Author: 孟小米

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中国が誇る世界最大の宮殿故宮 イケメン華道家グループ“IKENOBOYS”美の共演 日中国交正常化50周年記念展 PartⅠ「~四季礼賛~故宮+IKEBANA 」開催

 日中友好会館は、日中両国政府の合意に基づいて創設され、文化交流をはじめ、青少年交流、留学生寮 や語学学校の運営などの事業を幅広く展開し、日中両国の民間交流の拠点となっています。 日中友好会館美術館は、日中友好会館の文化活動の一環として1988年に開館しました。以来、中国の伝統工芸や書画、現代アート、パフォーミングアーツなど多彩でオリジナリティある企画展を意欲的に開催しています。 「~四季礼賛~ 故宮+ IKEBANA 」ポスター 2022年は、日中国交正常化50周年の記念すべき年です。日中友好会館美術館では、50周年記念展として日本と中国の文化を融合させた3つの展覧会を予定しています 。第一弾は、2022年3月1日(火)から4月17日(日)までの会期で、「~四季礼賛(しきらいさん)~故宮+IKEBANA」を開催します。 本展は、中国北京にある「故宮」の四季を捉えた写真およそ80点と、故宮の春夏秋冬の移ろいを目と耳とで 体感するムービーを日本で初めてご紹介します。 故宮の写真を彩るのは、イケメン華道家グループ“IKENOBOYS”の新感覚の作品をはじめ、池坊東京連合支部に所属する日本を代表する華道家による四季をテーマにした「いけばな」およそ15点です。 ~本展の 3つの推しポイント~1.故宮の四季を捉えた写真約80点と四季を体感できるムービー放映 世界遺産にも登録された中国が誇る世界最大の宮殿 、北京「故宮」。本展は、故宮博物院特別提供による故宮の 四季を 捉えた写真 およそ80点 と、四季の移ろいを目と耳とで体感するショートムービーを日本で初めてご紹介します。 故宮写真 「江木淳人」いけばな作品2.華道家元池坊プロデュース“IKENOBOYS”と日本を代表する華道家によるいけばな 華道家元池坊プロデュースの”イケメン”(=花をいけるメンズ華道家グループ“ IKENOBOYSと、池坊東京連合支部に所属する日本を代表する華道家による四季をテーマにした美しいいけばなを週替わりで展示し、故宮の写真を彩ります。3.“IKENOBOYS ”によるライブパフォーマンス、 “IKENOBOYS”と来場者でつくるダイナミックいけばな “IKENOBOYS”が日中友好会館美術館に登場!花をいける凛々しい姿と楽しいトークで構成するライブパフォーマンスは必見です。 また、“IKENOBOYS”と美術館来場者が、1週間かけて1つの「 ダイナミックいけばな 」をつくりあげる参加型イベントを毎日開催します。 開催概要 【展覧会名】日中国交正常化50周年記念展PartⅠ「四季礼賛(しきらいさん)故宮+ IKEBANA」 【会  期】 202 2 年3月1日(火)~4月17日(日) 【主  催】公益財団法人日中友好会館、故宮博物院、一般財団法人池坊華道会 【後  援】中華人民共和国駐日本国大使館、中国文化センター、公益社団法人日本中国友好協会、     ...

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『花束みたいな恋をした』中国で1万スクリーンの大規模公開 菅田将暉&有村架純がコメント

菅田将暉と有村架純がダブル主演した映画『花束みたいな恋をした』(土井裕泰監督)が、2月22日より中国で公開がはじまり、その公開規模は32省で上映館3700館、1万スクリーン以上という近年の日本の実写映画としては異例のスケールで展開されていることがわかった。菅田・有村からそれぞれコメントが届いている。 【動画】映画『花束みたいな恋をした』予告編  同映画は、東京・京王線の明大前駅で終電を逃し偶然出会った大学生の男女ふたりの忘れられない5年間を描いたラブストーリーで、『東京ラブストーリー』『Mother』『カルテット』など、時代を超えて多くの名作ドラマを生み出してきた脚本家・坂元裕二のオリジナル作品。  2021年1月29日に日本で公開され、共感度100%の映画としてSNS中心に口コミが広がり、全国映画動員ランキング(興行通信社調べ)6週連続1位、15週連続トップ10にランクイン、興行収入は38億円を突破し、日本中に“はな恋”ブームを巻き起こした。  香港(21年6月10日公開)、シンガポール(21年6月17日公開)、韓国(21年7月14日公開)、台湾(21年7月16日公開)でも公開され、各地で大きな反響を呼んでいた。  本作の脚本を務めた坂元のこれまでのテレビドラマが中国でも人気を集めており、坂元の映画初オリジナルラブストーリーであるということ、さらにキャスト人気の高さから、中国のソーシャル・カルチャー・サイト「Douban」では、2021年の日本映画で年間1位を獲得するなど、期待が高まる中での封切りとなった。公開と同時に多くのファンが劇場に駆け付け、初日のみで興行収入は1028万元(約1億8400万円)の好スタートを記録。日本同様に中国でも”はな恋“旋風を起こせるか注目が集まる。  中国での公開を受けて菅田は「1年前、映画館にさまざまな制約がかかった日本でなんとか公開された、そんな作品がこんなに大きなスケールで中国の方々のもとに届けられることになるなんて、感謝の気持ちでいっぱいです。坂元さんの散りばめた素敵なせりふが言葉や文化の垣根を越えてどんな風に受けとめてもらえるのか、興味深いです。『花束みたいな恋をした』に関わった全ての方の思いがちゃんと伝わりますように」。  有村は「昨今は海外へ行くこともままならない中、この作品が日本を離れ、より多くの方へ届けることのできる機会をいただけたこと、心から感謝致します。この度は中国にて公開ということですが、大切な人と心と体でつながり合える愛おしい時間を、思い出を、抱きしめながらご覧になっていただけたら幸せに思います」と、それぞれコメントを寄せている。

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春節は家で何をしていた?スマホでショート動画視聴が最多―中国

春節(旧正月、今年は2月1日)期間中、家でスマホをいじりショート動画を見ていた人が多かったようだ。統計によると、同期間中、動画とSNS、スマホゲームが、人々の71.8%の時間を占めていた。中でもショート動画を見ている時間が最も多かった。また、情報やショッピング、外出、生活サービスなどが占める割合も全体的に増加した。このようにデジタル化ライフが人々の休暇にも一層深く影響を与えるようになっている。北京青年報が伝えた。 データエージェンシーのQuestMobileが実施した今年の春節期間中のスマホ使用状況に関する調査によると、ネットのアクティブユーザー数は安定した中で小幅に増加し、8億7200万人に達した。また、さまざまな要素が重なって、今いるところで春節を過ごした人が多かったこともあり、同期間中、一、二線都市のアクティブユーザーが目に見えて増加した。 ネットユーザーのアクティブな時間帯を見ると、春節期間中は夜更かしする人が減り、日中にネットを利用する人が多くなったことが分かる。午前9時から、アクティブユーザーの割合がぐっと増加した。 春節に加えて、北京冬季五輪が開催され、各ブランドがその大きな波に乗るというのが新たなトレンドとなった。具体的に見ると、各大手ECプラットフォームは、中国中央テレビ局(CCTV)の春晩(春節を祝う中国の国民的年越し番組)とコラボしたり、新春お年玉キャンペーンを展開したりするなど、例年通り春節に合わせたマーケティングを展開した。また、冬季五輪観戦も人々の春節の娯楽に加わり、一線都市や五線以下の都市の若者が最もアクティブだった。フリースタイルスキーの谷愛凌(アイリーン・グー)選手や大会マスコットのビンドゥンドゥンも大人気となり、ブランドオファーや関連商品も急増し、五輪の波に乗って大々的な宣伝が行われた。 また、新型コロナの影響で「今いるところで年越し」が呼びかけられたのを背景に、春節期間中、都市では娯楽消費ニーズが非常にアクティブになり、春節前は買いだめをする人が目に見えて増加し、春節後は市内に出かけて娯楽を楽しんだり、映画を鑑賞したり、観光スポットをぶらぶらしたりする人も目に見えて増加した。 映画鑑賞が人々のレクリエーション・娯楽の主な方法となり、春節当日に封切られた映画が大人気となったことは注目に値する。市内観光のニーズも旺盛で、都市観光に出かけた人は春節当日の2月1日と4日が最も多かった。 冬季五輪開催が注目を集め、中国の動画アプリ・咪咕視頻やCCTVのアプリなどが五輪を生中継する主なアプリとなり、開会式の時から視聴者が大幅に増加した。冬季五輪開催により、人々の運動や健康に対する注目も高まり、KeepやHealth、咕咚といった関連業界の人気アプリのダウンロード数が春節期間中増加した。(提供/人民網日本語版・編集/KN)