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無料セミナー「最新トレンドまるっと学ぶ!2023年中国インバウンド事情」 0

【無料WEBセミナー】アライドアーキテクツ×訪日ラボ「最新トレンドまるっと学ぶ!2023年中国インバウンド事情」を8月9日(水)に開催

    企業のマーケティングDXを支援するアライドアーキテクツ株式会社で中国・香港・台湾向けインバウンド・越境ECプロモーション事業を展開するクロスボーダーカンパニーは、国内最大級のインバウンドメディア「訪日ラボ」を運営する株式会社movと共同で、最新のインバウンド情勢にご関心がある方、中国向けプロモーション施策をご検討・実施中の方を対象とした無料セミナーを8月9日(水)に開催。

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【緊急セミナー】中国”ゼロコロナ”緩和、2023年の中国市場動向&インバウンド対策セミナーをインバウンド業界最大級メディア「訪日ラボ」が開催

国内最大級のインバウンド総合メディア「訪日ラボ」を運営する株式会社mov(代表取締役:渡邊 誠、本社:東京都渋谷区、以下mov)は、中国の大手テック企業「美団」日本支社にて、中国最大級のライフサービス検索プラットフォーム「大衆点評」をご担当されている草刈 美香氏をお迎えし、2023年の中国国内の動向予想やインバウンド市場データに関するセミナーを開催します。日程は1月6日(金)15:00 〜 16:30、参加費は無料です。

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【トランスコスモスオンラインセミナー】2022年上半期における中国EC業界の最新トピックスを6/24(金)に開催

トランスコスモス株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役社長兼COO:奥田昌孝)は、オンラインセミナー2022年上半期における中国EC業界の最新トピックスを6月24日(金)に開催します。 激しい競争の中、企業が販売を更に突破するには、異なる消費者ニーズ及び消費トレンドの変化を把握し、それに応える商品を提供しなければなりません。新商品イノベーション能力は企業発展の原動力であり、競争優位性を拡大することができる。また、現在、人気話題を利用してマーケティング戦略を実施することにより、ブランドの露出や影響力を高め、売上を伸ばすことに繋がります。今回のセミナーでは消費者側データからの新商品イノベーション開発方法や「メタバース」を活用したマーケティングを紹介します。 ●セミナー概要日時:                   2022年6月24日(金)15:00~16:30 ※日本時間会場:                   オンライン開催(zoom)                            ※本セミナーはオンライン配信のみ(会場開催なし)で実施いたします。                                    ※お申込みいただいた後、開催1時間前までに視聴用URLとパスワードをお送りします。参加費:                無料(事前登録制)お申し込みURL:    https://www.trans-cosmos.co.jp/seminar/220624.html ※本セミナーは法人のお客様対象のセミナーとなっております。個人のお客様からのお申し込みは受け付けておりません。※お申し込み多数の場合は抽選とさせていただきます。※ご登壇企業様および弊社と同様のサービスを提供されている企業の関係者からのお申し込みは、ご遠慮いただいております。 ●プログラム15:05~15:20 <第一部>今年の618における最新トピックス、各プラットフォームの概況など                            トランスコスモス株式会社 トランスコスモスチャイナ EC事業副責任者 林 高弘15:20~15:50   <第二部>消費者データを基いた新製品開発方式-TMICのご紹介                            トランスコスモス株式会社 トランスコスモスチャイナ TMIC部門担当者 Lawrence Lin15:50~16:20   <第三部>メタバースの発展概況、メタバースを活用した運用事例                            トランスコスモス株式会社 トランスコスモスチャイナ MKT部門マネージャー Vidya Zhao16:20~16:30     質疑応答/アンケート記入※セミナー内容は予告なしに一部変更する場合がございますので予めご了承ください。 ※トランスコスモスは、トランスコスモス株式会社の日本及びその他の国における登録商標または商標です※その他、記載されている会社名、製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です (トランスコスモス株式会社について)トランスコスモスは1966年の創業以来、優れた「人」と最新の「技術力」を融合し、より価値の高いサービスを提供することで、お客様企業の競争力強化に努めて参りました。現在では、お客様企業のビジネスプロセスをコスト最適化と売上拡大の両面から支援するサービスを、アジアを中心に世界28の国と地域・170の拠点で、オペレーショナル・エクセレンスを追求し、提供しています。また、世界規模でのEC市場の拡大にあわせ、お客様企業の優良な商品・サービスを世界46の国と地域の消費者にお届けするグローバルECワンストップサービスを提供しています。トランスコスモスは事業環境の変化に対応し、デジタル技術の活用でお客様企業の変革を支援する「Global Digital Transformation Partner」を目指しています。(...

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世代を超えて日中交流を語り合う 『和華』32号出版記念セミナー実施報告

3月5日、多元文化会館にて『和華』32号出版記念セミナーが開催された。日中文化交流誌『和華』は2013年に一留学生によって創刊された、日本と中国の文化的結びつきを紹介しながら両国の民間交流を促進する雑誌で、毎号ひとつのテーマを掘り下げて日中文化の魅力を再発見する。第32号では国交正常化50周年を記念して「知られざる日中交流の物語」を特集した。本セミナーはその出版記念セミナーとして開催された。 本セミナーは「日中これまでの歩みと今後の展望」をテーマに、第1部が特別講演、第2部がディスカッションの二部構成で、オンライン・オフライン両方で行われた。第1部では日中友好団体、関係団体の取り組みを紹介した32号特集の中でインタビューが掲載された、中国研究所会長・田中哲二氏と日中協会理事長・瀬野清水氏の特別講演が行われた。第2部では日中学生会議第41期委員長の今井美佑さんと一般財団法人日本アジア共同体文化協力機構の磯尚太郎さんが若者代表として登壇し、第1部講演者の田中氏、瀬野氏と共にディスカッションを行った。 田中氏は「日中文化・経済交流の歩みと今後の展望」と題し、日中国交正常化前後からの経済交流の歴史を振り返り、また1956年の京劇俳優・梅蘭芳来日の際に直接公演を見たこと、1972年の上野動物園にパンダ2頭が寄贈されたことなど、自身の記憶もまじえて文化交流の歴史についても紹介した。また周恩来元総理の存在の大きさと「日中関係の未来は深く歴史を学び相手の立場を理解できる若者の数とその双肩に懸かっている」という言葉を紹介し、今後の日中関係にはジェネラリストの育成や日中間の情報を的確に客観化できる能力の育成がよりいっそう求められること、日中交流を志す者は同時に真正の国際人でなければならないと、会場の若者に力強くメッセージを伝えた。 瀬野氏は「日中民間交流と国交正常化の歩み」と題し、通算25年間中国に駐在した外交官の経験を惜しみなく披露し、1943年のカイロ宣言から日中国交正常化の歩みを概観した。また1954年に当時の周恩来総理とインドのネルー首相との会談で核にされ日中共同声明でも謳われた外交原則「平和五原則」や1972年の日中共同声明で合意された「復交三原則」をわかりやすく解説し、日中国交正常化が大勢の人々の命がけとも言える苦労の末に実現したことを改めて認識してさらに今後の50年、100年へとグレードをあげて発展させていかなければ日本は進むべき道を誤るのではないかと話した。そして今後の日中関係は、共通の目的を目指して同じ方向を向いて共に努力することが大切だと締めくくった。 第2部は孫ぐらいに年の離れた若者二人が加わり、世代を超えて日中交流について話し合った。共に留学経験がある今井さんと磯さんは、それぞれの経験をもとに現代の日中交流について考えを述べた。今井さんは最初の頃はアニメなどの影響で日本人というだけで仲良くしてくれると思っていたが、交流を通じてやはりより深く知るためには相手を理解する必要があると感じるようになったという。磯さんは、現代はネットを通じて多くの情報に触れることができ、現地と同じリアリティを感じることができるようになった反面、たとえば中国語を学ぶなどして積極的に情報収集をしていくまでの壁が意外と高いのではないかと話した。 一方田中氏と瀬野氏は、情報量は膨大になっているが、それを選別するセンスを磨く必要があるのではないかということ、また等身大の中国を理解するためにはネットに勧められるままに記事を見るのではなく、正しい情報を見極める力が必要であると述べた。 これからの青少年の日中交流について、若者二人はお互いの違いを理解した上で共通点を見出すこと、多様性に富む中国を一括りで捉えるのではなく、ひとりひとりに目を向けた交流が大切ではないかと話した。田中氏は長年の経験を踏まえ、専門家としてのアプローチだけではなく、客観的に全体像を把握するジェネラリストを育てる必要があること、瀬野氏は平和五原則にある「平等互恵」は「平等互敬」、つまりお互いが違いを尊重しながら敬い合うことが大切であると話した。 最後は、コロナがあけたらぜひ直接中国を訪れて普通の人々と触れ合ってほしい、中国の古典に触れて中国の価値観を学んでほしい、など若者への期待が伝えられたのに応え、若者二人が抽象と具体を行き来しながら旅をして人に会っていきたい、いいときも悪いときも中国との交流を続け、接点を持つ場を作っていきたいと意欲を述べた。会場は満席で、セミナー終了後も登壇者とだけでなく参加者同士も活発に交流する様子が見られた。