設けております。また、株式会社サンステラ独自作成の日本語対応の取扱説明書を商品に同梱しております。 【先行予約キャンペーン実施中】通販サイト サンステラ3Dモール・Creality-3d.jpでは、本製品の発売を記念して予約販売を受付いたします。9月30日までの期間限定で、通常価格¥49,500(税込)のところ¥44,500(税込)にて販売。新機種をお安くご購入いただける機会です。ぜひ、ご利用ください。...

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国連勧告の精神科強制入院132,481人の「声」を演劇で拡げるクラウドファンディングを実施中

安心してかかれる精神医療の実現をめざして活動をおこなっている大阪精神医療人権センター(所在地:大阪市、代表:位田浩・大槻和夫)は、精神科医で劇作家のくるみざわしん脚本「精神病院つばき荘」を大阪で上演。開催に向けたクラウドファンディングhttps://readyfor.jp/projects/open-doors2022では、新型感染症により継続の危機となった演劇業界への支援も含まれている。申し込みは10月5日まで。ゲストに入院経験者、現役病院勤務者が登壇し、精神科病院を取り巻く問題について考える。 日本への勧告は2014年の条約締結後初 障害者権利条約を巡り日本政府に9日、精神科への強制入院廃止を含む政策改善への国連勧告がありました。 当NPO常務理事も日本弁護士会連合会のメンバーとしてスイス・ジュネーブの国連欧州本部へ渡り、委員に対するブリーフィングや政府報告を傍聴してきました。 2021年の630調査によると、日本には精神科病床が30万床あり、263,007名が入院中でそのうち132,481名が強制入院、つまり自分の意思によらない非自発的入院です。さらに1年以上の長期入院者は164,196名。10年、20年に渡り入院しておられる方も珍しくありません。 病院の外とのつながりがいったん切れてしまうと、退院後に住む家や暮らしを支える人との関係もなくなり、さらに退院が難しくなります。このため、長期入院が続くと、死亡することにより退院となるケースが後をたちません 24時間管理のもとにある集団での入院生活は、外出、持ち物、一日のスケジュールなどが決められており、やがて「退院したい」「外出したい」「好きなものを食べたい」などの人間としてあたりまえの欲求をあきらめることで、病棟での不自由さ受け入れます。 自分で決める権利を失い、「私のオモイ」を心の奥底に閉じ込めて、快適ではない療養環境での暮らしが続きます。  大阪精神医療人権センターでは「退院する権利」「私らしく自由に生きる権利」「幸せになること」はどんな人でも保障されている「基本的人権」であることを、病棟の中まで届ける活動を行います。 精神科病院を訪問し、あるいは電話や手紙による相談を通じて入院中の方の「オモイ」を叶える具体的な方法をお伝えしています。 そのためには、自分の思いを「表現」することで扉がひらき始める「空気」を社会に満たしていかなければいけません。  「退院したいなんて、病気が悪化していますね。」「お薬の時間です。ナースステーションに並んでください。」「どこに電話したか教えてもらえるかな?」これらはある精神科であたりまえとされてきた慣習です。 働いている職員も長く入院している人も、これは普通のことだと感じています。 読みたい雑誌を自分で決めることも、手元のお金を管理することも、おやつの時間やお風呂の回数も、「私」が決めることはできません。伝統的にそうなっています。誰が決めたかはわかりません。それが病院の文化として定着してきたのです。 一つの病棟が、1つの病院が、日本中の精神科が全体として共有している文化によって、入院中の方の権利が侵害されていることがあります。 国連が勧告する強制入院を可能にしている法律の廃止を 精神科の治療文化は、社会制度や法制度をはじめとした構造的問題を背景にしています。 この、「おおきなもの」を前にして、大声で存在をアピールしてもかき消されてしまいます。ひとりでは無力感しかありません。ましてや入院中の方や、職員として勤務していると、「声」をあげられない苦しさに押しつぶされてしまいそうだという声も届きます。 私たちの電話相談では、小さな声のひとつひとつに耳を傾け、拾い上げ、社会に発信してきました。入院中の方の家族や精神科で働く職員さんの声も電話相談に届いています。どなたも苦悩の表現を抑えつけられているようでした。 「おおきなもの」に「私」が飲み込まれないように「ここにいること」を主張していく。それに共感する人や参加、応援する人が集合すれば、「カウンターカルチャー」として認識され、渦となっていく。表現活動は「おおきなもの」と戦う時、強力なパワーになるのです。 行動制限により縮小を余儀なくされた「表現活動」もクラウドファンディングで応援してください 表現を原動力に「声」をとりもどす!演劇で精神医療を変えたい―クラウドファンディングプロジェクトhttps://readyfor.jp/projects/open-doors2022 「精神病院つばき荘」は、精神科医くるみざわしん脚本による演劇です。2019年に公演に向けて準備していましたが、新型感染症の流行によって、延期になっています。長期化するコロナ禍によって、演劇や音楽などのエンターテイメントは公演中止や制限ありの稽古といった大きなダメージを受け、精神科病院もまたクラスター発生や面会制限など混乱のさなかにあります。私たちは大阪で精神科病院に入院中の方が権利をつかうことをサポートするNPO法人です。好きな場所で自分らしく生きることは、全ての人に保障されている権利です。思っていること、思想、意見、主張、感情を誰かに伝えることも「表現の自由」として保障されています。歴史的にも「表現活動」は、大きな権力や抑えつけに対抗する強力な手段でした。 私たちは、表現活動を盛り上げることで、精神科病院をとりまく文化や構造的問題に「声」をあげる流れを作りたい。 その第一声として、延期になっている「精神病院つばき荘」を開催し、「声」を大きく集め、カウンターカルチャーとしての表現活動で治療文化を変えていきたいと思います。そのために役者さんの稽古にかかる費用や照明・音響などの舞台裏にかかる費用、作者や演者の声をみなさまに届けるための発信、パンフレットや解説ブックの作成など、開催にかかる費用の一部として120万円をご協力いただけないでしょうか。 ご支援もまた「声」として精神医療を変えていきます。 演劇「精神病院つばき荘」―あらすじ―「注射の上手な看護師から辞めていきますね」診察で医師の問いに患者はそう答えた。ここは精神病院つばき荘。40年の長期入院中の高木は、他の誰よりもこの病院の事情を感じていた。パターナリズム、通信制限、危機管理。山上院長は高木を利用して、院内政治を有利にしようと強引に保護室に隔離する。共感し寄り添うのは、注射が下手な看護師浅田であった。ある日つばき荘を大災害が襲う…。 Tremble = 震える/ Theater = 劇場2018年12月、新宿ゴールデン街劇場にて、くるみざわしん作の「精神病院つばき荘」にて旗揚げ。中心メンバーは元オフィス3◯◯の土屋良太と川口龍。作家を持たない役者集団ですが、表現する価値のあるものを常に生み出していきたいと考えています 北区つかこうへい劇団戯曲作法塾、伊丹想流私塾で劇作を学び、『うどん屋』で2007年テアトロ新人戯曲賞佳作。以後、関西を中心に活動し、『同郷同年』が「日本の劇」戯曲賞2016と第25回OMS戯曲賞大賞、『忠臣蔵・破 エートス/死』が2019年文化庁芸術祭新人賞。近著に『くるみざわしん...

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空き家の活用 太陽光発電システムを設置する

2012年にはじまった「固定価格買取制度(FIT制度)」によって誰でも手軽に売電が可能となり、日本の太陽光発電導入量は右肩上がりの状況が続いています。太陽光発電は、風力発電などの自然エネルギーを利用する発電方法の一つであり、その発電は、光が当たると電気が生まれるソーラーパネル(太陽電池)と呼ばれる設備を用いて行われます。 1. メリット 設置する家屋の屋根の広さ、向き、築年数等の条件によって、設置が難しい場合がありますが、設置できれば空き家のため発電した電力をほぼ売電に充てられます。空き家に太陽光発電を設置するメリットは、1.空き家に付加価値がつけられる、2.売電での利益を得られる、3.補助金が受けられるケースがある、4.CO2削減や原油の節約が期待でき環境に優しいなどがあげられます。なお、補助金は国によるものは終了してしまいましたが、地方自治体の補助金はまだ受けられるものがあります。 2. デメリット 一方で設置することのデメリットは、1.初期費用が高額、2.空き家の耐用年数を考慮しなければならない、3.設置してしまうと空き家を自由に取り壊せなくなる、4.メンテナンスが必要5.FIT制度の見直しがあげられます。なお、初期費用は高額ですが、10年前には800万円くらいかかっていた設備は、現在では150~250万円(1kw当たり40万円弱くらい)で取り付けができるようになっています。取り付け工事では、屋根が損傷し雨漏りすることもあるようです。見積もりは複数の業者に作成してもらい、信頼のおける業者を見極めましょう。現在、FIT制度が設けられていますが、設置価格が年々低下しており、買取価格の見直しは今後もあり得ます。 3. 設置で見込める収益 2022年のFIT 制度での売電価格は17円/kwとなります。2012年当初の価格・48円/kwから年々減少していますが、一方で初期投資が安価となっており、性能もアップしています。発電量は1kw(ソーラーパネル約4枚)当たり少なく見積もっても、年間1,000kwhです。5kw分のパネルを設置すると、年間5,000kwhとなります。2022年の売電価格は17円ですから、年間 85,000円の売り上げということになります。 初期費用・・・150万円(工事費込み・5kwh ソーラーパネル20枚設置)年間売電額・・・85,000円 (1kw当たり年1,000kw発電×5kw×@17円) 150万円÷85,000円=17.6年 設置後約17年半で元が取れる計算となります。但し、この計算は年間の発電量を少なく見積もった場合であり、実際にはもっと多く発電できるようです。 4. 空き家に太陽光パネルを設置する方法 空き家への太陽光パネル設置の方法には、主に以下の2パターンがあります。 (1)空き家の屋根に載せる屋根の強度が太陽光パネルの重さに耐えられるようであれば、屋根に設置できます。屋根の耐久性は、専門家に依頼してチェックしましょう。耐久性が乏しいと判断された場合、住宅の修繕が考えられますが、修繕費用をかけてまでパネルを置くメリットはないかもしれません。 (2)更地にして設置空き家を解体して更地にすることで、屋根に載せるより太陽光パネル面積を大きくできます。パネルの面積が大きい分、より大きな収益を見込めるので、空き家を解体しても構わないのであればおすすめです。ただし、この方法は空き家の解体費用を準備できるかが問題なので、手元の資金で解体費用+パネルの設置費用がたりるかじっくり考えましょう。 5. 空き家を解体して、太陽光発電を備えた賃貸住宅を建てた事例 中国地方のとある空き家を相続された方は、解体するにも費用がかかり、土地だけになると控除がなくなり、固定資産税も高くなることから、空き家を解体し、大容量の太陽光発電を備えた賃貸住宅を建てています。そうすることで家賃収入が期待でき、万が一、借り手がみつからなくても売電である程度利益を上げられることになります。 6. まとめ 空き家に太陽光パネルを取り付けることは可能ですが、メリット・デメリットがあります。発電による収益は空き家管理費用に充てられるので、手間とお金ばかりかかる家から収益があがるのは大きな魅力となります。見込める収入や初期費用、維持費や空き家の耐久性などをチェックして、太陽光パネル導入にメリットがあるのであれば、空き家活用として前向きに検討してみましょう。 空き家なうでは今後も空き家に関する情報、体験談をアップしていきます。どうぞお楽しみに。 ★詳細はこちら★https://akiya-now.com/?p=8144 【会社概要】■会社名 株式会社ナビット■代表者 代表取締役 福井泰代■設 立 2001年1月■所在地 東京都千代田区九段南1-5-5 九段サウスサイドスクエア8F■TEL 03-5215-5713■FAX 03-5215-5702■URL https://www.navit-j.com/■E-Mail webmaster@navit-j.com 【本リリースの引用・転載時のお願い】・事前に株式会社ナビット 広報担当まで連絡頂けますようお願い申し上げます。・クレジットと出典元のリンクを明記していただきますようお願い申し上げます。 <例>「株式会社ナビット(データ活用なう)が実施した調査結果によると……」<リンク先>https://www.navit-j.com/media/?p=77736